Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(いいね順)

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《オレンジの香水瓶セット》オレンジを模したセラミックのホルダーの中に収まっているのは、オレンジの房の形をした8本のガラス香水瓶。ヘリオトロープ、アンバー(琥珀)、ローズなど各ボトルにラベルが付けられています。1920年代パリのParfums de Marcyによって制作されました。
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《adipocere》オカルトをテーマに黒猫、巨大蜘蛛、骸骨、全裸の女性をリネンに刺繍するメルボルン出身のアーティスト。死と暗闇にそこはかとないユーモアが作品に浸蝕してゆく。どれも好き過ぎてポロシャツに刺繍して欲しい。この世界感ストライクな方はインスタ見てっ→ instagram.com/adipocere/?hl=…
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《サルバドール・ダリ》のパスポート。ヒゲ蝶結びだぞ!? パスポート写真これで通るのか!自由すぎるだろ
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《オランダのケルクホフ墓地にある珍しい墓》夫はプロテスタント、妻はカトリック、たとえ夫婦と言えども同じ墓地の埋葬を許されない宗派の違い。40年近く共に過した夫婦それぞれの墓は壁によって隔たれていたが力技ともいえる解決法で一件落着。壁越しにがっちりと手を繋ぐ墓同士。ロマンチック。
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《クレパス「colo」》サクラクレパスと多摩美術大学がコラボしてクレパスを考えるとここまで見た目も美しくなる。単一のペン型ではないのが面白く幾何学的な形が創作意欲をかりたてます。積み木やお菓子の詰め合わせを思わせ眺めていても楽しい。暖色と寒色2種あって かなりそそられます。
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《山口小夜子》『おはようの肌』1972年 資生堂クインテス広告ポスター 美の普遍的イメージを国内外に発信した70年代資生堂が打ち出した欧米コンプレックスからの脱却。山口小夜子の存在が必要不可欠だった。これだけ遠撮でも黒髪おかっぱと立ち姿で山口小夜子とわかってしまうのには恐れ入る。美しい
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《江戸川乱歩×宮田雅之》乱歩の角川文庫(旧版)シリーズの表紙は、刀勢画という独創世界を確立した切り絵画作家 宮田雅之によるもの。乱歩文学を畏敬するに十分の世界観。谷崎潤一郎に見出された絵師だけあって仄暗く淫美で良い。
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《Michael Wolf》 香港在住のドイツ人写真家。満員電車に押し込まれた東京の人々をドア越しに撮影した『Tokyo Compression』。忌まわしい満員電車をどうにか乗り切るために顔を歪め感情を押し殺す人々の諦めに似た静かな苦悶。その姿に一種の「祈り」さえ感じる。
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《Francoise Sagan》サガンの誕生日ということで猫とのツーショット。作家と猫の親和性(作家を育てているのは猫と)はよくいわれますが、これほど猫とのツーショットの似合う作家もいないのでは。「孤独」というテーマに向き合い続け自由奔放に生きた彼女の眼差しは束縛を嫌う猫とも重なります。
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《Andreas Franke》オーストラリアの写真家。カリブ海に沈んた船を舞台にロココ時代の貴族を合成したファンタジックな写真。その写真展の行なわれる場所も海の中。海中生物の付着も含め年月とともに変化して「作品」となるそうです。
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「夢の国」ディズニーランドの霧に包まれた姿がまるで魔境。Photo by kazumi Ishikawa
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《映画チラシ》1970年から現在(2018年まで)1万枚以上のチラシをアーカイヴ。現在も更新中。見たいチラシをタップすると裏面も読めます。ハマると抜けられない素敵すぎる時間泥棒。eiga-chirashi.jp
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《Katharina Jung》若干22歳のドイツの写真家。夢の出来事の様に幻想的であり、霧の中の本質を見つめる冷たい空気感も漂わせる。彼女の家を取り巻く自然の風景を利用して美しい写真を撮り続けている。彼女にとって写真とは外界の現実であり内面を映す鏡でもあると語ります。
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《Ilias Walchshofer a.k.a Dr. Propolus》オーストリアのイラストレーター。ファッション写真や歴史的名画(印刷物)をキャンバスにして白の線描を書き加える。元となった素材の良さを損なうことなく時にエレガントに時にユーモアを(衣服を身に纏うというように)加味していく装飾描画
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《Michael Locascio》ニュージャージーを拠点とするアーティスト。鏡の中から出現する冥界からの使者。ビクトリア朝時代の幽霊をモチーフにしたゴシック彫刻。透過性のある半透明の樹脂が異世界の物質感を醸し出しています。インスピレーションの源泉は神話、ホラー文学や神秘主義から。
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《Octopus Gate》Paul Gilbert Blacksmithさんという、その筋では有名な鋼職人作の蛸の門扉。自由度高い。 頼んだ方も頼んだ方だ。
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クリムト『抱擁』男の背中の幾何学模様部分はエジプトの棺の装飾という説がありますが、むかし雑誌でクリムト崇拝の戸川純ちゃんが「この部分は二人の出会いから抱擁に至るまで感情の積み重ねられた長い時間の可視化と思ってる」と語っていて、その解釈しっくりくるなぁと未だこの絵を見るたび思い出す
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キリスト復活を祝うイースター。その復活祭のシンボルは卵を運んでくるウサギ。そのウサギのキャラクター《イースター・バニー》と子供たちのツーショット。微笑ましい筈の記念写真も子供にとってはちょっとしたトラウマレベルの惨劇に。そこはかとなく漂うシリアルキラー感。これは大人でも怖いよ
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こんな人が颯爽と目の前に現れたら、そら恋に落ちますって。1930年代東西のアイススケート写真。1枚目は昭和7年に建設された南欧風建築「大阪歌舞伎座」その翌年6階に併設されたアイススケート場にて撮影された美麗なモガ。2枚目はパリ、3枚目は場所は不明 スーツ姿がきまり過ぎていて惚れてまう。
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持ち主を失い放棄されたピアノを弾くロシア兵(1994年 チェチェン共和国)
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《自宅待機中》paintings by Jose Manuel Ballester
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《Philippe Halsman》ダリの写真に着想を得て著名人のジャンプの瞬間を撮影した氏の代表作。「ジャンプの瞬間は顔面や四肢の筋肉を操ることは出来ない。跳びながら仮面を剥がし真の表情が現れる。後はそれを撮るだけ」ヘプバーン、モンロー、D・マーティン& J・ルイスの脈打つ生にこちらも笑顔になる
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《虹を投影する器》日光に当てると虹が現れるガラス器。45度の傾斜した底面を2つの三角形のセクションに分割しています。器が水で満たされると、太陽光を通過させ分散それが置かれている表面に虹を投影することができます。
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意思を持たない理想のフォルムの人形、マネキン、トルソーなどに擬似的な恋愛感情を募らせるなんてのは映画・小説・漫画のネタとしては使い古されたカードでお腹いっぱいではあるんだけど、この画像(ネットの拾いもんですが)を見た時の理由もなくグッとくるもんはなんなんだ。
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〈Adrian Borda 〉楽器の内部を撮影したアメイジングな写真はシリーズ化していて他にも上部2点がバイオリン、下部はギター、サックス(ミステリアス度はこれが一番かも)いずれも神秘的。撮影では f字型響孔から差す光の角度や埃を用いて内部の雰囲気を作り出す事に注力を注いだそうです。