ふじむらたいき(@fujifujizombi)さんの人気ツイート(新しい順)

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ウォンバットはネズミに似てますが、カンガルーの仲間(有袋類)です。だからポケットが付いてます。特徴的なのが、カンガルーは移動中こどもを落とさないように前に付いてるけど、ウォンバットは穴を掘るため土で汚れないよう後ろに付いてます。
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@usi_vet 仰る通りです。他の哺乳類が同じことをすれば、血液が急激に希釈され、細胞内の水分が急激に浸透して、細胞がはちきれて命に関わります。ラクダは胃に大量の水を溜めることが出来るので、時間をかけて体内の血中の成分濃度を調節して、赤血球も2倍の大きさに膨らむのではち切れずに済むそうです。
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@yakubyogami3 コブの中は脂肪です。背中に脂肪が付く理由は食料なくても生きていける、他の動物はお腹に付くけど地面が硬い砂漠に座るラクダは背中に付き出した、日射を防ぐために縦に伸びたなど、色々な説があって最近の研究でもよく分かってなさそうです。ちなみに、産まれたての赤ちゃんはまだコブがありません。
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コブは水分と殆ど関係ありません。実際、コブの数で耐えられる期間が延びることはないそうです。結果が同じでも推論が誤りというケースは世の中に沢山あるので気をつけたいですね。関係ありませんが、ラクダの赤ちゃんがめちゃくちゃかわいいので見たことない人は是非、見て下さい。
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ラクダが砂漠で2週間水飲まなくても生きていけるのは「コブに水を貯められるから」ではなく、3分間で100㍑以上飲める胃袋、汗をかかない仕組み、尿素(毒)を濾過する機能が優れてて他の動物より排出しない、赤血球が楕円なので血管が細くなっても大丈夫、水分不足でも血液がドロドロにならないから。
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海外の一部の動物園では、神経質なチーターが動物園で暮らしていくことは生物的に困難なので、チーターの不安定なメンタルをサポートする犬(support dog)がいるそうです。チーターは一緒に暮らしながら社会性や行動などをサポート犬から色々学ぶそうです。以前も伝えたけど、素敵過ぎる。
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来週は最強寒波が日本全国襲いかかります。心筋梗塞や脳卒中など寒さは突然死に繋がる。北海道の方が寒くても、日本で一番冬季死亡率が高いのは栃木県で、原因は【外気温度と室内温度の寒暖差】です。つまり、外出時だけではなく、室内の防寒対策が大切。寝る際は暖房を18度以上に設定しましょう。
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嬉しそうに飛び跳ねる鹿がかわいい。でも、嬉しい時にわざわざスキップ(跳躍動作)したくなる理由ってよく考えたら不思議。調べたら、嬉しいことが起きる(期待される)と人間や動物は脳の側坐核が活性化され、それに伴い身体を動かす事に関係してる線条体も活性化する。それで、飛び跳ねるらしい。
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オオカミとハスキーは似てるようで結構違います。一枚目は生後半年のオオカミと成犬のハスキーです。オオカミの家畜化によって現在の犬に進化しましたが、性質は大きく変化してます。犬は愛着が高く、幼体成熟化して、分からない課題を与えられたら人の顔を見る習性などが遺伝的に身に付いています。
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カラスは動物だと珍しい相手の表情・感情を読み取ることが出来るそうです。この能力は社会的なコミュニケーションを取ることが出来る証拠にもなります。いつの日かカラスと人間が仲良く生きる未来があるかもしれません。そんなことよりこのカラス可愛すぎる…飼いたい。
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親父ギャグを抑えたくても抑えられない人は脳が損傷してるかもしれません。また、前頭側頭型認知症の研究で「複雑な笑いが理解できない」人ほど高い確率で脳に損傷受けてるそうです。「単純な笑いの方が好きになってきた」「今の笑いが分からない」は時代のせいではなく脳の問題かもしれません。
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ラッコは体温調節が苦手で1日の食糧の25%は身体を温めるために食べています。当然、子どもラッコも苦手なので、母親のお腹に乗って過ごします。その間、母親は子どもの体温上げるためにずっと毛繕い(grooming)し続けて、ご飯を取りに行く時は子どもが流されないように昆布で包むことが多い。素敵だ。
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スマホ認知症は認知症ではありません。スマホなど脳過労によって認知機能などが低下してる状態の俗称です。ただ、ネット情報を受け取り過ぎて心身(脳)や生活に支障きたすこと(digital overload)は多くの研究で実証されています。アプリ利用数10個以上当てはまる人は注意が必要です。
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タコは仲間の(一緒に狩猟したりする)魚を意味もなく殴ることがドイツの研究で確認されています。その魚を食べるために殴ってるわけでもないし、偶然ぶつかったわけでもなさそうです。可能性として挙げられているのが「邪魔」「制裁」「なんとなく」どちらにしても、かわいそう。笑
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猫のいびきがかわいい。心理学の研究によると「自分のいびきが恥ずかしい」と感じる人は社会性が高く、その気持ちをパートナーに隠すのではなく、開示することで信頼・良好な関係が築けます。いびきが恥ずかしくて一緒に寝れない人は相手に打ち明けてみて。あなたのいびきも素敵なものかも。
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日本だと「鯨骨生物群集」と呼びます。 ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AF%A8…
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大阪湾の淀川にいた迷いクジラが死んでいたそうです。「クジラの落下」(whale fall)という生態系の興味深い話を一つ。死んだクジラは深海に沈むのですが、資源豊富なクジラの死骸を拠り所に深海で新たな生態系が誕生するそうです。数年単位で生物が集まり続けて、新種も現れるらしい。創作みたい。
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うさぎは感情がほとんどない生き物だと思われていますが、実際は「歓喜の表現」と呼ばれるビンキー(飛び跳ねて空中で体をひねる)を行ったりします。イギリスでは「うさぎのダンス」と呼ばれています。とにかくかわいい。
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この大きくて神秘的な生き物の正体は野生のヤギ。こんな生き物を森で遭遇したら確実に「あ、神様がきた」って驚くだろうなあ。そう言えば、パニックの語源はヤギの神様(パーン)らしい。
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羽生善治九段(52)が藤井聡太王将(20)に挑戦。羽生さんが自身の著者で「挑戦して確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦する。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことで、私は、それこそが才能だと思っている」体現してて凄い
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アザラシのいびきが嘘みたいに可愛くて面白い。動物は身体が大きければ声道が長くなるので声も低くなるんですが、アザラシは声道が長くても、人間と同じメカニズムで音を調節出来る珍しい生き物です。だから、人間の声や歌をモノマネすることも(発声学習)出来ます。
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犬も音楽を好むことがイギリスの研究で分かっています。音楽を聴くとストレスが大幅に低減してリラックス効果があります。レゲエとソフトロックが特に好まれる傾向があるそうです。ただ、個体差もあるし、同じ曲より色々な曲を聴く方が良く、イギリスでは犬用のプレイリストが開発されてます。面白い。
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発達障害のグレーゾーンが話題。障害があるかどうかは出来る/出来ないで判断されやすい。しかし、発達障害の臨床医でもある吉川徹さんも仰っていた「“できる” と “できない”の間に【できるけど疲れる】がある」という話は本当にその通りだと思う。こういう人は周りから中々、気付かれない。
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生活リズムが狂う原因の一つに[リベンジ夜更かし]というものがある。労働など日中に失った自分の「やりたいこと」「自由な時間」を夜に取り返そうとして睡眠不足になる状態です。発達障害気質な人、日中の嫌なことがフラッシュバックする人は陥りやすく、自傷的な生活になる。
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入浴中に眠くなることってあると思いますが、あれは睡眠じゃなくて、徐々に気絶してる危険な状態です。急激な血圧低下によって脳への血流が減少して酸素不足になります。年間1.4万人が亡くなり、1月が最も多い。若い人も毎年亡くなってるので、眠気が来たら早めに風呂から出るようになりましょう。