1001
ラストバトル、「主人公パーティはこのまま去っても彼らにとってはマジで問題ありません」って前提が丁寧に用意された上でそれでも「正義」を果たしに行くわけだけど、ここで事前にゼンクと会ってたこと、ゼンクと会った上で彼が正式パーティ入りしてない事が無茶苦茶効いてるんですよね…
1002
ゼンクと会ってなかったら「無私の善行を行うこと」への説得力が欠けていたし、ゼンクがパーティ入りしてたら彼に引っ張られる形になって「彼らが自発的に正義の心を取り戻した」感は出なかっただろうし、全てにおいてゼンクの配置が絶妙
1003
D&D、やはり失敗者や落伍者に対するああせいこうせいみたいな押し付けがましさの薄さがゼンクのキャラ付けにも集約されてるっていうか、「まず自分の身の回りの問題に向き合って、他に目を向ける余裕ができたら善行への道はいつでも開かれてるぜ」ってスタイルなんですよね
1004
「景和は話半分の理解度で感情的な逆恨みを人に向けます」ってことを説明するための女神への謎の逆恨みだったの！？そんなことあり？？？？？？？？？
1005
いやマジで「そんなのあり！？！？」なんだけど、道長が言い訳しない奴なのが噛み合っちゃってるのと割と平成では誤解からライダーバトルはあったしな…で説得力が生じちゃってるの、剛腕なのかなんなのかわかんねえ
1006
ケケラの思う仮面ライダー、もしかしてすれ違いと報連相不足で延々ライダーバトルしてた平成一期ライダーなのか？
1007
ウソップの鼻を長くするのは諦めた潔さと、キャラが技名叫ぶことにエクスキューズを付けてきた冷静さ、これは期待できる……！！！！
1009
いや本当、技名叫ぶのにわざわざこういうエクスキューズをつけて来るの、「なんで技出す時技名叫ぶの？」って素朴に疑問に思うような層にまでリーチさせようという気合を感じますよ。実写化に大事なのはそういう所ですからね
1010
「サンジの眉毛はグルグルにしない」「ウソップの鼻は長くしない」この再現すると逆にダメになるポイントを再現しない勘所、信用できる
1012
普段セセリアと普通にやり取りしてるロウジくんが他の女相手だとキョドり始めるの、エッチ匂わせの天才か？
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自分が生きるために他人を喰らう鬼たちはお天道様の下を歩けねえが、他人を救うために命を投げ出した禰豆子は鬼の運命を完全に克服したのだなあ
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逆になんで今まで「天皇になったナルト、NARU仁(ナルヒト)」ってジョーク言ってこなかったのか不思議になっちゃった
1017
ギャグ、やはり言う人間によって面白さは変動するので、オヤジギャグが嫌われるのはオヤジが言ってるからなのかもな…
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笑顔で人殺せるダーティ野郎が脅しをかけてる相手が馬鹿すぎてとうとう取り乱し始めるの面白すぎるし、それ以前に普通に交渉が段取り通りに行く想定でナユタちゃん返す準備してたのでいい奴がすでに見えてるし
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デンジくんの馬鹿さのみならず身内の段取りミスでダーティームーブが全部崩れ出す吉田、もう二部の胃痛枠にスッポリ収まってしまった
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ブレワイ・ティアキンが凄いというか偉いの、「姫を救い出す勇者」っていう古典的構図を「救われる者と救う者」ではなく「託す者と託される者」という関係に落とし込んで両者の立場を限りなく対等にしたことだと思ってる
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これもうちょい話の解像度上げると、「託す側」が背負う負担のウエイトを通常の100倍とか10000倍にすることで「救わねばならぬ」ことの切実さを上げてるというか
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マジでオープンワールドゲーの胸糞系クエストじゃん！！！！！！！（どっちについても後味悪い感じで終わるやつ）
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トリック全く見たことないオタク！！！！今から全部見て感想ツイートするとアラサー世代に大ウケしてバズれるぜ
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このへん、ズートピアで被差別者だった主人公もまた別の属性を無自覚に差別していたってくだりを挟んだの、差別問題扱った作品としてめちゃめちゃちゃんとしてたな
それは壁じゃなくて開かない窓 それは石じゃなくて割れない卵