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「なんで、それを言わなあかんねん」
「いえ、集まっていただいた市民の方に、横山さんは『この用事があるので、欠席です』と説明せねばばなりません、どんな用事ですか?」
「別件があるんや、別件や」
「用事の内容は言ってもらえないのですね。では欠席ということで」
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たった今、南スーダンから朗報が届く。キール大統領が、南アに亡命しているマシャール副大統領を首都ジュバに呼び寄せて、平和会議を開くと発表したのだ。これが実現すれば、内戦状態は終了する。アルーシャ合意に基づき、平和へのロードマップが描かれることになりそうだ。
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大阪府歯科保険医協会のみなさんがYOU TUBEをアップしてくださいました。「ジャーナリストが語る。なぜ大阪で医療崩壊が起きたのか」。吉村の罪、スガの八百長などパワーポイントで語りました。こちらです。見てね。youtube.com/watch?v=QJ3GvK…
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森友問題での公文書改ざん。自死された職員、赤木さんの手記は涙なしには読めない。文春に記事を書いた相澤冬樹記者がなぜNHKを辞めざるをえなかったか。「路上のラジオ」でたっぷり語っていただいております。こちらです。
youtube.com/watch?v=TosZ-2…
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路上のラジオ87回目のゲストは水道橋博士。テーマは「逆ギレの松井。スラップ訴訟で墓穴を掘るか」です。YOU TUBEの感想を書いただけの博士を、松井がなんと550万円の請求訴訟。こんなこと許してたら権力者を批判できなくなります。ぜひ聞いてね。youtube.com/watch?v=hwyd6l…
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「テロとの戦い」を演出している人々=軍産複合体にとっては、アフガン・イラク戦争で大儲けをしてきた。オバマも安倍首相も「飾り」なので、テレビで「テロには屈しない」と叫ばせて、イスラム国には残忍な行為を続けさせて、「空爆を続行すること」が大事なのだろう。武器が売れて儲かるから。
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日本政府は水面下でトルコの協力をあおいでいたようだが、この種の問題は「公式に」お願いすべきだ。安倍首相とエルドアン大統領にはホットラインがある。原発の売り込みで何回もトルコを訪問。安倍首相が直接電話してお願いすべきだった。彼がやったのは「テロには屈しない」と言うだけ。
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イスラム国の正体を暴く というDVDを作った。イスラム国とはいったい何者なのか?その質問に答えるためには2003年のイラク戦争を分析する必要がある。米国はフセインを倒した。政権を倒したのだから、そこで戦争を終えるべきだった。戦争後、米国の占領政策が今の事態を招く
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路上のラジオ第103回目はゲストに鈴木エイトさん。「自民党の統一教会汚染を追跡して3000日!身の危険を晒して判明した事実を徹底暴露、です。聴いてね。
youtube.com/watch?v=5Fyk4g…
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ロシアとトルコの直接対決だけは避けなければならない。これはほんまにシャレにならない。アサド軍と自由シリア軍の内戦ももちろんシャレにならないが、規模も次元も意味も違う。セルビアの青年がオーストリア皇太子を射殺したという「小さな事件」で第1次世界大戦が勃発。その教訓を忘れてはならない
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安倍政権だからこそこの事件は起こった、と思う。米国の空爆を支持して、集団的自衛権行使容認の政府。イスラム国の幹部はそんなニュースを知っている。日本はNATOと違って軍を派遣していないし、誰も殺していない。「先進国の中で、うちだけが平和主義ですよ」というスタンスを崩すべきではない
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後藤さんが殺害されてしまったようだ。イスラム国を許すことができないし、こんなことを絶対に繰り返させてはいけない。その上で、今回の日本政府の対応は失敗続きだったことを指摘したい。まず最初の72時間。非常に貴重な時間中に英国と2+2をした。武器の供与などが議題。なぜ延期しなかった?
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シリア国内には何百万人という国内避難民がいる。雪の降る中粗末なテントで震えている。この事件で、人道支援者は国内に入れなくなったし、援助物資は届かなくなった。飢えと寒さで、多くの人々が命を落とすだろう。理不尽な現実を目の当たりにして、米国への怒りからイスラム国のテロ理解者も増える
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米国やヨルダンによる空爆が2千回以上。メディアは「イスラム国」の残忍さを繰り返し報道するが、米国の空爆の残忍さ、については報道しない。カサースベ中尉が焼き殺されたが、あの何百倍もの人々が、米国・ヨルダンなどの空爆で同じ目に遭っている。「イスラム国」の処刑はダメだが報道が偏っている
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朝日新聞デジタルに記事が発信されました。お時間あれば読んでやってね。asahi.com/articles/ASP8J…
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これがイスラム国の火種となる。米国はフセイン時代の官僚もリストラした。官僚たちもスンニ派のふるさとに帰っていく。当然、米軍の虐殺で家族を殺された。この元バース党の官僚たちもアルカイダに吸い寄せられた。イスラム国の組織は、バグダティをトップに、イラク担当、シリア担当の軍人がいる
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アフガン政府軍が各地で投降しているので、アメリカが配った銃や戦車が、全てタリバンのものになっている。刑務所から元タリバン兵も多数逃げているので、今後タリバンはますます強大に。今後はちゃんと交渉して、血を流すことなく、「宥和政策」で統治していくしかないだろう。
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ブログ「ウソをつくのはどちらも同じ。アベ政権と大阪維新」を書きました。こちらです。nowiraq.com/blog/