西谷文和(@saveiraq)さんの人気ツイート(いいね順)

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ギリギリ反対が勝ったみたいですね。よかった!しかし、維新と橋下がこれだけの支持を集めたことにも分析が必要。とりあえず、大阪市が解体されず、よかった、よかった。賛成票の裏には、カジノやリニア、なにわ筋線などの利権に群がった人たちがいる、と思います。騙されなかった大阪市民に感謝
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武器購入の資金は豊富な石油。米国は武器を売れるし、サウジから石油を安く仕入れてきた。王様は武器の取引をしながら、多額のリベートを米国の軍需産業から得る。そして自分の権力を絶対化していく。だから米国はリビアやイラクの独裁者は倒すが、サウジやバーレーンでアラブの春が起きても動かない
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文春もそうだが、新潮は過去に「赤報隊事件の真犯人の独占手記」なるものを出し、犠牲になった朝日新聞の小尻記者のことなどを書き立てた。その後、これはデタラメだったことが判明した。新潮も文春も朝日を叩く前に、自分たちのことを反省しろ。今、後藤さんの過去記事に何の意味がある?
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シリア内戦を国際社会が放置してきた、そのツケが今、回ってきている。ロシアとトルコは敵対関係にあるし、双方が戦うと一大事。今までは自由シリア軍、アサド軍とISという、いわば「子どもの戦争」が、「本当の世界大戦」になってしまう。エルドガンとプーチンは落ち着いて相手の言い分を聞くべき
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独裁化する政権は音楽、演劇、絵画、映画など、自分に気に入らない文化を禁じていく。中でも書籍は、いろんな角度からものを考え、冷静に判断できる人を作ってしまう。なので焚書。某市で「文楽は面白くないから補助金カット」「オーケストラはいらん」などとのたまった人もいたな。
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テロ事件が起こるたびにISへの恐怖が高まる。しかしISがテロを起こせるのは、そこに武器があるから、だ。なぜ武器が流入したのか、なぜリビアが安定しないのか、なぜエジプトの政権がひっくり返されたのか、チュニジアのテロ事件ではそこを分析しないとダメ。ISへの恐怖心だけが煽られている
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原発利益共同体の仕組みを、「空爆利益共同体」に置き換えてみよう。「イスラム国」が残忍だ、と米国以下有志連合が空爆をしている。ミサイルや戦闘機がばんばん販売されていく。その軍需産業にはメガバンクが融資している。イラクの石油利権もからむ。軍需産業、メガバンクから米国の政治家に献金
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明日(7日)判決が下される、大阪府庁の南港WTCビルの移転問題。橋下元知事がWTCビルに上った際「関西再生の光が明石海峡から見えた。ここしかない」とほぼ独断で決めたもの。なんとかと煙は高いところに上がりたがる。おかげで96億円の無駄遣い。傍聴希望者は午後1時に大阪地裁まで。
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仏テロが起こった同じ日、13日の金曜日に、やはり同様のテロを起こすために5名の容疑者がイスタンブールにいたのだが、トルコ当局は未然に5人を拘束し、テロを抑え込んだ、という報道もある。トルコの公安と仏の公安は、そんなに「能力の差」があるのだろうか? 仏公安は、なぜ動かなかったのか?
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だから一度火がつけば、王室の独裁体制が揺るぎかねない。リビアのように。死刑囚と後藤さんの交換だと、国民の不満は収まらない。だから死刑囚は出せない。パイロットとの交換なら不満は出ない。しかしイスラム国は絶対にパイロットの解放には応じない。⇒ それで時間切れ。
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米国側(日本含む)メディアに通低するのが2重基準だ。「イランや北朝鮮の核は徹底的に叩くが、イスラエルの核は見逃す」「イラクやリビアなどの反米独裁者を徹底的に叩くが、サウジやバーレーンの親米独裁国王は見逃す」「ビンラディンはCIAがソ連と戦うために送り込んだアフガンゲリラ」を隠す
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根本的な原因、それは仏軍の容赦ない空爆だ。シリア、イラクへ米とともに7〜8千回。IS兵士だけではなく、一般市民をも殺戮しているからテロが発生した、ことを指摘しない。IS兵士となって実戦を経験してから、仏に帰国した若者は、その空爆で殺される「同じアラブ人」を見ている。
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雨が降ると避難民キャンプはドロドロになる。これが雪になると最悪。イラク戦争が始まったのは13年前なので、この子どもたちは戦争しか知らない。
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籠池理事長は、「一番悪いのは松井知事」と言ったそうな。つまり本件解明は大阪維新の会がどんな役割を果たしたのか、これが本筋の一つ。大阪7区に立候補予定の奥下氏の名前も見える。 lite-ra.com/2017/03/post-3…
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明日、読売テレビ「ミヤネ屋」で「戦場ジャーナリストというお仕事」を特集するそうで、そこに出演します。後藤さんの事件で、「危ないところに行くからや」「身代金は払うべきでない」といった意見もありますので、なぜイラクやシリアに行くのか、について私なりの意見を述べたいと思います
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知人の幸田さんの記事。現場の奮闘でなんとか支えられている実状。背景にあるのは大阪維新の進めてきた医療関連予算の削減ではないか。病院や公衆衛生研究所を潰してきた知事や市長の責任が問われる。記事はこちら。news.yahoo.co.jp/byline/koudaiz…
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橋下「不甲斐ないリーダー」「次のリーダーに任せる」などとしおらしく言ってるが、言外に「俺しかないやろ」というニュアンスが透けて見える。今はしおらしく謝っておいて、後で「やはり橋下さんしかいない」という声が出てくるのを待ち、来年の国政選挙に出るつもりと違うの?
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1963年のケネディー暗殺は、今では「犯人はオズワルドではない」ことはわかっている。「誰がやったのか」は不明。当時、ケネディーはベトナム戦争を終わらせようとしていた。暗殺のため副大統領のジョンソンが大統領に。ジョンソンはベトナム戦争を拡大した。ベトナムでは10年以上戦争が続いた
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ヨルダンがなぜ死刑囚の釈放に応じなかったか?パイロットが生きているかどうか確認が取れなかった、と言っているが、その他の理由として、親族などを中心とした王室への抗議デモがあると思う。国王に対する反発が珍しい国。しかし「米国、イスラエルと協力する国王」に潜在的な反発心がある。
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その2続き。イラク中央政府はシーア派主体なので、スンニ派主体のモスルを攻撃してきた。表向きはそんなモスルを安定させる気はない。しかし裏では…。「欧米の意向」があると感じる。モスルを陥落させれば「本当にISが弱ってしまう」→すると空爆の口実がなくなってしまう→テロとの戦いができない
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戦後20年経過した1964年、シュピーゲル紙が毒ガス開発者のヴォルナーカーテル博士にインタビューした。「どんな理由で障害者を殺害したのか?」という問いに「障害者はバカだからだ」と答えた。
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湯川さんのことで、私が心配するのは、「彼がスパイである」として処刑された、というISISのコメント。米国のスパイ=処刑の対象であるとともに、逆に彼を釈放したら、ISISの情報が自由シリア軍に漏れることになる。なので、絶対に処刑すべし、ということ。これが戦争のリアル
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空爆利益共同体の分かりやすい例を1つ。米国とサウジ。サウジの王様は独裁で、国内に不満分子を抱えている。なので王様は自分の軍隊を持つ。国内を弾圧しながら、不満を海外に向けたい。自国の過激派がタリバンやイスラム国に参加してくれる方がいい。王様は軍隊を強化するため米国から武器を購入
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石原慎太郎「尖閣諸島を東京都が購入する」と発言したのは、米国のヘリテージ財団で。その後、民主党の野田政権が、本当に購入。中国が反発。緊張が「恣意的に」高められ、沖縄にオスプレイが配備。米国は自衛隊も配備するよう圧力。日本が17機も購入。巨額予算が流出。国民生活はさらに貧困へ
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障害者を大量に殺戮するこのT4作戦こそ、後の約600万人と言われるユダヤ人ホロコーストの「準備練習」だった。これはベルリン中心にある「ユダヤ人犠牲者記念館」。実はこの場所に地下室があり、そこがヒトラーの執務室だった。愛人エヴァとの結婚式後に自殺したところだ。