#カムカムエヴリバディ #カムカム 長い長い人生の中で、何度も答え合わせは訪れるし、その都度に点数は変わったりする。諦めてはいけないし、これがおしまいということもない。だからこそ、ひなたの道を自分の意思で選んで生きる。あなたが選ぶ道がひなたの道。
#カムカム #カムカムエヴリバディ 戦後すぐのアメリカで日本人がどんな差別と非難に晒されたか、ロバートがどんな覚悟で安子を守ったか、考えるとぐっと来ますよ。人の良さげな甥っ子は、ずっと叔母が過去と和解するべく心を砕いていた。それはロバートのひとかたならぬ意思の継承だと思うのですよ。
#カムカム サッチモちゃんはお母さんに会いたいんだね、から始まって、終始ジョーという人は、るいの拗れた母への思慕を見とめ、いじらず、水をやりすぎて腐らすことも、乾きで枯らすこともないように、その時その時でアシストして「アイラブユー」までひたすら見守ったんだよね
#カムカムエヴリバディ #カムカム 脱帽です。本当に本当に面白かった。こんな心浮き立つ半年を見せてくださったことに感謝あるのみ。藤本脚本が持つテクニカルな部分を全部「面白い」に乗せて安達演出のエモーショナルで加速して演者の強固なエンジンで突っ走った半年。ありがとうございました!
#カムカム やはり藤本作品における遊び心の体現が徳井優なんですね。クドカン作品における勝地涼同様に。
鎌倉殿の13人 大姫…。大人の理屈を飲むにはまだ幼く、一方、この人との未来を想像して、ありえた幸福をずっと覚えているには十分な年齢だ…
#鎌倉殿の13人 義仲、「本当のことを」「会って」「真心を尽くして話せば」伝わると信じてたんだよ…。それが成らない恐ろしさを、多分これから私達繰り返し見せられるぞ…
#鎌倉殿の13人 人格者でもないが、ここぞの時に真性のカリスマを発散する兄と、ろくでもないサイコパスだがここぞの時にエモーショナルな感傷をかき立てる弟と、紛れもなく兄弟だよ…
#鎌倉殿の13人 蝉の抜け殻を贈る気持ちも死への餞なら、微笑んでありがたく受け取る気持ちも死への餞だったという
#鎌倉殿の13人 結果として頼朝でなければならなかった理由が今回に凝縮。政治力、政治力、政治力、真の味方を見抜く目、教養、そしてここ一番の運。更に教養を得ることを厭わなかった妻の存在。
#ちむどんどん 父は中国に出征していたというのは、おそらく戦争加害の記憶を抱えていて、母は空襲で実家を失っている。加害と被害とまだ何も知らない子供達が混在してる家庭。
#鎌倉殿の13人 比企殿は、「嘘は言ってない。聞かれてないから言わなかっただけ」のタイプだなー。時政パパいてくれたらこんなことになってない。パワーゲームの中で、普段有能でなくても欠かせぬ役割の人いるんよね…
#鎌倉殿の13人 ギリギリのところで無意識に平六に甘えにいく小四郎、甘えに来たと分かっててちゃんと甘やかして帰す平六。化け物になるな小四郎、こんな盟友がいるうちは化け物になるなよ…
#鎌倉殿の13人 自分の刀が失われていることで、これが偶発でなくて仕組まれたことだと気づく上総介の絶望の表情、頼朝の小四郎への「来ればお前も斬る」で首謀が誰か気づいた更なる絶望
どこまでも個人的な感想にすぎないけれども、菅田将暉さん一旦休養ってそれはこの上なく正解だと思うんです。miuの久住、コントの春斗、ミスなかの整、そして九郎義経。こんな激しい演技仕事が続いたら休養とインプットは必須だと思う…。
#鎌倉殿の13人 時政父ちゃん、やっぱり野心は薄いんだけど、一族の危機をすり抜ける処世にはすごく長けてるのよ、逃げる時、屈辱を飲む時、姿を見せて疑いの余地をなくす時。
#鎌倉殿の13人 そばめと侮られて家人と名乗る気高き流れよ
#鎌倉殿の13人 梶原と九郎は…サリエリとモーツァルトかぁ。能力の高さゆえに天才の歪さと凄みがわかってしまう。そしてそれがひりひりと魂を焼き続けるのよ
#鎌倉殿の13人 八幡大菩薩の現し身。神様というのは、遠くにいて拝むからいいんであって、人たるものの近くに舞い降りると大変怖いし、困惑させられるものだと痛感したよ…
#鎌倉殿の13人 ふと改めて凄いなと思うのは、九郎が崖を駆け降りるシーン自体は無かったんだけれども、そこの欠落感は全然なくて、視聴者にその壮絶さを脳内で自然に補完させる、ここまでの九郎義経の描写の苛烈さですよ。三谷さんの魔術だと思う。
#ちむどんどん しかしバカではあるけど、理屈の通じない乱暴者の男が一人いることで、もしも女世帯だったらと想定した時より、何かしら世間から難を逃れてる部分は絶対ある。
#鎌倉殿の13人 九郎「歴史はそうやって作られていくんだ!」これを大河で言うのが、ちくちくした皮肉で、エンタメと史実の境界線を常にセンシティブに探り続けてるだろう三谷さんが、それを九郎義経に言わせるというのが、ね。
#鎌倉殿の13人 和田殿が巴をそばめ扱いしてなくて、ちゃんと武人として相対してるの、この激辛スパイスカレーにおける福神漬けみたいに小さな救いだよ
#鎌倉殿の13人 大姫の鞠は、女装に着替えた時に置いて行くという選択肢もあったのに、なぁ…。大姫の純粋な愛が通らぬ命乞いを通し、そして大姫への純粋な愛が最後に命を奪い…。
#鎌倉殿の13人 ちょっと怖がらせて来なって言って、ちょっとどころか愛人宅燃えちゃって、「そこまでは言ってない」とびっくりできた頃は、まだ姉も弟も幸せだったのです。でもきっとこれから先、まだあの頃はましだったの螺旋状の繰り返し。