かな ドラマ鑑賞アカ(@kanadorama)さんの人気ツイート(リツイート順)

三浦春馬さんの死に、どうしてと知りたくなるけれど、もう一度自分に言い聞かせる。その人にはその人の人生の理由がある。近親者や友人でもない私は、この先、ただ静かに悼み、好きだった演技や素敵な笑顔をたくさん覚えておこうと思います。いずれも私の大好きな作品です。忘れようもありません。
ポツンと一軒家で、鹿児島の、普段は一人暮らしでほぼ話し相手のおらん89歳おばば様が、すごく足腰も話ぶりもしっかりしていて、秘訣を聞いたら松潤のファンで、毎日爆音でライブDVDかけて聴くって言ってて、推し活こそ人生の万薬だと改めて確信した…
ネットをしない老父は、どうしても鎌倉殿の13人が誰なのか知りたかったらしく、なんとまぁ地元のNHKに行って受付に聞いてみたらしい(本当にすみません)受付の方はとても親切に、13人をメモに書いて渡してくださった。ありがとうございます。老父に親切にして下さって本当にありがとうございます。
いまアラフィフですが、30代後半で私の人生終わったなって思うことが起きて、その知らせの時にスコーン焼いてて、メソメソ泣いてる最中に焼き上がった。泣きながら割って食べた焼き立てのスコーンは美味かった。粉とバターと牛乳と、原価を計算して8個で250円ほどだった。
私には、その生き方を尊敬してる今還暦の女性がいて、その人から沢山生きるヒントを頂くのだが、ある時「どんな道を選んでも、その時選ばなかった道が良く見えがち。弱ってる時は特にそう。選ばなかった方の「良かった」をいかに見ないで早く切り捨てられるかが大事」と聞いて
#鎌倉殿の13人 予想してたよりずっと義時が巻き込まれ主人公で、さながらラノベの主人公みたい。「俺んちにダメ王子が転がり込んできて、平凡な俺の日常が終了した件」
#岸辺露伴は動かない なぜ私たちはこんな癒しも共感も皆無の気持ち悪い人達を喜んで年末に見ているのか(一年ぶり2回目の感想)
この先どんな人生になるか分からないけど、250円で美味しいものが作れるなら、気持ちの持ちようでそんなにひどい人生にもなるまいとその時すがるように思った。実際には私の人生はそれで終わらず、良いことも悪いことも沢山起きてまだ生きている。今も時々スコーンを焼く。
#どうする家康 なぜわざとぼんくらを装って接待練習みたいに若者らしくないことをするのか、なぜ駿府の暮らしで十分だと思って後ろ向きなのか、最後の3分で、半ば狂人のような男との恐怖の日々が彼の幸福のハードルをひどく下げたとわかる、この鮮やかな展開。
#鎌倉殿の13人 だからタイトルは「修善寺」。史実では頼家が討ち取られた場所で、同時にかつて範頼が暗殺されたところ。脚本の創作としてはトウの父母が殺された場所。娘は敵討ちを果たす。二重三重の意味でいわくの場所。
#鎌倉殿の13人 冷酷だった暗殺者が子供を殺すのに躊躇するようになり、交錯するように慈悲深かった乳母の老婆が子供に呪いの言葉を残して消える。老いても人は変わる。救われる方に変わるとは限らないけど。
#鎌倉殿の13人 決して忘れてはならないのは、この希代の作家はこの偉大な大河で、いい話で美しく盛り上げた直後に凄惨で悲しいものを私たちに見せつけてくるということです。そしていま、最も感動的な波がきて、そこで次週に引いたいうことです。 …皆さん備えましょう。
#鎌倉殿の13人 殺されるその時まで蒲殿幸せそうだった。「何を植えようかな」は、生きる気力と未来への希望。その直後、自分の命運が尽きたと察して苦しむ頼朝と対比して見せるんだ。どっちが本当に幸福か。つくづく残酷で凄い物語だよ
#鎌倉殿の13人 元は地味な鳴き声の鳥が、妻を愛することで華やかで美しい声で鳴く。それで良かったんだよ、自分の生きざまに後悔はないよと。
#どうする家康 ただ首桶であるだけでなく、ずらっと並んでみたり、覗きこんだら塩が詰まってたり、周囲に羽虫が飛んでたり、頭頂部のみ見えていたり、とかくマイナーアップデートを怠らない勤勉な首桶先輩
#鬼滅の刃 この漫画ね、最初から最後まで「負荷が限界超えたら人は壊れて取り返しつきません」をきちんと描いてるので、そこが辛くもあり好きなのね。心はどこまでも強くなるけど入れ物は壊れるよ、大事にしようねって、この物語で育つ世代に伝わるといいなと思ってます。
#鎌倉殿の13人 嫌いなもの食べられる(=補ってくれる)ようにしてくれる女と、冷静に「あんたずるいし迷惑だから出てって!」って面と向かって言える男を、野心のひとたらしは必要だと判断した。ひとたらしは、望めば誰でも手に入れられるから、普段はぼんくらのふりで人定めをしている
#鎌倉殿の13人 実朝様が髑髏にこだわるのは、今後血の正当性を手放してはならないという直感だろうし、大江殿がそれを危険承知で取りに行ったのも、その神輿の建前とバランスが今後益々重要だと思ってのことだと思う。でも単に三谷さんが大江殿の素敵な見せ場を見せたかっただけかもしれないとも思う
#鎌倉殿の13人 妹のか細い「死にたくない」の本音の一言が、知恵と度胸はあれど表に出たくないと願い続けた女の背中を、最後の一押しで蹴った…
#鎌倉殿の13人 実朝様…ここで屈辱をこらえて即座に詫びて義時に従うことで、どのくらいこの人が聡明なのか、優しいのか、視野が広いのか、逆説的にわかってしまうのよ…。なんでや…雪の日は出かけちゃいかんのよ…
#鎌倉殿の13人 「主人を振り捨て、鎌倉が暴れ始める」これ、ナレーションとして名文中の名文だと思ったよね、よくもまあこんな言い回しを冒頭のナレーションにさらっと入れてくるもんだよ
#鎌倉殿の13人 芸術のため、鎌倉のためと無私を貫くように見せて、自分の底の底にある俗物性を二人とも知っている。それが共鳴した瞬間の、運慶の目、凄かった。化け物だけが化け物の姿を見る。
#鎌倉殿の13人 童顔でホワホワして見える時連が、実は人の愚かしさへの思いやりも、甥を守る思慮も、そしていざとなれば進言して危ない橋も渡れる、優れた政治勘の持ち主だとわかる回
#鎌倉殿の13人 太郎ちゃんは面白みのない朴念仁だけど、その恋の歌が誰からのものか咄嗟に隠せるだけの思いやりと政治センスはあるんだわ…歌というものが個々人の心の1番柔らかいところと世間に見せる姿の繊細な結節点だと無意識に察してるんだわ…
#鎌倉殿の13人 拉致されても動揺を顔に出さない、手続きに沿わないことは拒む、でも祖父を思う情はちゃんとある、それでも理に沿わないと自分が判断すれば拒む。経験は確実に青年を成長させてる。王の器として描かれてる。