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思想を持った左右のオタクがネット上で20年吠えても特に何も変わらなかったわけだが。たった一人の候補者が当選した事で「オタクが票田になる」が可視化されてしまった。やはり投票に行く事は大事。>RT
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一次大戦敗北からの酷い不況下で「強いドイツ」を唱えるナチスにドイツ国民は熱狂した。日英に対する宣戦布告を日本国民は提灯行列で祝った。「欧州の戦争で若者が血を流す必要はない」と厭戦気分だったアメリカ国民が「真珠湾を思い出せ」と一転して開戦ムードに陥った。民意とはそんな物だったり。
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ナット入り鋼製パイプ爆弾なんて群衆もろとも総理を爆殺する気満々なシロモノではないか。それがマヌケな現場猫と気まぐれなラプラスの悪魔がダンスした結果天文学的確率で死傷者が出なかったわけか?完全に奇跡だ。>RT
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「ガミラスに滅ぼされかけてる辺境の惑星に同情して技術供与したら。ガミラス滅ぼしたうえに宇宙のミリタリーバランスすら変えてしまったでござる」っての。「捕鯨船の基地にする為に極東の小さな島国を開国させたら。わずか70年程で空母機動部隊を有する巨大軍事国家になってしまった」感があるかも。
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危険な重労働の合間の休み時間は貴重であり。それを削って新人を指導したところで評価や給料が上がるわけでもない。新人も全く慣れぬ仕事でかなり疲弊するので居眠りを決め込みたい。コンビニ駐車場の車内で現場労働者が寝てるのは心身の疲労が凄まじいから。やはり工期を守りつつの新人育成は難しい?
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ソ連は今でこそノスタルジックな不思議国家だが。冷戦時は米ソ核戦争で人類滅亡の危機に直面していたわ。バンバン領空侵犯するわ。ジャンボジェット撃墜するわ。漁船は拿捕するわ。北海道が戦場になる可能性もあったわ。国内事情は外部からは全く解らんわ。それはそれは恐ろしい国だったわけで。>RT
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平安貴族が何食ってたか?ってのは当時の献立や個人の日記を元に結構忠実に再現できる。庶民の暮らしぶりは結構ぼんやりしている。明治などは逆に貧困層の生活が奇異の目から興味を持たれ潜入取材した人の記録から推測できる。みんな軍隊から出た残飯買って食べてる。記録って大事なんだねえ。>RT
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インディアンの頭の皮はぎ。元来そんな風習は無く先住民の頭皮に懸賞金賭けて白人がやってたのを先住民同士で始めちゃったのが原因らしい。強力な部族はそれを資金源に銃を手に入れ馬で走り回りさらに強力になる。馬と銃が部族間の軍事バランスをも狂わせてしまったのだろう。>RT
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日中戦争のさなか、大手新聞が米英の横暴と政府の弱腰外交を批判した。それを読んだ国民に「ならばアメリカも懲らしめてやれ」と言う空気が広まったという説。昨今のメディアを見ていると大変説得力がある。有事の過激な記事は国民がダイレクトに反応する。購読数や視聴率が上がり非常に儲かる。>RT
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高度成長期の繁栄やバブル期の狂乱ぶりを。生まれた時からずっと不況の若者が「年寄りの嘘だ」「漫画やアニメの創作だ」と思うのもある意味仕方がないだろう。今の世の中から見ればあんなのほとんど異世界かパラレルワールドのスーパー日本なわけだし。
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コロナ有事のこのギスギス感は、後々クリエイターの作品に生かされる事だろう。自分の作品における戦時のギスギス感は阪神淡路大震災の被災地における体験が反映されていると思う。空襲受けたみたいになって都市機能が崩壊した被災地では、たいがいの人間が不機嫌ですぐ怒るストレスマッハ状態なのだ。
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「学の無い田舎者の古兵に目の敵にされ散々殴られた」な恨み節は相当に残っているのに「都会の恵まれたお坊ちゃんを殴って痛快だった」をあまり見ないあたり大学出身者は貴重な記録を残していると思う。勢い学徒も華族も士官ではなく兵隊にして平等に扱ってしまった陸軍が戦後悪者にされる構図。>RT
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「フューリーを観て気分が悪くなった」な話を大変不思議に思ったのだが。ガキの頃に小学校の平和教育で散々グロ写真や映像を見せられ。戦争映画や記録写真でそんな風景を見慣れた昭和のミリタリーマニアオッサンが異常で。実はそれが現代の一般的なメンタルなのでは?と思い始めた昨今。>RT
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避難所生活でカレーライスの炊き出しが大変喜ばれるわけだが。温食である事以外にも香辛料の香りが高ストレスで激減している食欲を増進させる働きもあるのだろう。空腹だからと言って何でも食べられるわけではない。それが解らない第三者が「被災者は贅沢」と言う。
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昭和の頃は「夢の21世紀」みたいな明るい感覚があった。それが旅客機がビルに突っ込む同時多発テロで開幕し。30年も不況が続いて貧困や格差が発生し。疫病が蔓延して自粛生活を強制され。「コロナは嘘だ」「ワクチンで死ぬ」とか主張する陰謀論者が大発生するなんて想像すらできなかったぞ?
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大阪護国神社も元軍人の爺様達が年に一度集っていたのが高齢化だったり鬼籍に入られたりでめっきり減ってしまった。「寂しくなってしまう」と宮司さんが声掛けして軍装趣味者を集めていた。元軍人や遺族の皆さんは特に嫌な顔はしなかった。むしろ「若い奴らが興味を持っている」と喜んでいたりで。>RT
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広報で公共事業費と公務員数削減を定期的に市民に誇っていたわけだが。気が付いたら中身がスカスカになっていたわけで。災害の被災地で状況調査する人員が足りず復興が遅々として進まない例も結構報道されている。自治会による自主的被害調査も勧められている。恐らく全国規模でそうなってるだろう。
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遺族でなくとも労働災害で命を失った同僚の葬儀に出るとかトラウマになるよ?まるで戦争映画みたいに泣きながら会社のロッカーの遺品整理とかやるわけで。
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「なぜ戦争体験者が元気な頃に聞き取りをしなかった?」「元軍人は多くを語らなかったし、当時はそう簡単に聞けるような空気でも無かった」な原因の一つはコレ。善意で取材に応じたら記事の内容は日本軍の悪行の証言で。元戦友らから裏切り者扱いされたなんて事もあったらしい。そりゃ警戒する。>RT
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「終戦後やって来たアメリカ兵。鬼畜米英と聞いていたが意外にも優しかった」は昭和の平和教育でも学んだが。「都会の深刻な食糧難は米軍が港湾や海峡に敷設した機雷と通商破壊による物流の徹底破壊が原因」は教えなかった。「戦争を始め国民を苦しめた軍部のせい」にされていたような。>RT