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昔の年寄りが「最近の野菜には味がなくなった」とか言ってたわけだが。化学肥料の影響ではなく品種改良で渋みやえぐみが除去されて行ったからではなかろうか?再現食のコーリャン粥を食べた戦争経験者が「もっと不味かった気がする」とか証言してたり。>RT
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市民の全く悪意なき「見て!戦車いっぱい!すごい!」なSNSへの動画や画像投稿が恐るべき情報漏洩になっちゃうわけか。ある意味ものすごい時代になったもんだ。長谷川町子先生がスケッチしてたら憲兵に捕まったなんて規模じゃない。>RT
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昔のお医者さんが紙のカルテにドイツ語書いてたって話。嫁さんに聞いたら「確かにお爺ちゃん医者はドイツ語を書いてた。自分らの頃は看護学校でドイツ語は習わなかったが、お婆ちゃん看護師は読めただろう。カルテを読めないと困る。しかしドイツ語の医療用語は現場では依然生きてる」だとか。
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なるほど「デート観がバブル期のトレンディドラマからアップデートされてない中高年」だけでなく。「食事の質を相手の値踏みに使う婚活」やら「貢ぐ貢がれるの世界の夜職」が加わってさらにややこしい事になってるわけかサイゼ論争。ファミレスでデートする昨今の若者とは絶対的価値観が違うのだ。>RT
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サザエさん一家がファミレスに行くだけで子供達が大喜びするという歴史のズレによる価値観バグが発生したなんて話も聞く。我が家など田舎なうえ親父様がケチだったので家族での外食の記憶が2回しか無い。しかもサザエさん一家みたいに全員正装して行った。外食できる世界って豊かなんだよきっと。>RT
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「大佐は雑魚」っての見たが、漫画アニメが安易に階級の大安売りした結果か?('Д') ってなってる。大佐って日本の陸軍なら連隊長だし海軍では戦艦や空母の艦長だったりするぞ?>RT
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武術や武道経験者が「おかしなのにからまれたら全力で逃げろ」と言う一方で「逃げるにもまた胆力が必要。一般人は恐怖に飲まれると逃げる事すらできなくなる」とも言ってる。パソコンやスマホのモニター越しには事件の顛末は解ってもその場の恐怖は伝わらない。>RT
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平安貴族が何食ってたか?ってのは当時の献立や個人の日記を元に結構忠実に再現できる。庶民の暮らしぶりは結構ぼんやりしている。明治などは逆に貧困層の生活が奇異の目から興味を持たれ潜入取材した人の記録から推測できる。みんな軍隊から出た残飯買って食べてる。記録って大事なんだねえ。>RT
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90年代に「森の木を切るな」とマイ箸ブームが発生。外食産業から根こそぎ割り箸が消え箸がプラスチックになる。今度は「プラスチックは悪だ」でストローが紙になりレジ袋が有料化。さらに「カーボンニュートラルだ。木質バイオマスだ」と燃料調達で森林破壊の懸念。エコとは一体なんぞや?>RT
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旧ソ連のロシア人が情報統制で世界を全く知らなかったように、世界もソ連を全く知らなかった。全く謎の超大国が全人類を滅ぼす程の核兵器を持ってて日本にも向けてるわ、日常的に領空侵犯するわ、漁船を拿捕するわ、旅客機撃墜するわ、北海道が戦場になる危険性はあったわ。恐ろしい国だったぞ?>RT
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一見無駄に見えたものが非常時にものすごい威力を発揮したのだ。ちなみに地元土建屋が居た地域は足場を組みブルーシートやコンパネを貼って学校の体育館よりもはるかに快適な仮説住居群を勝手に形成していた。そうでない地域は超過密状態か吹き曝しの野宿で死にそうになっていた。
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阪神淡路大震災の瓦礫の山を見て「これって復興に一体何年かかるのだろう?」とか思ってたら凄まじい勢いで鉄道も道路も街も再生してしまった。全国から集結した土建屋の底力なのだ。今は人手不足でたぶん無理だろう。みんなで公共事業を散々叩いて建設業を痩せ細らせたから。>RT
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ゲンの父ちゃんが反戦を説くので家族が町内から非国民扱いされる。それを払拭しようとゲンの兄が海軍に志願する。父ちゃんは怒り狂い見送りにも来ない。と思いきや線路の路肩でたった一人で万歳三唱していた。きっとそんな時代だったのだと思う。
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「はだしのゲン」の怒りは。戦争の当事者である軍部や天皇、父ちゃんを迫害した特攻警察だけでなく。戦争に熱狂し家族を散々非国民呼ばわりしたくせ、敗戦と同時に手のひら返しして平和を唱える大人達にも向けられている。このあたりが結構忘れられがちだったり。>RT
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怒涛の万歳の声と日の丸の小旗の波の凄まじい熱狂で戦地に送り出した国民が。敗戦で帰国してみれば戦犯扱いで侮蔑の言葉を投げつける。元軍人もさぞかし困惑した事だろう。この手のひら返しもまた民意である。戦後昭和はその時の感覚だけで戦争を語り続けていたような気がする。
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一次大戦敗北からの酷い不況下で「強いドイツ」を唱えるナチスにドイツ国民は熱狂した。日英に対する宣戦布告を日本国民は提灯行列で祝った。「欧州の戦争で若者が血を流す必要はない」と厭戦気分だったアメリカ国民が「真珠湾を思い出せ」と一転して開戦ムードに陥った。民意とはそんな物だったり。
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「おしん」の命の恩人であり人生に影響を与えた俊作が日露戦争の脱走兵で強く反戦を説き、おしんも戦争はいけない事だと信じていた。しかし日中戦争の南京陥落の提灯行列におしんは喜んでいた。熱狂に押し流されてしまう人間描写としてはなかなかリアルだと思う。そしてこれは大変恐ろしいのだ。
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日米開戦と真珠湾攻撃に「恐ろしい事が始まってしまった」と危惧した人も居ただろうが。ほとんどの国民が「無理難題ばかり突き付けるアメリカに一泡吹かせてやった」「清やロシアのように思い知らせてやれ」と万歳を唱え大喜びで提灯行列やっていた。当時の民意抜きで戦争を語るのはどうだろう?>RT
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危険な重労働の合間の休み時間は貴重であり。それを削って新人を指導したところで評価や給料が上がるわけでもない。新人も全く慣れぬ仕事でかなり疲弊するので居眠りを決め込みたい。コンビニ駐車場の車内で現場労働者が寝てるのは心身の疲労が凄まじいから。やはり工期を守りつつの新人育成は難しい?
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休憩時間に溶接を根気よく教えてくれたお爺ちゃん職人は、気の荒いのからすれば「のんびりしすぎ」とちょっと煙たがられていた。やはり教えるのが上手い職人より、仕事をガンガン片付けられる手の早い職人の方が現場では重宝される。
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「見て覚えろ」「技術は目で盗め」で育ったベテラン職人は効率的な教え方をあまり知らないし。この状況に慌てた会社の偉い人達が作ったマニュアルや指導法は現場の感覚とえらくズレてたりもする。物を作りながらの人材育成は実は想像以上に難しいのかも知れない。>RT
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「差別の無い平等な社会を目指します。しかしオタクは不快なので排除します」なスタンス。差別をする人には自分が差別をしている自覚が全く無く。むしろ正しい事をしていると考える見本のような気がする。恐らく植民地支配や奴隷貿易や民族浄化も当事者達にとっては極めて正しい行為だったのだろう。
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昭和の頃は「夢の21世紀」みたいな明るい感覚があった。それが旅客機がビルに突っ込む同時多発テロで開幕し。30年も不況が続いて貧困や格差が発生し。疫病が蔓延して自粛生活を強制され。「コロナは嘘だ」「ワクチンで死ぬ」とか主張する陰謀論者が大発生するなんて想像すらできなかったぞ?