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戦国時代に頂点を極めた野戦築城技術が江戸200有余年の平和ですっかり失われ、明治健軍時に陸軍が相当あわてたとか。高度成長期からバブルにかけての施工をベテラン職人が「これ一体どんな方法で作ったんだろう?」と頭を悩ませたり。恐らく土木工事の技術は現在進行形でガンガン失われてるはず。>RT
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危険な重労働の合間の休み時間は貴重であり。それを削って新人を指導したところで評価や給料が上がるわけでもない。新人も全く慣れぬ仕事でかなり疲弊するので居眠りを決め込みたい。コンビニ駐車場の車内で現場労働者が寝てるのは心身の疲労が凄まじいから。やはり工期を守りつつの新人育成は難しい?
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「あの悪夢の90年代バッシングが老人の被害妄想だと?人間扱いされなかったんだぞ?ふざけるな!」「若い世代が知らないならそれでいいじゃないか。いい時代になったんだよ。宮崎勤の亡霊からやっと解放されたんだ」とか言ってたのがコロナ前。まさかオタク差別や表現規制の世論が復活しようとは。>RT
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遺族でなくとも労働災害で命を失った同僚の葬儀に出るとかトラウマになるよ?まるで戦争映画みたいに泣きながら会社のロッカーの遺品整理とかやるわけで。
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難解な内容の物語を理解するには意外にも脳を使う。脳は想像以上のエネルギーを消費する。年を取ると体力がなくなりそれができなくなる。結果として「ストーリーがワンパターン」「悪党は一目みれば悪党と解る顔をしている」時代劇を見るようになる。最近はyoutubeの文字が勝手に流れる動画だったり。
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「本邦ミリタリーマニアの間で小林源文先生のソ連兵像が完全に定着してしまっている」「ゲンブン史観」とか言われていたが。ここ最近の大混乱ぶりを見るにつけ「あの描写はただのフィクションではなく、あながち間違っていないのでは?」と思い始めている。>RT
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一見無駄に見えたものが非常時にものすごい威力を発揮したのだ。ちなみに地元土建屋が居た地域は足場を組みブルーシートやコンパネを貼って学校の体育館よりもはるかに快適な仮説住居群を勝手に形成していた。そうでない地域は超過密状態か吹き曝しの野宿で死にそうになっていた。
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水着撮影会を中止させたらモデルがその日の仕事を失っただけでなく、弁当を受注していた飲食店も大損害か。公共事業を悪として全国レベルで削減した結果、現場労働者が失業し建築資材を製造する町工場は倒産。どこも人手不足で都市インフラは老朽化でガタガタみたいな事態になってないか?>RT
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ナット入り鋼製パイプ爆弾なんて群衆もろとも総理を爆殺する気満々なシロモノではないか。それがマヌケな現場猫と気まぐれなラプラスの悪魔がダンスした結果天文学的確率で死傷者が出なかったわけか?完全に奇跡だ。>RT
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「ガミラスに滅ぼされかけてる辺境の惑星に同情して技術供与したら。ガミラス滅ぼしたうえに宇宙のミリタリーバランスすら変えてしまったでござる」っての。「捕鯨船の基地にする為に極東の小さな島国を開国させたら。わずか70年程で空母機動部隊を有する巨大軍事国家になってしまった」感があるかも。
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思想を持った左右のオタクがネット上で20年吠えても特に何も変わらなかったわけだが。たった一人の候補者が当選した事で「オタクが票田になる」が可視化されてしまった。やはり投票に行く事は大事。>RT
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「フューリーを観て気分が悪くなった」な話を大変不思議に思ったのだが。ガキの頃に小学校の平和教育で散々グロ写真や映像を見せられ。戦争映画や記録写真でそんな風景を見慣れた昭和のミリタリーマニアオッサンが異常で。実はそれが現代の一般的なメンタルなのでは?と思い始めた昨今。>RT
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結構以前からあったメディアが有事に無責任に国民を煽りまくり様々な大混乱を引き起こしていたという説。まさに今の状況が実証している気がする。「あれは軍部の命令だった」とか言ってたけど、戦時の新聞記事なんてノリノリで原稿書いてるようにしか見えない。>RT
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昭和の頃は「夢の21世紀」みたいな明るい感覚があった。それが旅客機がビルに突っ込む同時多発テロで開幕し。30年も不況が続いて貧困や格差が発生し。疫病が蔓延して自粛生活を強制され。「コロナは嘘だ」「ワクチンで死ぬ」とか主張する陰謀論者が大発生するなんて想像すらできなかったぞ?
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避難所生活でカレーライスの炊き出しが大変喜ばれるわけだが。温食である事以外にも香辛料の香りが高ストレスで激減している食欲を増進させる働きもあるのだろう。空腹だからと言って何でも食べられるわけではない。それが解らない第三者が「被災者は贅沢」と言う。
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陸軍中野学校(スパイ養成所)入校で最初に行われたのが、一度染みついてしまった軍人らしさの徹底排除だとか。ミリタリーマニアが時々言う「いい動き」は絶対にいけないらしい。故に軍隊経験者からは「全く軍人らしからぬ非常にだらしのない奴」に見えたとか。そう見えないといけないのだ!>RT
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「戦時中は都市や要塞が陥落するたび戦勝を祝う提灯行列が行われた」なんて話をすると「ネトウヨの捏造」とか言われたわけだが。実際のところ当時の国民の多くは外国で行われる戦争をスポーツ観戦のように楽しんでいたのだろう。そのメンタルが平和な戦後昭和や平成では理解し難かったのだと思う。>RT
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「終戦後やって来たアメリカ兵。鬼畜米英と聞いていたが意外にも優しかった」は昭和の平和教育でも学んだが。「都会の深刻な食糧難は米軍が港湾や海峡に敷設した機雷と通商破壊による物流の徹底破壊が原因」は教えなかった。「戦争を始め国民を苦しめた軍部のせい」にされていたような。>RT
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「技術は目で盗め」は適正のある人間をふるい分ける便利な手段であったが、伝統工芸や町工場が衰退する原因にもなった。優れた職人は決して優れた教師ではない。しかし凡庸な職人が優れた教師になる場合もある。アメリカの戦争のやり方とか見ると解る。職人ではなく凡人が戦えるシステムを作ったのだ。
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旧ソ連時代。女性を台所から解放し、全ての国民が栄養に優れ衛生的な食事を平等に食べられる巨大な共同食堂が作られる。しかし伝統的食文化は崩壊するわ、食糧難から料理の質は悪いわ、家庭はただ寝るだけの場所になるわで散々だったらしい。大昔にSF的ディストピアを実現させていたわけだな。>RT
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大災害が起こるたびJ隊が嫌いな人は「戦車や機関銃が人助けの役に立つはずがない」と過小評価し。J隊が好きな人は「バンバン物資をヘリ輸送すればいい」と過大評価する。おおむね被災地を生で見た事が無い人達が想像だけで喋っているので全く決着がつかない。