e子(@115changE)さんの人気ツイート(リツイート順)

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落ち込んだ時に大切な人に、ただ「そばにいて」と願って、相手の袖を弱く掴む人はいじらしいですね。「うん、いくらでもいるよ」と相手に微笑まれて、そっと抱き寄せられたらその胸に身体をあずけながら「君の体温があるだけで…なんでも大丈夫だって思えるんだ」と小さく呟いて、少しだけ泣いてほしい
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お互いに相手のことを想っているとは気が付いていない両片思いは、甘酸っぱさが魅力ですね。いつも相手を目で追って言葉を反芻して笑って相手と一緒にいる時間が一番楽しいと思いながら、その感情に名付ける名前は知らないままで、知らないからこそ無自覚に「君のことが好きだな」と口にしていたら良い
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眼鏡をしている恋人達は、キスを始める合図が相手の眼鏡のつるを撫でることだったら甘美ですね。ついと相手の眼鏡のつるを撫でて「自分で外したい?俺に外されたい?」と笑顔で尋ねて、苛立ちを見せた顔でせっかちに眼鏡を外した相手に「そんなにしたかったの?」と言うなり唇を重ねてしまえば素敵です
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年の差がある恋人たちは、年上側が年下側を「年下なんだから言うこと聞きなさい」となだめていたら愛おしい。言われた側は納得できず、「年とか持ち出してくるのずるい」とごねるからますます年の差が浮き彫りになってしまって。年上に「素直じゃないとこが可愛いな」と思われて微笑まれてしまえば良い
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いつもは陽気に話してふざけてばかりの人が、甘い空気になった瞬間に大人しくなってしまうのが魅力的ですね。頰を触られただけでビクリと震えて、指でなぞられたなら視線をそらして、少しずつ赤くなりながらも声は出せずにいて。「こんな時だけ静かになるの反則だよな」と、相手に思われていたら良い
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普段は敬語で慇懃無礼に話している人間が、感情を昂らせた時にだけ素の喋り方をしてしまうのが美しい。口にしてから気付いて、気付いたために口元を覆って、恥ずかしそうに「忘れてください」と絞りだすから、見慣れない顔が相手には魅力的に見えてしまって。「絶対に忘れてあげない」と虐めたなら良い
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相手に恋心を抱いているけれどその恋心を認められず手を伸ばすことを躊躇っていた人が、苛立った相手にぐいと引き寄せられ「君、僕をどんな目で見てるか分かってる?」と問いかけられ、相手の瞳に映る強張った自分を見た瞬間に「…この人がどうしようもなく好きだ」と外面が決壊する瞬間を愛しています
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5月23日は、恋文の語呂合わせでラブレターの日ですね。ラブレターといえば片思いの相手に贈るものですが、日頃素直に好意を表現出来ていない恋人相手に、プレゼントとして書き送るのも素敵。微笑んで文字を追う相手の姿を想像しながら、愛の言葉を一文字一文字紡ぎ出していって欲しいです
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ベッドの中で囁かれる「やらしいね」の一言が艶めかしい。キスで身体の線が解けて、触れられて赤く色づいて、期待で潤んだ目を向けたら、「やらしいね」と微笑まれて。なにも悪いことはしていないと頭では分かっているのに、自分がイケナイ人間であるかのように感じて、いっそう火がついてしまえば良い
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「きて」と相手をおびき寄せる姿に惹かれてしまいます。今すぐに相手の身体の熱が欲しくて、今すぐに相手の唇の柔らかさが知りたくて、溢れでる本能のままに「きて」と切羽詰まった声でねだって。近寄られて腕が回ってきたらすぐに自分もキツく抱きしめ返して「一晩中、離さないでいてね」と囁けば良い
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「友達でいよう」と決めたはずなのに、揺らいでしまう人がいじらしいですね。自分の想いは相手を困らせてしまうだけだと考えて、いい友達として隣にいようと決心したのに、少しでも他人の影がチラつくと毛羽立って。「大勢いる友達の1人じゃなくてたった1人の恋人になりたい」と浮かんでしまったら良い
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いつも食えない笑みを浮かべているという歪みは魅力的ですね。どんな瞬間でも笑っている人が、無表情の人に「楽しい時にだけ笑えよ」と気遣うように怒られて、ああこの人は優しいんだと思いながらも笑顔は崩せず「いつも楽しいから笑ってるんだよ」とけむに巻いて相手の眉をひそめさせる瞬間が好きです
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普段はそんな甘いことをしない恋人たちにこそ、ふとした時にお姫さま抱っこしてほしいですね。相手がぐずぐずと布団にくるまって起きようとしないから面白半分でお姫さま抱っこしてみたら、硬直した後に「おろせ!」と暴れてくるので楽しくなってその身体を押さえ込んでキスを額に落としてしまえば良い
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身分差のある2人にこそ膝枕は映えますね。身分の高い側が傷ついた体と心で縋りたくなって身分の低い側を呼び、ただ「しばらく貸せ」とだけ言って膝を借りて仮眠を取れば悩ましい。起きた後に緊張した面持ちの相手からふいと目をそらし「…人の側で眠れたのは久しぶりだ」と不器用なお礼を言ってほしい
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誘い方がとびきり下手な人が可愛らしいですよね。恋愛経験が乏しいから、触れたいなと思った瞬間も自分からは出来ずに受け身で、近くに座ってモゾモゾすることしか出来はしなくて。相手に意図を理解されて、「どうしたの?落ち着きないね?」とからかわれて、どうすればいいかますます見失ったなら良い
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悪夢を見た人が、いつになく相手に縋る姿がいじらしいです。悪い夢を見て飛び起きて、息を乱しながら暗闇に目を向けたら隣に眠る相手を見つけて、無意識のうちに手を出していて。伝わった心音に、混ざっていく体温にまた胸が乱されて、もう恐怖は感じてないのにほたほたと涙を落としてしまったなら良い
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夜空を見上げて「”月が綺麗ですね”って知ってる?」と尋ねて「知らない」と頭を振った相手に「夏目漱石の俗説が元になってるんだけど…これはロマンティックな愛の告白なんだよ」と教えてから「だから、ねえ、”月が綺麗ですね”」と甘く告げ「君には月がどう見える?」と優しく逃げ道を塞ぐのが素敵
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どんなにつらいことがあっても、涙の一粒も流せないどころか、苦しげな顔ひとつできない悲しい人に惹かれます。「なんで泣かないんだよ」と問い詰めれば「泣く方法は知らないから」と笑顔で返されるから自分の方が苦しくなってしまって目に涙が浮かんで「君は優しい人だよね」と穏やかな声を聞けば良い
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「愛しています」を告げた後に「ごめんなさい」を付け足すしかない、屈折を抱えた人に愛おしさを覚えます。こんな自分でごめんなさい、あなたを好きになってしまってごめんなさい、押し隠すことが結局出来なくてごめんなさい。全てを込めて6文字を口にして、「それでも好きなんだ」を思い知ったら良い
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キスをされるだけで、身体の力が抜けてしまう人が罪深いですね。初めてでもないのに唇を重ねると、伝わった柔らかさに頭が浮ついて、そのまま力が入らなくなって。気付けば抱き止められる格好になって、煽られた相手に「これぐらいで腰が抜けてどうするの?」とますます激しくされてしまったならば良い
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なんでもそつなくこなして生きてきた人が、恋に落ちた瞬間、自分をコントロールできなくなってしまうのが好きです。「君のせいで、僕は僕じゃなくなってしまう」と混乱しながら呟いて、笑った相手に「いいよ。もっと僕のことでおかしくなって。おかしくなった君を受け止めたい」と抱きしめられたら良い
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嘘つきな人と、嘘と分かってのってあげる人の閉じられた茶番が好きです。「君なんて嫌い」と嘘を吐いたら「知ってるよ」と返されて傷つくのも、「あなたを愛しています」と嘘を吐いたら「両思いだね」と笑われて苛立つのも良い。狼少年のごとく嘘を繰り返し続ける内に、真実を見失ってしまえば可愛い
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生まれながらに高貴な人を「青い血が流れている」と呼んで、庶民とは異なる生物のように崇めた時代もありましたね。高貴な人の、日の光に触れないために雪のように白く静脈が透けた肌を見て「この人は自分と違う生き物なんだろうな」と焦がれた瞳を向ける普通の生まれの人という姿には浪漫がありますね
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片方が片方に「私をどれぐらい好き?」と聞いた時、相手はどう反応するかを考えるのが楽しい。「この世の何よりも好きだよ」と見つめるのか、「例えられるわけない」と顔を反らすのか、「口にしないと分からない?」と眉をひそめるのか、抱きしめて「伝わった?」と囁くのか。愛の伝え方は様々ですよね
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耳がすぐに赤くなってしまう人は、可愛らしくてときめかされますね。指摘されて「緊張してるんだね」と指先でいじられたら、ますます熱がこもって赤みが強くなってしまうのが分かって。「この後は、耳触るぐらいで終わらせてあげられないよ?」とからかわれたらもう、火をつけたような状態になれば良い