e子(@115changE)さんの人気ツイート(古い順)

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相手が好きなあまりに、相手の色に染まりたいと強く欲してしまう人が艶めかしいです。趣味や癖や話し方や服装を見つめて少しずつ身体に取り入れて馴染ませて、自らと相手が似通ってくることに一体感を覚えて、「このまま全部自分のものになったなら良いのに」と歪んだ考えにひそかに浸っていたなら良い
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「名前を呼ばれるほどに相手への好意が増していく」との説があるそうですね。最初は馴れ馴れしいやつだと思っていた相手に、毎日名前を呼ばれるうち、固まった心が解けて次第に響きに愛おしさを覚えるようになって。「どうして名前を言われるだけでこんな気分になるんだ」と高鳴る胸を押さえたなら良い
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「特別なあだ名で呼んでくる人間は独占欲が強い」との説があるそうですね。いつも注目を浴びる相手に惹かれて、自分だけのものにしたいと思った人が、作ったあだ名で呼んで。最初は嫌がってまともに返事もしなかったのに、次第に「はいはい」と受け入れて応えるようになったことに愉悦を覚えたら良い
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体調が悪いことを隠そうとする人を、気が付いた相手が甘やかしてあげる姿が愛おしい。本当は身体が重くて頭も働かなくて、つらいのにつらいと言えないでいつも通りに笑ってしまうから、不機嫌な相手に引っ張られてベッドに放り込まれて。「どうして君はいつも甘やかそうとするのかな」とこぼしたら良い
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辛くても苦しくても、笑うことしか出来ない相手が狂おしい。悲しい話をしているのに淡々と言葉を紡いで、泣きごとも愚痴も言わずにただ笑って。相手が顔を歪めて「悲しい話をする時ぐらい悲しそうな顔をしろ」と怒ってくるから、「無理だよ」とまた笑って。代わりに泣く身体をそっと抱きしめたら良い
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相手のことを信じていいのか分からずに惑う人が愛おしい。まともな恋をしたことがなかったから、いまの相手が優しく接してくれようとも心から信じることが出来なくて。「好きだよ」と言われたなら「嘘でも嬉しい」と返す以上は不可能で。「ゆっくり信じていってよね」と撫でてくる手に胸が痛めば良い
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相手が大切すぎるためにどうしても怒ることが出来ない人が可愛らしいです。怒りを覚えて、怒ろうとして、カッとなった言葉が口から飛び出しかけたのに、顔を見た瞬間に言葉は消え失せてしまって。「今度から気をつけて」しか言えずに、自分がいかに甘いかをいかに骨抜きにされているかを思い知れば良い
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相手が自分に甘すぎることを十二分に自覚している人が罪深いです。どんなことをしても言っても本気では怒られないことが分かってはいて、分かった上でちょっと甘えてみて。「そうやったらすぐ許されると思ってるよね?」と尋ねられたなら、柔らかく微笑んで「うん、思ってる」と返してしまったら良い
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「触れたい」と思ってしまう心を、自ら封じ込めてしまう人が狂おしいです。自分の中の愛は認められるのに、ふとした時に、無防備な横顔や美しい首筋に目が吸い寄せられてしまって、「触れたい」と感情に言葉がついたなら言い逃れが出来なくて。「仰ぎ見ている愛だったら良かったのに」と葛藤すれば良い
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触れられた瞬間に、閉じ込めていた相手への愛を自覚する人が美しいです。キラキラした目を向けて、「綺麗な人だな」と気付いたら眺めていて、それを好意だと自分で自分に言い聞かせていたのに、触れられた瞬間に痺れるような衝撃が走って。高鳴っていく胸と同時に「好意じゃ終われない」と知ったら良い
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「キスマークは独占欲や束縛欲のあらわれ」と言いますよね。普段は素知らぬフリをして内面に、相手を自分だけのものにしたい欲望を押し殺している人が、肌を重ねている時にばかりは本能を感じてしまって。吸い寄せられて美しい肌に歪んだ跡を残して、「この人を独り占めしている」と満たされたなら良い
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愛が募ったあまりに相手を噛んでしまう人が艶めかしいです。食べてしまいたいぐらい愛しくてそれでも食べることは出来ないから、美味しそうな肩口に歯を当てて、ゆるく力をこめて、刻まれた跡に満足して。呆れた相手に「いつか食われちゃうのかな」と言われたなら、その日がくる想像をしてしまえば良い
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「香りは記憶と密接に結びついている」との説は有名ですよね。相手のことは綺麗さっぱり忘れたと思っていたのに、街の中でその香りを嗅いだ瞬間に振り返ってしまって、頭の中に忘れたはずの記憶がなだれ込んできて。ただ閉じ込めていただけで本当はずっと縛られていたのだと分かって、自嘲したなら良い
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「香りと記憶は特別に結びついている」と言いますから、刺激的な記憶の引き金が、香りになってしまうのも艶めかしいです。肌を重ねている時に立ち上る香りが脳に染み付いてしまっているから、普段近寄られた瞬間に生々しい記憶が蘇って。反射的に肌が赤くなって「どうしたの?」と尋ねられたなら良い
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「一緒に堕ちていきたい」と破滅的な願望を持ってしまう恋が狂おしいです。相手と手に手を取って明るい道を行くよりも、手を繋いだまま沈んでいく関係性に惹かれて、夢が止められなくて。周囲に諭されても「どっちが幸せなんか分からないくせに」と内心では思っていて、相手以外に心閉ざしていれば良い
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ダメな相手だと分かってなお、想いが止められない恋がいじらしいです。良いところより悪いところの方が知っていて、自分達が合うとも思えなくて、きっと上手くいかないと想像はつくのに、それで諦めがつかなくて。「こういう先の見えない恋、したくなかったんだけどな」と小さく笑うしかなければ良い
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こっそりと目を開けてキスを見守る姿が艶めかしいですね。相手の初々しい姿を見たいから自分からは「目を閉じて」と口にして自分も閉じたフリをするのに、そっと目を開けては様子を見て。息苦しそうに赤い顔をして必死に心地よさを耐えている姿を見て「こんな顔をさせてるんだな」と愉悦を覚えたら良い
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普段は言葉を多く交わしている2人が、艶めいた瞬間になった途端に、言葉を失ってしまう姿に魅了されます。切羽詰まった相手を見ればこちらも鼓動が早くなるばかりで言葉はなくて、沈黙を実感するほどに肌が色付いてしまうのが分かって。「なんか喋れよ、バカ」と照れからくる苛立ちをぶつけたら良い
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歳の差があるあまりに、年下が年上を憧れの対象として仰ぎ見てしまうのが愛しいです。ちょっとした姿を見ても「大人だな」と感じて「凄いですね」と褒めて、「こんな人になりたい」と想像して。我慢の限界を迎えた年上に「君が思ってるような大人じゃないよ」と言われて初めて、未熟さを知ったら良い
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歳の差があるあまりに、年上が年下を子供扱いしてしまう姿が可愛いです。「子供なんだから」を口癖になにかと面倒を見て、自分がいなければこの子はダメだなと思い込んで笑って。苛立った年下に「本当にガキとしか見てもらえないんですか?」と尋ねられた瞬間に初めて、大人であることを自覚したら良い
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言葉にするのが慣れている人が、相手にも求める瞬間に心動かされます。毎日「愛してるよ」と繰り返して、毎日「知ってる」と笑われるから、今日だけは少し物足りなく感じてしまって。「君は?」と尋ねたら「それも知ってるでしょ?」と返されるから、きちんと言ってもらうまで甘えてごねてしまえば良い
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言葉にすることから離れていた2人が、「愛してる」の言葉で戸惑う姿がいじらしい。もう長く一緒にいるからと言葉にしないのが日常になってしまっていたけれど、ふと思ったから勇気を出して「愛してるよ」と言ってみたらじわじわ赤くなられて。「急に、なに」の返答にこちらも、余裕を失ったならば良い
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誰とでも関係を持ってきた人が、相手とは最後までの関係になることを拒むのがいじらしいです。誰にでも求められるままに身体を差し出して、刺激と引き換えに愛情からは遠のいてすぐに別れになっていたから。本当に好きになった相手とは「別れたくない」と思うがあまりに、キスから先に進めなければ良い
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大切にしたいと思うがあまりに手を出せない人が愛しいです。相手を純粋で清純で美しいと思っているから、関係を持つことに背徳を覚えて、穏やかな距離が合っているのだと自分の中の欲を抑え込んで平気なフリをして。痺れを切らした相手に「そういう目で見てもらえないの?」と問い詰められたなら良い
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腕力ではかなう人が相手に、精神的には屈している姿にときめきを覚えます。もし反乱を起こそうとしたら簡単なのに、反抗の気持ちすら芽生えたことはなくて、自分よりずっと弱い身体の言いなりになっていることが当たり前で幸せで。「君はいい子だね」と撫でられて、ワンとばかりに返事をしていれば良い