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初めて2人が手を繋ぐ瞬間には愛おしさが詰まっていますね。スッと自然に手を捉えられたものの簡単に受け流すことができなくて、「意外と手大きいんだな」や「手、結構冷えてるな」と考えれば考えてしまうほど全神経が繋がる手のひらに集中してしまって「汗かいてきちゃった」と恥ずかしくなってほしい
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年上側ばかりが年の差を気にしている年の差カップルは、可愛いですね。ふとした時に不安になって「やっぱり若い恋人の方がいいって思わない?」と尋ねて、「全く思わないですよ」と笑われてもまだモヤモヤが消えなくて、「すぐ年取るよ」と呟いて「僕だっていつまでも若くないよ」と甘やかされたら良い
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年下側が年の差を距離として感じてしまっている年の差カップルが、愛おしい。「いい子だね」や「よくできたね」と褒められると、嬉しいよりも先に子供扱いされているようで悔しいと思って。飲み込めないあまりに強引なキスをして「俺はこんなことできるぐらいには大人ですよ」と子供じみてしまえば良い
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目を瞑ってキスを受けている恋人の姿を、いつもこっそりと目を開けて見つめている人にフェティシズムを刺激されます。普段は見れない、うっとりと夢見心地の顔や、キスを深めると眉を寄せる熱っぽい顔を見れば陶酔がますます深まって。「これは僕だけが見れる顔だな…」と大切な記憶にしまい込めば良い
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背の高い人間こそ、頭を撫でられてほしいです。背の低い人間は頭を触られることに慣れていることが多いでしょうが、高い人はそんなことをされるという想像もしたことがなく危機意識が薄い。頭を撫でられたら驚いた顔をしてすぐ恥ずかしそうにするか、嬉しそうに笑い声をあげる背の高い人は可愛らしい
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大人同士だからこそ、"寝かしつける"という姿に惹かれてしまいます。寝ようとしない相手をベッドに引きずり込んで、抱きしめて、「ほら…いい子だから」と身体を優しくたたいてあげて。柄にもなく穏やかな寝息が聞こえてきたらホッとして、自分も意識を手放して、引っ付いた2人で幸せな夢を見たら良い
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朝、ベッドの中でグズグズと愛を見せつけ合って、なかなか起きようとしない恋人たちが愛おしい。「もう、起きなきゃダメだよ〜」と口では言いつつも、指では髪に甘えるのをやめられなくて、「もうちょっと。もうちょっとだけこうしてようよ」とねだられたら嬉しそうに「しょうがないなぁ」と許せば良い
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それまで自分は恋愛に淡白だと思っていたのに、相手と恋人になってから、離れていると四六時中相手のことを考えているし、一緒にいると矢のように時間は過ぎ去っていくし、会う度「好きだよ」と口にしてしまう自分がいて。「本当の恋をしたことなかったんだな…」と気付いて顔を覆う、遅い初恋が愛しい
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恋人への愛が重すぎるあまり、自分ばかり恋人のことを好きなような気がして悩んでしまうのが可愛らしいです。「君のことばっかり考えていておかしいんだ」と打ち明けて、「僕だって君のこと好きで好きで…十分君のことでおかしくなってるんだけどな」と囁かれながら抱き寄せられて、甘やかされてほしい
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相手を背後からキツく抱きしめて、首筋に鼻を埋めて匂いをかぐ姿に、色っぽさを見てしまいます。かがれる側は最初恥ずかしがって、「あ、汗かいたから…」と逃げようとするけれど、かぐ側は全く気にせずに「汗くさくないよ?君のいい匂いがするだけだ」と息を深々と吸い込んで、愛おしさを感じたら良い
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恋人への愛が深まるあまり、相手の匂い自体に興奮してしまう体質に変わってしまえば素敵です。恋人の服をこっそり盗んで深呼吸を繰り返せば抱きしめられているような錯覚が起きてドキドキしてしまう自分がいて。「変態みたいだな…」と後ろめたさを覚えつつも匂いに囚われて、癖になってしまえば可愛い
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体調が悪い相手の面倒を見る姿に、深い愛を感じてしまいます。「大丈夫だから」と言われても「大丈夫じゃないでしょ?」と返しながら細々と、身体を拭いてあげたり食べ物を食べさせてあげたりして。「…うつったらどうするの」と呟かれたら頭を撫でて、「うつして治るならうつしてよ」と微笑んでほしい
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誰にでも優しい相手だからこそ、「優しくされたい」ではなく「ひどくされたい」と感じてしまう人の、繊細な歪みに惹かれます。優しくされても喜べなくて、ふくれっ面になってしまって。「どうしたの?」と顔を覗き込まれたら「別に」と誤魔化して。「君の特別になりたいんだ」の本心を、飲み下せば良い
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相手と一緒にいると常に胸がざわついて自分が自分でなくなるほど舞い上がってしまう恋も良いですが、相手と一緒にいるとスッと体温が安定して呼吸がしやすくなる恋も素敵ですね。膝枕をされて頭を撫でられながら、「君といるの好きだよ」と呟いて。「君といるとね…芯から落ち着くんだ」と甘えたら良い
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相手は自分のことを決して好きになってくれないと分かっているから、自分の恋心はグッと内に閉じ込めて、「君のことなんか嫌いだよ」と口にする人が切ないですね。口にすれば微笑まれて「はいはい。知ってますよ」と返されてしまうので苦しくて、思わず「なんにも知らないくせに」と口走りかければ良い
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指を舐めるって、間接的だからこそ、やらしさが際立ちますよね。相手を誘うために無言で手を取って、ゆっくりと赤い舌を出してチロチロと這わせて。目の前の喉がなるのを見たら、深くまで咥えこんで子猫のように吸い付いてみせて。もう指どころでは治まらなくなった相手に、一瞬後に押し倒されてほしい
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指で相手の口内を刺激する姿は、淫靡でしかありませんね。口を開かせて指をグイと突っ込んで。我が物顔で、生温く敏感な粘膜をグジュグジュとなぞったり、唾液の溜まった舌を押したりして弄んで。声も出せず涙目で自分を見つめてくる相手を「口の中いじられただけでそんな顔するんだ?」と虐めたら良い
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5月5日は子供の日ですが、年上が、小さい頃から知っている年下の恋人を子供扱いするのが好きですね。年下側は普段はハイハイと受け流しているものも、ある時暴発して、年上の手を捕らえるなり「俺は大人ですよ?大人としてあなたが好きなんだ」と迫って。普段隠された大人びた姿に、年下はひるめば良い
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2人の間で変わらない年の差を、年上側がひそかに気にしてしまっている姿に惹かれます。年下の恋人が少し未来の話をするだけで、ずっと先のことを考えてしまって、「そこにまだ自分はいるんだろうか?」と思うのを止められなくて。声にしたら否定されるのが分かっているから心中で、謝ってしまえば良い
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快楽に頭をとろかされて理性が全て消し飛んでしまうと、相手の背中に本能的に、爪痕や引っ掻き傷をつけてしまう人が艶めかしい。事後に相手の傷ついた素肌を見てハッと顔を青ざめさせ「ごめんね…無我夢中になっちゃうとどうしても…」と謝れば、「無我夢中になってくれて嬉しいよ」とキスされてほしい
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「なにがなんだか分からなくなってしまうと本能的につけてしまう」という名目で、本当は意識的に相手の身体に跡を残す、嫉妬深い人が愛おしいです。「もう、ひどいなぁ」と笑う人の、所有印が散らばった肌を「ごめんね」となぞりながら内心で、「これで他の人の前で服を脱げないね」と考えていてほしい
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キスが上手い人の特長は、「唇がふっくらと厚くて柔らかそうに潤んでいること」という説があるそうです。潤んだ唇の人を好きになってから、毎日その人の唇を見つめては、「あの唇に触れたら柔らかくて気持ちいいんだろうな」と考えることを止められなくて、自分で自分の唇を無意識に触ってしまえば良い
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「唇を触る癖がある人は、欲求不満を抱えていて、精神的にも肉体的にも満たされたいと内心思っている」との説があるそうです。この説を聞いてから、恋人が唇を触っているとすぐに「寂しいの?」と抱きしめてあげるようになって。寂しがり屋の恋人に「…なんで分かったの」と恥ずかしがられていれば良い
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相手を喜ばせるためではなく、相手の涙を止めるためにするキスが愛らしいですね。泣き出してしまった恋人を抱き寄せても髪を撫でても、ボロボロと涙は溢れ出るので、ついにキスをして、軽い触れ合いを何度も繰り返して。言葉にせず「僕が満たすから泣き止んでよ」という優しい想いを伝えてあげてほしい
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寝ている相手にこっそりとするキスがいじらしいです。いけないことだとは分かっているのにどうしても"したい"という衝動を止められなくて、しばらく悩んでから身体に覆いかぶさって、ふっくらした感触を楽しんで。離した唇をそっと指でなぞって「秘密ができちゃったな…」と1人恥ずかしく考えたら良い