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2人きりで甘える時だけ、子供のような口調と態度になってしまうのが可愛いです。「すき…きみがだいすき」と舌ったらずに愛を告げながら、ぴったりくっついて腕を回して。「"俺も好きだよ"って言って?ぼくがきみいがいのこと、なーんにもかんがえられなくなるようなキスして」とねだったら良いですね
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背が低い人が背が高い人の頭を撫でるのが、アンバランスで可愛いです。背が低い側はいつも好き勝手に撫でられる仕返しとばかりに「たまには撫でられる気持ちも味わえばいい」と軽く笑うのだけれど、背が高い側は慣れないその感覚に頰に熱が集まってきて「もっと撫でて」と思わず小さい手に縋ったら良い
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背の低い側が、背の高い側の胸元引っ掴んで引き寄せて、不器用に唇を重ねる姿に夢見てしまいます。唇を離した後、目を見開く背の高い相手に「油断、してたでしょ」と笑えば、次の瞬間屈み込まれて頭の後ろを押さえつけられながらじっくりキスされて。「君も油断、してたね」と仕返しされてしまえば良い
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人前では元気溌剌で常に笑顔を見せている人が、たった1人の前では弱々しい姿を見せてしまうのが好きです。「疲れ、ちゃったかも…」と言って相手の膝に頭を乗っけて、髪をサラサラ梳き通されて。「またいつものように笑えるまでさ…ここにいて」と小さくねだって「いつまでもいるよ」と返されてほしい
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「相手の身体を舐める行為は、自分のフェロモンを肌に付着させ、他者を寄せ付けないようにする本能的な束縛行為」との説がありますね。自分でも制御できない煮えた欲望に頭を支配されながら、唇に首に胸にお腹に太ももに無我夢中で舌を這わせて、自分の痕跡を刻みつけようとする、獣じみた愛が悩ましい
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恋人達が、路地裏や廊下など、人目に触れるかもしれない場所で刹那的に触れ合う姿に惹かれます。「ねえ、人が…」と口にしたら「分かってるよ。分かってる、けど」と返してきた相手の瞳が、抑え切れない欲望でギラついていたので自分もゾクゾクしてしまって「ちょっとだけね」と身を委ねてしまえば良い
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声を耐えて肌を重ねなければいけない時、相手の口に指を差し入れるのが好きです。差し入れられた側は「噛んでもいいよ」と微笑まれても、愛しい指を噛むわけにはいかず、必死に内側から溢れてくる声に耐え続けて。口内から引き抜かれた時には、ドロドロに濡れた指先を、いやらしい目で見てしまえば良い
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喧嘩した後、仲直りをして肌を重ねる時は「ホルモンの関係で感度が増していて、お互い燃えていつも以上に気持ちよくなることが、生物学的に証明されている」そうです。悪口ばかり口にした唇を重ね合い、距離を置いた身体に体温を分け与えている時、本能的にいっそう興奮しているという事実は艶めかしい
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「怒りを感じると分泌されるホルモンは、肌を重ねている時には快楽をもたらすホルモンでもある」というならば、喧嘩のやり取りをしながら雪崩れ込むのも燃えるはず。「少しは黙れよ。色気ないやつだな」と皮肉ったら「黙らせる方法も知らないのかよ」と煽られて、目の前の唇に無我夢中で噛み付けば良い
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寝ている片思いの人に出くわした時、どんな行動を取るかに性格が出ますね。寝ているから気づかれないはずだから、触ってみたいとじっと見つめたけれど、触れたら汚してしまう気がしてなにもできなくて立ち去って。実は起きていた相手は「意気地なし」と呟いてしまう、すれ違い両片思いがいじらしいです
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決して自分を好きになってはくれない相手に、片思いをこじらせる人の姿が好きです。他人に呆れられて、「あの人はあなたに振り向いてはくれないよ」と言われたら暗い目をして、「…知ってるよ。好きになってくれないからいいの。振り向いてくれないから追いかけたくなるの」と歪んだ愛を吐露してほしい
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触りたがりの人は可愛らしいですよね。2人きりになるとピットリと、腿と腿がくっつく距離に座って。相手の手に指を絡めてみたり、肩に頭を乗っけてみたり、毛先をもてあそんでみたりして。指摘されると「一緒にいると落ち着くの。満たされるの。落ち着かせてよ、満たしてよ」とますます密着すれば良い
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触られたがりの人は艶めかしい魅力があります。「愛してる」の言葉だけじゃ物足りなくて行動でも示してほしくて。2人きりになっても距離を置いている相手に「ねえ!」と声を上げて。「2人きりなのに他に見るものがあるの?触るものがあるの?」とじっと見つめて、自分を甘やかさせるよう仕向けてほしい
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相手の面倒を見ることに喜びを感じる人って愛おしいですね。頼まれるでもなく細々と世話を焼いてあげて、子供のように甘やかしてあげて。髪を梳かしてシャツのボタンまで留めてあげながらウキウキと「君は本当に僕がいないとダメだね!」と口にして、「そうみたい」と甘えられて幸せに浸っていれば良い
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世話焼きとだらしない人の関係性に惹かれます。毎日注意しても相手がだらしないままなので世話焼きが呆れて「ねえ、お前は僕がいなくなったらどう生きてくつもり?」と尋ねたら、きょんとした顔をされて「君がいなくなることはないでしょ?一生君に面倒見てもらうつもりだよ」と返されて絶句してほしい
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「お仕置き」の名目で肌を重ねる姿からは、禁忌の香りが立ち上ります。相手を足元に跪かせて、悠然と見下ろしながらその顎するりと撫でて「お仕置きするよ」と告げて。震えた身体に「なんで嬉しそうにしてるの?お仕置きなんだから喜んじゃダメだよ」と囁いてから、まず1つ命令を口にしてあげてほしい
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「ご褒美」の名目で肌を重ねると、艶めかしさが際立ちますね。「いいこだね」と相手を抱き寄せてわざと身体を触らせて、唇を舐めながら「ご褒美、あげよっか」と口にして。言葉の意味を理解してじわじわ赤くなった相手を「いま、なにを想像したの?想像したことしてあげるよ」と優しく追い詰めてほしい
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「お仕置き」と「ご褒美」どちらの言い方のほうが、好き?
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「口紅は落ちる過程にこそドラマがある」というココ・シャネルの言葉がありますが、リップを落とす手段は様々で夢が広がりますね。「綺麗な色をしているね」とリップの色を褒められた人は、美しく微笑んで「この色を落としてもいいよ。もとの色がどんな色か、見てみたくない?」と誘いかけてほしいです
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唇の体温や水分量で色が変化するリップコスメ、最近は多いですよね。リップをつけてから潤んだ唇を指差して「ここ、体温が上がったり水分量が多くなったりすると色が変わるんだって」と口にして。「ね、色を変えてみない?私たちだけの色にしてみましょ?」と囁いてから目を瞑りキスをゆすれば甘美です
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「カッコいい」や「クール」と表されてばかりいる人を、恋人だけが「可愛いね」と頬を緩めて褒めているのが好きな関係です。言われる側は「可愛い」と言われるのは気に食わなくて「可愛くないから!」と言い返してみるものも「そうやって必死になるとこ…すっごい可愛い」と髪を撫でられてしまえば良い
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「可愛いって言われんの、嫌!」と恋人に言われたから、きゅんときても黙っているようにしてみたら、ある日恋人に「ねぇ…」と見つめられて。「最近"可愛い"って全然言ってこなくなったね。もう…可愛くなくなっちゃった?」と拗ねた顔をされるので、思わず抱き寄せて「君は可愛いなぁ!」と叫べば良い
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常に身なりに気を使っている相手が見せる、だらしない一面には胸がざわめきますよね。目を覚ましたら、隣でスウスウと眠っている相手の髪に寝癖がついて乱れているので、「珍しいなぁ」と思ったら愛おしくなって、「こんな特別な姿が見れるのは僕だけなんだ」と上機嫌で髪を撫でて起こしてあげれば良い
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いつも人前ではニコニコと笑顔を絶やさない人が、心を許している相手の前では仏頂面になっているギャップに惹かれます。目が合ってもニコリともせず「なに?」と平坦に聞いてくるその姿が、素なんだと分かるからこそ可愛く見えて、自分ばかり笑顔になってしまって「変なやつだな…」と呆れられたら良い
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結婚について何も知らず、ただ「好き同士がすること」としか分かっていない幼い初恋同士の2人が、「将来結婚しようね」と誓い合う姿が好きです。「僕だけのものになって」と言えば「うん、なる」と返されたことが幸せでたまらなくて、「約束だよ」と指切りをして、精一杯背伸びして頰にキスしてほしい