e子(@115changE)さんの人気ツイート(古い順)

726
「お前は俺から離れられないだろう」と強さを誇示して相手を縛り付けるのも良いですが、「お願い。君は僕から離れないで」と自らの弱さを強調して相手を縛り付けるのも素敵ですね。抱きついた相手が自然と身体の力を抜いてされるがままになったのを見て、ひそかに笑う弱者を装った策士ならなお良しです
727
子供扱いしていた相手に迫られて切なげに「いつになったら大人になったことに気づいてくれるんですか」と縋られて、掴んでくる腕の力が自分より強く、触れる身体が自分より厚く、その瞬間ようやく「もう子供じゃないんだ。大人として私を好きなんだ」と気がついて逃げられなくなる年上が愚かで好きです
728
戯れから色事に雪崩れ込む様に惹かれます。「お前ならキスできそう」と言ってみたら「試してみたら」と返されて目を瞑られて動けなくなるのも、くすぐってきていた相手の手の動きが意思を持ち出したので「そんな触れ方するんだ」と流されてしまうのも、日常の延長に色事があるからこそ生々しくて魅惑的
729
相手が口先だけで「いや…」と洩らしていることを知っているから「本当に嫌なら抵抗してよ」と笑って動きを止めず、相手の羞恥心と本心を引きずり出す流れが好きです。色づいた頬で固まる相手に向かって追い打ちで「嫌ならやめてあげようか?」と尋ねて「嫌じゃない」の答えを引き出す意地悪は色っぽい
730
憎悪の中に混じる激しい愛情から目を背けて衝突し合う2人が、嘘と真実が逆転することにかこつけて「愛してるよ」「両思いだな」と睨みあいながら言い合っている内にどちらが真実でどちらが嘘なのか分からなくなり、嫌がらせの名目で唇を重ね「目は閉じろよ」と口元歪めて笑っている日ですね。4月1日
731
いつも主導権を握られているのが気にくわないので、悪戯のつもりでにやりと笑って「君が嫌い」と言ってみたら穏やかに「俺は大好きだよ」と返されて、それが嘘か本当か分からず動揺したら隙を突かれて抱き寄せられて「悪戯が子供っぽくて可愛いとこも好きだよ」と囁かれるので固まる日ですね。4月1日
732
冗談のつもりで「ずっと前から君が好きだったんだ」と親友に言ってみたら、びくりと震えた相手が顔を背け、不審に思って顔を覗き込むと耳まで赤くなっており「嬉しい…両思いだ」と小さく呟かれるので、頭が真っ白になって心臓が早鐘を打ち出し、嘘から真の恋心が生み出されてしまう日ですね。4月1日
733
自宅で花見とばかりに窓を開け放ち桜の嵐が起こる室内でお酒をあけて笑い合っているような、馬鹿な恋人達が愛しいです。その内酒に酔っているのか桜に酔っているのか相手に酔っているのか分からなくなり、桜のちらばる布団に相手を押し倒して、熱い唇を首筋に這わせれば浮かれた春の恋の魅力が漂います
734
「桜に攫われそう」という表現は情緖があって美しいですね。夜桜の下で物憂げな美貌をさらす恋人に「桜に攫われそうだ」と言ってみたら「桜に攫われる前に君が攫ってよ」と囁かれるから、攫うことなんかできやしないのにこのまま2人で…と想像してしまう、暗い宿命を背負った儚い春の恋人達が好きです
735
春という季節には微睡みを誘われますよね。朝が苦手な恋人を起こしに行けば「まだ眠い」と腕を引っ張られベッドに引きずり込まれて、逃げる間もなく抱き込まれて文句の声は「あと5分」の甘え声で封じられて、仕方ないなと身を任せたら自分も微睡んで、幸せな朝の代償に貴重な時間を失ったら良いです
736
初めて肌を重ねた2人が朝を迎えた場合、片方は昨夜の記憶が蘇り合わせる顔がなくて布団に包まったままなのに対し、もう片方は素早く起きて身支度整え蓑虫状態の相手に「起きられない?腰が痛くて?サービスで抱き上げて運んであげようか」と嬉しそうに軽口たたいている対照的な態度を取るのが好きです
737
『THE TRIGGER』告げられた離婚、不調に陥る仕事。上手くいき続けた人生が上手くいかなくなった時現れたのは高校時代自分に告白してきた惨めな男だった。「オナホールぐらいにはなるんだろう?」自暴自棄な男とお節介な男の歪んだ救済BL
738
自分の人生には非の打ち所がないと思っていた自信家な人が内心見下していた相手に恋をして「あんな奴に」と打ち消そうとすればするほどますます想いが募り、最後には相手の魅力に屈服する形で「愛している」と告げ、結ばれることで初めて人生の汚点を作るという歪んだ恋の成就には魅せられてやみません
739
ずっと1人で生きてきて1人でいることに慣れていたのに、2人でいることの優しさを教えられてしまってから1人きりの孤独に耐え切れなくなる、相手に出会って強くなるのではなく相手に出会って弱くなって「君に出会わなければ僕は強いままでいられたのに」と縋るように重い愛を告白する姿に惹かれます
740
顎を指先で掬い上げる「顎クイ」は、その後のキスを予感させるからこそ色めいた行為ですね。スッと顎を掬い上げ思わず目を閉じた相手の耳に「期待しちゃった?」と囁く人や、自分の顎を掬い上げる指先が震えているのに気が付いて自分から背伸びしてキスする人など、色事に手慣れた人と絡めて欲しいです
741
目を合わせようとしない相手の顎を掬い上げて強制的に自分を見つめさせ「何よそ見してるの。ちゃんと僕を見ていてよ」と笑う、優美なサディストも素敵ですね。相手は思わず頷いて「いい子だね」と頭を優しく撫でられても良いし、顎を捕まえる指を振り払って「気安く触れないで」と噛みついても良いです
742
「髪をいじる癖のある人は甘えたがり」という俗説がありますが、自分ではなく相手の髪をいじる癖がある人はさらに甘えたがりの一面が強そうで可愛らしいです。「構ってほしい」の一言が言えなくて、相手を背後から抱きしめつつ髪を指で巻いたり頭頂部に鼻を寄せたりして甘える人は動物らしくて愛おしい
743
周囲に隠して付き合っている恋人達がいた場合、人前では普通に接しているけれど2人きりになった途端に物陰でしがみつくように抱きついて「誰かくるかもよ」「君に触れたいってずっと考えてた」「…あと10秒だけなら」「ありがとう」と小声で交わし合って互いの熱を感じている姿に夢を見てしまいます
744
幸福に満ちた恋人達もいいですが、死の香りを漂わせた恋人達も魅力的ですね。個人的に「君がいない世界で生きている意味はない」と口にして相手が死んでしまえば弱っていくのが攻め、死については一言も口にしないけれど覚悟は決めていて相手亡き世界で想い出を胸にひっそり生き抜いていくのが受けです
745
愛に満たされた時の呟きが「もう死んでもいい」と薄暗い人に魅せられます。生きることになんの感動も覚えていなかった人が愛した人と結ばれて、自分の人生で今が一番幸せな瞬間だと感動で胸いっぱいになったあまり「もう死んでもいい」と泣いて「僕のために死なないで」と笑われる瞬間に夢を見ています
746
自分に自信がない人が「私のことを好きになってくれる人なんていない」と愚痴を言うと「まあ、そんなことないよ」とつまらなそうに相槌を打って「どこにいるのそんな変人」と絡まれると「さあね」と誤魔化しながら内心で「ここに1人変人がいるんだけど」と呟いている、近くですれ違う片思いが好きです
747
いつも冗談ばかり言っている人に自然な流れで愛の告白をされ「冗談?」と笑うと「冗談にしようと思ったけどできないな」と呟かれるやいなや抱き寄せられ「本気だよ」と囁かれるから、相手の聞いたこともない声色と伝わる早い鼓動に抵抗を封じられて、本気の意味がじわじわ体に広がる告白がロマンチック
748
「初恋は実らないよ、実らない方がいいんだ」と自分を振ってきた人の寂しい笑顔が忘れられず似た人ばかり好きになってはだめになって「嘘つき。あなたが初恋を実らせてくれたら俺はまともになれたのに」と呟きながらあの日から成長できない、叶わなかったから燻り続ける残酷初恋ストーリーに惹かれます
749
「キスはレモンの味がする」という俗説は、甘酸っぱくて素敵。初めて好きな人と唇を重ねた後に呆然と「レモンの味しなかった」と呟けば「それを知ったんだから大人に一歩近づいたね」と相手が余裕たっぷりに笑うので、恥ずかしくて相手が眩しくて目も合わせられなくなるファーストキスに夢を見ています
750
相手のことを全身全霊で愛しながら、どうしても無償の愛の形は手に入れられなくて、自分がこれほど相手のことを愛し常に相手のことを想っているのだから相手も同じほどいやさらに深く重く愛してくれたらいいのにと願い続ける。犠牲心と嫉妬心が混在した、愛情過多で愛情不信のヤンデレはいいものですね