e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

1451
12月13日は双子の日。双子は古くは「心中した恋人達の生まれ変わり」と信じられ恐れられたそうです。来世で結ばれることを誓って死んだ者同士だからと、片方を養子に出し成長してから結婚させた例もあったとか。暗い言い伝えを聞いてから、自分と瓜二つの顔を見つめて前世に想いを馳せる人がいたら良い
1452
12月13日は双子の日。双子座にまつわるギリシャ神話は耽美。ゼウスと人間から生まれた双子のため、兄は人間の身体で弟は神の身体。2人で戦場で活躍するが、兄は死んでしまう。とても仲が良かったため弟は嘆き悲しみ、不死身に苦しんでゼウスに懇願して殺してもらい、星座として永遠をともにすることに
1453
相手への愛が深まれば深まるほど、独占欲に支配されていってしまう人に惹かれます。相手が他人と親しげにしているだけで、今すぐ手を引いて連れ出してしまいたくなるけれどそんなことはできないから唇を噛んで耐えて。2人きりになるなりキツく抱きしめて「…好きです」とこぼすのが精一杯だったら良い
1454
相手と両思いになれたからこそ、独占欲が肥大していってしまう歪さが愛しい。片思いの時はただ名前を呼んでもらえるだけで幸せだったのに、両思いになった今は相手が他人の名前だけを呼ぶだけで嫉妬して、目に映る全てが手に入らないことに胸をかきむしられて「どんどん欲張りになる」と自嘲したら良い
1455
「可愛い」と言われるのが苦手だったから、なにかにつけては、可愛いと頰を緩めてくる相手に「可愛くないし、その言い方嫌い」といちいち拗ねていたら気が付けば言われなくなって。願っていたことなのになぜか不安に駆られてしまって、「……もう、可愛くなくなっちゃった?」と尋ねてしまう人が可愛い
1456
「可愛い」の褒め言葉に慣れなかった人が、相手に愛を注がれるうちに当然のものとして受け取るようになるのが好きです。笑っただけで目を細められて「本当に可愛いね。笑顔まぶしすぎる」と言われるけれど、以前のように嫌がったり否定したりはせず、「うん、今日も可愛いんだよ」と自ら口にすれば良い
1457
匂いは鮮烈な記憶を呼び覚ます効果を持ちます。汗をかいた相手が隣に並んだ時、その匂いで肌を重ねている瞬間がふと瞼に浮かんで、浮かんだら止まらなくなって。いつもどのように乱されているか、どれほどの姿を見せてしまっているか、と思えば頭も身体もとけてきて、思わず相手から逃げてしまえば良い
1458
相手と肌を重ねてから、顔を見るだけで身体が熱くなってしまう人が愛しい。以前は普通に目を合わせて話すことができたのに、目を見れば「あの目がどれだけ熱っぽかったか」唇を見れば「あの唇がどれだけ柔らかかったか」手を見れば「あの手にどれだけ乱されたか」とよぎって、視線を離してしまえば良い
1459
薔薇は贈り物にされる花のため、本数で花言葉が変わるところに惹かれます。7本は「ひそかな愛」ですから、片想いの相手に贈ってほしい。12本は「私の恋人になってください」ですから、告白の甘い言葉に添えてほしい。4本は「一生あなたを愛します」ですから、跪いて永遠を誓ってほしい。夢は広がります
1460
青い薔薇は、存在そのものが甘美ですよね。自然界に青の植物は少なく、青の薔薇はずっと存在していなかったため、「Blue Rose」という言葉は「不可能」の意味を持ったそうです。しかし科学の進歩により青い薔薇は生まれて、花言葉は「夢は叶う」に。結ばれるまで遠回りした恋人達が贈り物にしてほしい
1461
いつだって言葉も態度も強気な人が、肌を重ねるとなった瞬間、初々しい姿に変わってしまうのが美しい。耳まで色づかせて、目を潤ませながらも視線はそらして、「いつもの威勢はどうしたの?」と尋ねられたらいじめられたように感じて、「…うるさい」と必死に声にして素直な顔を覆い隠してしまえば良い
1462
常に余裕に満ち溢れた人が、肌を重ねるとなった瞬間、獣じみた顔を見せてくるのが艶めかしいです。いつもは優しいばかりの手が荒々しく衣服を剥ぎ取り、乱れた呼吸が肌を舐め上げてくることに息が止まって、穴が空くほど顔を見つめれば、「ごめん、君が可愛すぎて…余裕、消えた」と吐き出されれば良い
1463
「煙草の煙を顔に吹きかけるのは、一夜のお誘い」というルールが一部ではあるそうです。向かい合って煙草を喫む2人が、次第に目の前の身体へただならぬ興味が湧いて。「今夜どう?」と静かに煙を吹きかければ「望むところだよ」の意味をこめて煙を吹きかけ返される、言葉なく交わされる夜の約束が艶美
1464
「非喫煙者は喫煙者の舌を苦く感じるが、喫煙者は非喫煙者の舌を甘く感じる」という甘美な俗説があるそうです。喫う相手とのキスを「まっずいキス」と最初は思ったのに次第に痺れる苦味がくせになってきてしまう人と、喫わない相手とのキスに「なんでこんなに甘いんだろ」とのめり込んでいく人が愛しい
1465
初めて相手と肌を重ねる時に、初体験でもないのに混乱してしまう人がいじらしいです。焦がれていた指が繊細に自分の身体に触れて、合わせるのにも時間がかかった瞳が自分にだけ向けられていて、いつもなら気付かない吐息の音すら聞こえる距離で。どんどん頭が焼けて、「…どうしよう」と赤くなれば良い
1466
初めて相手とするキスの際に、人生のファーストキスでもないのに硬直してしまう人が愛おしいです。目を瞑る相手が自分の腕の中で待っているのを見た瞬間、余裕が吹き飛んでしまって。「この人、こんなに綺麗だったのか」とまつ毛の長さや唇のなめらかさに気付けば気付くほど、手足が動かなくなれば良い
1467
「触りたがりの人ほど、根は寂しがり屋」という一説がありますね。寂しがり屋だけれど甘え下手な恋人が、人肌が恋しい時に「甘やかしてほしい」とハッキリとは口に出せずにただ腕をなぞってきたり肩にもたれかかったりしてくる姿が愛くるしくて、「満たしてあげるね」と囁くなり甘やかしにかかれば良い
1468
「唇を触る癖がある人は繊細で臆病な人」という一説がありますね。作り笑いが得意で、いつも本音を隠したがる相手が、不安を感じている時にだけは唇を触るので、触られたらもう落ち着いてはいられなくて。人目につかないところに引っ張り込んで、「黙ってこのまま抱かれてて」と抱きしめてあげたら良い
1469
相手の服に鼻を埋めてしまう瞬間が秘密めいていやらしい。ふと服が目に入ったら手に取らずにはいられなくて、手にしたら顔を近づけずにはいられなくて。息を吸い込んで肺いっぱいに愛しい香りを送り込んだならば、抱きしめられた錯覚がして身体が熱を持って。「匂いだけでダメになる」と赤くなれば良い
1470
相手への愛情が深まっていく中で、相手の匂いまで好きになってしまうのが素敵ですね。「疲れた」とため息つきながら、愛しい身体に飛び込んで、密着するなり顔を近づけて、首や耳の裏に鼻を寄せてスンスンと息を吸い込んで。「君って本当にいい匂い。君の匂い嗅いでるだけで疲れ取れる」と甘えたら良い
1471
「おいで」と相手を呼び寄せる姿には包容力を見てしまいます。疲れた様子の大切な人を自分の身体でくるんで、愛をたっぷりと注いで、またいつもの笑顔を見せて欲しくて、柔らかな声で名前を呼んで「おいで」と腕を広げて。倒れこむように腕の中に現れた身体に「お疲れ様」とキスを落としてあげれば良い
1472
「きて」と相手をおびき寄せる姿に惹かれてしまいます。今すぐに相手の身体の熱が欲しくて、今すぐに相手の唇の柔らかさが知りたくて、溢れでる本能のままに「きて」と切羽詰まった声でねだって。近寄られて腕が回ってきたらすぐに自分もキツく抱きしめ返して「一晩中、離さないでいてね」と囁けば良い
1473
他に好きな人がいる相手に、叶わないと知りながら迫ってしまう人の葛藤に惹かれます。「思い出だけ」と「一度だけ」と必死な顔で縋って、次第に揺らいできた相手に、「あの人だと思ってくれたら良いから」と言い放ち、観念して目を瞑られたら、「この瞬間だけこの人は自分のものだ」と唇を重ねれば良い
1474
憧れて仰ぎ見ていた人へ、少しずつ恋情が混じってきてしまうのが魅力的。どうしても相手を汚してしまっている気がして自分の中の恋を恋とは認めたくなくて、ふとした時に「触ってほしいな」と思ってしまったら、「今、何考えてた。この人にそんな歪んだ願いを持ったらいけないのに」と自ら責めたら良い
1475
表情に乏しくて口数も少ないために相手に誤解されてしまう人がいじらしい。スキンシップを取られても反応に困っていつもただ受け入れるだけ受け入れていたら、「やっぱり僕ばっかり好きなんだね」と言われてしまって。「違う!」と初めての大声をあげて、「大好きだよ!」と秘めていた愛を語ったら良い