e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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どれだけ苦しくても、弱音の一言も吐けない人の、精一杯の「きて」に惹かれます。震えながらそれだけを音にすれば、すぐさま相手の体温に包まれて、「きたよ」と囁かれて。「君がそう言ってくれればいつだって、くるから。いつだって呼んでよ。呼ばれたい」と満たされて、思わず涙を零してしまえば良い
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疲れた相手を「おいで」と甘やかす人に惹かれます。大人しく引き寄せられてきた身体を抱きしめて、「頑張りすぎて疲れちゃったんだね」と背を撫でて。「僕の前では頑張らなくていいんだ。このまんまダメになってていいよ」と空っぽの頭に注ぎ込んで、相手を自分なしでは生きていけない身体にしたら良い
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素直になれないだけの人が、内心嬉しいのに、「やだ」と正反対のことを口にする姿に惹かれます。相手に甘えたつもりだったのに言葉通りに受け取られて、本当にやめられそうになるから慌ててしまって。「や、ではないです。むしろ嬉しいです。だから…やめないでよ」といやいや告白する羽目になれば良い
1404
相手へのときめきで自分を見失った人からこぼれる、「やだ」の一言に惹かれます。ずっと焦がれていた腕に身体を包まれて、ずっと夢に見ていた顔に見つめられて、ずっとありえないと思っていた「愛してます」の言葉を捧げられて。思わず「やだ」と口走って、どんどん色づく顔を両手で覆ってしまえば良い
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朝の些細な戯れから、少しずつ色めいた空気になだれ込んでいく恋人達に惹かれます。ただの慣れで身体を抱き寄せて、世間話をしながら輪郭をたどっていたら、不意に甘い声を出されてしまって。「…ばか!」と恥ずかしげに諌められるから、なんだか落ち着かなくなってきて、手の動きに意味を込めたら良い
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寝起きに戯れる恋人達が愛おしいです。眠ったままの相手の身体を揺さぶって、「起きてよ」と繰り返してもまともな反応をしてくれないから苛立って。「起きてくれないなら今日はキスなしね」と宣言したらいきなり引っ張り込まれて抱きとめられて、「起きるからキスしてね」と寝癖を撫でつけられたら良い
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年の差のある恋人達がいて、結ばれてからも年上側が、ふとした時に罪悪感を覚えてしまう姿に惹かれます。未来の話をしてもらうたびに、嬉しさと同時に、「ずっと一緒にはいられないんだよな」と変えられない差を実感してしまって。「君と一緒にいられない僕でごめんね」の言葉を必死に飲み込んだら良い
1408
「待つ」形の、年の差のある恋愛に夢を見ています。年下が年上に想いを告げたら、「今はまだダメだよ。君が成人するまで待つね」と返事されて。ただ断られただけだと思ったのに、毎年誕生日のたびに「あと何年」と数えられて、「成人するのが楽しみだね」と微笑まれて、時の流れの遅さに身悶えたら良い
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「唇を触るのは性的な欲求不満のあらわれ」説がありますね。気になっているけれど一歩踏み出せない相手と2人きりになったら、頻繁に唇を触られるので、ふとその話が蘇って。「あんなの俗説だ。気にしたら失礼だ」と思うのに、思えば思うほど唇と指先から目が離せなくなって、熱が上がってしまえば良い
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「髪を触る癖がある人は甘えたがり」という説がありますよね。甘えたいなと欲求が膨れ上がっても素直に口に出せない人が、無意識のうちに自分の髪を触って。それに気づいた相手に優しく髪を撫でられて、「甘えたいなら甘えたいって言ってくれれば、甘やかしてあげるのにね」とからかわれてしまえば良い
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原始的な束縛の印だからこそ、「噛み跡」に夢を見てしまいます。肌を重ねている瞬間、ただ相手を自分のものにしたいという本能一色に頭が染まって、気付けば口を開けて気付けば柔らかな肌に噛みついていて。事後に相手に「こんな獣みたいなことして」と微笑まれて、「可愛いね」と唇を撫でられれば良い
1412
血の味のするキスに惹かれます。かさついた唇を重ねあって、はんでいるうちにピリリとした痛みがはしったと思えば、じんわりと鉄の味が広がって。思わず顔を離しかけたのに、強く頭を押さえつけられて、痛んだ唇の表面ごと舐め上げられて。解放されてから悔しくなって「悪趣味め!」と睨みつければ良い
1413
同じ香水を身につけ合う、秘めやかな束縛の形に夢を見てしまいます。お互いの素肌にふりかけあって、色づいた身体に顔を寄せて。「君から僕の匂いがするね」と呟けば「そうだよ、あなたの所有物だってこれでよく分かるでしょう?」と返されて独占欲を満たされ、ゾクゾクとした熱に脳を支配されれば良い
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香水の香りは、体温が上がれば上がるほど、ふわりと漂うものですよね。近づいて頰に触れて輪郭をたどって唇を重ねれば、相手の体温は上がる一方で。自分の腕の中でだんだん色濃くなる香りに脳を揺さぶられて、「誘うためにこんな匂いさせてるんじゃないか」と考えて、どんどん自分も熱を煽られれば良い
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人にも物にも執着せずに生きてきた人が、初めて本気で落ちた相手に日々のめり込んでいき、相手なしでは生きていけなくなってしまう姿に、胸を締め付けられます。2人きりになるなり身を寄せて「君といるとダメになるばっかりだ」と吐き出して、「…ダメにしたのは君なんだから責任取って」と縋れば良い
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「世界で一番好き」の"特別"も素敵ですが、「世界で一番嫌い」の"特別"にも、美しさを感じてしまいます。「君が嫌いだ」と吐き捨てられたら微笑んで、「どれぐらい嫌い?」と尋ねて。「世界で一番嫌いだよ」と睨まれたら嬉しくて、「ずっと世界一の座に座らせてよね」と歪んだ考えを持ってしまえば良い
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初めてのキスをすることになった瞬間、平気だと感じていた人が動揺する姿に惹かれます。ただ唇を重ねるだけと思うのに、目を閉じて待っている相手の顔を見たら突然羞恥が全身に回って。「こんなに…綺麗な顔してたかな」とまつ毛の長さや唇の艶やかさに気付いて、どんどんぎこちなくなってしまえば良い
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身長差がある2人は、意図せず上目遣いになってしまうから素晴らしいです。背の高い自分を見つめる瞳が、隔てる距離のため愛らしく輝いて見えるから「可愛い目しちゃって」と口にすれば、身長差を気にしている低い相手はからかわれたと思って視線を外し、「可愛いって褒めたの!」と慌ててしまえば良い
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未成年に告白された大人が、「君が大人になるまでずっと好きでいてくれたら付き合おう」と口にする姿が愛しい。断り文句のつもりで、「分かった」と頷かれたから終わったと思ったのに、数年後に「…あと半年で大人になりますからね」と口にされて硬直し、約束してしまった半年後を想像してしまえば良い
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未成年と成人の恋人たちが、成人側が「成人するまで手を繋ぐ以上のことはしない」と告げたからこそ、成人する日を心待ちするようになるのが可愛い。あと何年と気が遠くなった人が、あと何日と数えるまで近づいた途端に動揺して「あと数日で…あの人に」と思えば、もう少し待ってほしい気分になれば良い
1421
お互いしとどに酔っ払って、一線を飛び越えてしまう2人が艶めかしい。目覚めたら隣には裸体の相手が眠っていて、一気に酔いが覚めて血の気が引くと同時に、記憶が少しずつ蘇って。昨夜どんな表情で縋られたか、どんな声で名前を呼ばれたかを思い出せば、なかったことにはできないんだと思い知れば良い
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先へ進めず躊躇っていた2人が、酔いに任せて階段をのぼる姿に夢を見ています。鼻を寄せて「君はこんないい匂いがしたんだ」と呼吸を繰り返して、視線を合わせて「いいでしょ?」と小さく尋ねて。「…なんでこんな時に」とこぼす唇に触れて、「こんな時しか勇気が出せなくて」と臆病さを明かしたら良い
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葛藤を抱える人が、「愛しています」とともに「ごめんなさい」を吐き出す姿が狂おしいです。「こんな自分が、あなたを好きになってごめんなさい」「最後まで、隠し通すことができずにごめんなさい」「あなたを悩ませてしまって、ごめんなさい」感情が入り混じってただ6文字を繰り返すだけになれば良い
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縋るように口にされる「拒まないで」の一言に惹かれてしまいますね。自分の恋心を罪悪だと思っている人は、泣きじゃくりながら「どうしてもあなたが好きなんです」と想いを告げて、「ごめんなさい」と繰り返し口にして、「受け入れなくていいから、せめて拒まないで」と最後の許しを求めてしまえば良い
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「悪い子」という言葉を、叱り言葉ではなく褒め言葉で使う瞬間は背筋が震えます。飼い慣らしている相手に意地悪したら、我慢ができなくなって壁際に追い詰めて、縋る視線を向けてくるので。「こんなことして悪い子」と髪を撫でて、「でもたまには言うこと聞けない君も好きだよ」と口付けてあげたら良い