e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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喫煙者の相手に、煙草を一度もすったことがない人がキスをされるのが官能的。唇を寄せられて、「慣れない匂いだ」と思った次の瞬間には重ねられて。受け入れた生暖かな舌は苦いから、「まずい」と感じたのに、どうしてか突き放すことは出来なくて。「慣れたくないな」とせめてもの抵抗に思ったなら良い
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煙草には縁がなくその香りは不快だと感じていた人が、「相手の香り」として知って嫌いの感情が消えてしまうのが美しい。胸に顔を寄せると香るのは、大人にしか許されない嗜好品のもので、昔なら眉を顰めていたはずなのに、体温と混じるから嫌とは思えはしなくて。「好きになりそう」と溶かされたら良い
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経験がない相手が、豊富に見せようと偽る姿がいじらしい。本当は、手を繋いだことすらなくて、手を繋ぐだけで心臓がうるさい自分がいるのに、勘違いして先走って慣れていると装ってしまって。口先とは裏腹に「汗かいてたらどうしよう、引かれたらどうしよう」と、子供じみた焦りを感じていたなら良い
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相手が経験豊富と分かっているからこそ、焦りを感じてしまう人を慈しみたい。自分にとっては初めてのことでも、きっと相手には何回も繰り返したことと想像してしまうから、手を繋いでもキスをしても勝手に影がチラついてしまって。「どうにか初めてだって思わせたい」と無謀な炎を燃やしてしまえば良い
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血が混ざり合う荒々しいキスに、夢見てしまいます。相手が無理やり唇を重ねてくるものだから苛立って、捻じ込まれた舌に歯を立てて、じわりと口内に血の味が広がったのに。離れられるどころか、頭の裏を手で押さえつけられてさらに深まるものだから、溶けていく意識の中で「獣みたい」と呆れたなら良い
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初々しい相手がする、欲の匂いがしないキスが愛おしい。好きを伝える手段として相手にキスを教えたなら、日常的に頬や首筋にしてくるようになるから戸惑って。「可愛い」とは思うものの、されるたびにグラついて、微笑む顔に噛み付いて表情を変えてやりたいと思う自分がいるから、欲と戦ったならば良い
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他人の優しさに触れたことがなかったから「寂しい」との感情を持ち合わせていなかった人が愛おしい。相手から「特別だよ」の言葉を与えられて、落ち着いた体温に慣れ親しんだからこそ、1人きりでいる時には空白を感じてしまって。「これが寂しいなんだ」と気付いた瞬間、目の奥が熱くなったなら良い
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他人から愛を注がれることを、怖がって拒否してしまう人がいじらしい。「愛してる」と言われたなら、唇を噛んで「やめて」と切り捨てて、「いつも冷たいよね」と笑われて。本当は、これ以上愛に慣れてしまったなら、相手を失ったら時にどうなってしまうか分からなくて怖いだけの、臆病者だったなら良い
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「可愛い」の一言で、言われ慣れない相手の輪郭をグズグズ溶かしていく姿がロマンティックです。「可愛いね」と言えば顔を顰めた相手が、二度三度と繰り返す内に恥ずかしがるそぶりを見せて、「やめて」と赤くなるからたまらなくて。「君が可愛くなくならないからやめられない」といじめてしまえば良い
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カッコいいと褒められることばかりの相手を「可愛いな」と眼差してしまう姿に夢を見ています。「2人きりの時もカッコいいの?」と尋ねられて、2人きりの時にだけ相手が見せるだらしない姿を思い出して、思わず微笑みがこぼれてしまって。「そうだね、2人の時もいつも通りだよ」と嘘をついたなら良い
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相手からの束縛に、愛を感じて喜びを得てしまう人が悲しくも愛おしい。「自分だけを見て」「自分だけに笑いかけて」「自分だけに優しくして」と訴えかけられたなら、理不尽だと思う頭はあるのに切実さを感じて高鳴ってしまう胸もあって。嫌だと言えずに「ワガママ」と抱きしめて受け入れてしまえば良い
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愛が重いからこそ、束縛をしてしまう人が恐ろしくも美しい。好きだと思えば思うほど止まれなくなって、相手が他人に微笑みかけるだけで優しい言葉をかけるだけで、胸の奥が焦げ付いていって。「あの人を閉じ込めたなら、自分だけを見て自分だけに話す存在になってくれるのに」と想像をしてしまえば良い
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相手が自分に触れてこようとしないから、向けられた愛を親愛だと勘違いしてしまう人が愛おしいです。目が合っても逸らされて、身体が近付けば離れられて、「大切だよ」としか言われないから。「魅力を感じてもらえないんだな」と膝を抱えて、今は幸せだけれども他の関係にもなりたいと想像をしたら良い
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大切にしたいと思うがあまり、相手に触れられなくなってしまう人が可愛らしいです。好きだからこそ優しくしたくて、優しいを庇護者として距離を置いて接することと勘違いして。ふとした時に色香を感じて心がざわつけば、「これはなにかの間違いだ」と言い聞かせて、本能を理性で押し殺してしまえば良い
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大切にしたいと思うのに、愛が募れば募るほどに独占欲が湧き上がってしまって整理がつけられない人がいじらしい。微笑みかける相手を見ただけで苛立って、「他の人間に笑いかけるなんて」と瞬間的に思ってから、自分の醜さに気が付いて。「君を好きになるほど優しくいられなくなる」と、葛藤したら良い
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穏やかで落ち着いた相手だからこそ、激情を見せてほしいと願ってしまう、我儘な人が愛おしい。静かな声も柔らかな眼差しも、嬉しいと思う自分はいるのにふとした時に、熱い声で感情をぶつけられて鋭い眼差しを一身に浴びたいと考えてしまって。「こんなこと考えちゃうなんて」と、自己嫌悪に陥れば良い
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辛い時だけは、相手に甘えることができる人がいじらしいです。泣きたくないと必死に堪えていたのに、優しく撫でられて甘い声をかけられてしまえば決意は崩れて。「もっと甘やかして」と腕を回して、「こういう時だけ素直なんだから」と言われれば「こういう時にしか素直になれないんだ」を感じたら良い
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辛い時にこそ、相手の大切さを実感する人が可愛らしいです。落ち込んでいても理由すら言えずにただ黙って塞ぎ込んでいたら、相手に「大丈夫?」と問われて。首は振ったのに「大丈夫じゃないんだね」と言い当てられて抱きしめられるから、肌から伝わる熱がどれほど自分を救っているのかと実感したら良い
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疲れた際に「充電」を理由に相手に触れる人が愛らしいです。「充電」と言って相手の膝に乗り上げて、首筋に顔を寄せて、息を吸って。「大丈夫?」と手が背中に回ってきて輪郭をゆるゆると辿るから、乾いていた心が満たされていくのが分かって。「どんどん大丈夫になってく」と満足気な吐息をつけば良い
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触りたがりの人が、相手を誘いたい時に難儀する姿に胸がはずみます。肩や膝を触って、自分側から意思表示をしたつもりなのに、普段から触っているから相手は意味に気付いてはくれなくて。「これでもダメ?」と必死に重ねていく内に自分を見失って過激さが増して、半ば襲っている形になってしまえば良い
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歳の差がある恋人達の年上が、相手のことを自分の年齢が原因で信じられない姿がいじらしい。若さを感じる度に「この子にはまだ未来があるんだよな」と思ってしまって、その未来を奪ってしまっているのではないかと想像してしまって。「いつか、もっと相応しい人を選ぶかもしれない」とふと考えたら良い
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歳の差がある恋人達の年下が、自分がいつまでも子供扱いされている気がして考え込んでしまう姿が可愛らしい。頭を撫でられたり褒められたりした時、「子供だと思われてるんだろうか」と素直に受け止めることが出来なくて。「こんなこと考えてるって知れたらまた子供だと思われる」と、頭を抱えたら良い
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笑顔の多い相手を、この手で泣かせてみたいと渇望してしまう人の歪みが狂おしい。いつも向けられる笑顔を美しいとは思うのに、崩れた瞬間を、気付けば繰り返し想像してしまって。「どうしたの?」と微笑みかけてくる顔をどうにかしたいと感じながらも、罪悪感から目を合わせることすら出来なければ良い
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普段は無表情の相手の笑顔を目にしたことから意識が始まってしまう流れがいじらしい。「そんな顔も出来るんだ」と思ったのは純粋な驚きだったはずなのに次第に「他にどんな表情を隠しているんだろう」と気になって。自分の手で笑わせてみたいと思った時にはもう、不純な感情が膨れ上がっていたら良い
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相手の汗の香りに、本能をざわつかせてしまう人がイケナイですね。じんわり肌を濡らした相手に吸い寄せられて、気付けば引き寄せてしまっていて。「汗、かいてる」と抵抗を示す身体をそれでも離せなくて、首筋に鼻を寄せて舌を出して。「…変態」と力ない言葉に、言い返せないほど無我夢中になれば良い