e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

1151
人前では決して涙を流せない人の苦しさに、気付いてあげる人が愛おしい。苦境に立たされた相手が、一瞬だけ顔を歪めた後すぐにいつもの顔に戻って耐えたことが分かったから。背後に近づいて背中をするりと撫でて、言葉にせずに「大丈夫だからね」を伝えて。少しでも負担が軽くなることを願ったら良い
1152
「仕方ないこと」と理解はしているのにどうしても、過去にまで嫉妬の炎を燃え上がらせてしまう人がいじらしい。たわいない会話の端々から、相手の過去の恋愛を見てしまって、見てしまったら止まれなくなって。「何でこの人の全ての初めてが自分じゃないんだろう」と、終わりのない悩みを抱えれば良い
1153
今がとびきり幸せであるからこそ、この先の未来に不安を感じてしまう人が愛おしい。「ああ、好きだな」と満たされた瞬間にその感情だけで終われずに、「こんな時間が本当に続くんだろうか」と思考が膨らんで、暗い予想が過ぎって。「いやだ。ずっとこのままでいたい」と小さな胸を痛めてしまえば良い
1154
「食への欲望が強い人は性への欲望も強い」と聞きかじってから、大食漢の相手の食事姿を見る度に、その浮ついた話を思い出してしまう人が可愛らしいです。ギラギラとしたエネルギーを注ぐ食事姿を見ながら「ああやって熱心に」と妄想を膨らませて、「食べられてみたいな」と不意に思ってしまったら良い
1155
食べる姿の相手に、情欲を覚えてしまう人がダメで愛おしいです。口を大きくあけていっぱいに頬張り、頬を動かして咀嚼している様子を見たら、ふっとイケナイ想像が浮かんでしまって身体が落ち着かなくなって。膨らむ欲望に耐えられず視線を逸らして、「食べてるだけ、なのに」と馬鹿さを実感したら良い
1156
歳の差があるからと、年下の前では余裕溢れる大人として振る舞おうとする年上が愛おしいです。本当は甘えたり拗ねたりしたくなっても、必死に「年上なんだから」と顔を取り繕っていて。気付かれて「無理しないでよ」と言われた瞬間に初めて、自分が自分で年齢差を枷にしてしまっていたことを知れば良い
1157
歳の差があるからと、子供扱いしてくる年上に苛立ってしまう年下がいじらしいです。日常の戯れとして頭を撫でられるから、自分が幼児のように思われてる気がして「ちゃんと恋人なのに」と言いたくなって。けれどこんな主張をしたならますます、可愛い年下として見られることが分かるから、唇噛めば良い
1158
苦しくても一言も弱音を吐かず歯を食いしばって生きてきた人が、一心に甘やかしてくれる人の前で、ほんの少しだけ素を見せるのが愛おしい。身体を撫でる手つきに、自分を呼ぶ声に、日頃の虚勢がゆったり溶けていくのが分かって。「君にこうしてもらいたかったんだ」と、そっと体重をかけてしまえば良い
1159
体調が悪い時に、ただ寄り添ってくる相手の存在の大きさを実感する人が美しい。黙って頭を撫でてくるから「早く治す」と口にすれば、「急ぐ必要はないよ。ゆっくりで大丈夫だから焦らないで」と甘やかされるものだから、目の奥が熱くなって。これも不調のせいだと必死で言い訳をして、涙を耐えれば良い
1160
挨拶のように「愛してる」を繰り返してくる相手に、もどかしさを覚える人が悲しい。今日も屈託のない笑顔で「愛してるよ」と告げられるから、顔が強張るのが分かって。「なんでそんな表情してるの」と尋ねられても、答えることは出来なくて。心中で「僕ばっかり好きだと分かるから」としぼり出せば良い
1161
「愛してる」が口にできないばかりに「好きだよ」を告げる、暗い影の差す関係性に惹かれます。ふとした瞬間に相手への愛おしさが湧き上がって、「そういうところを愛してるよ」と口走りかけるも踏みとどまって。言葉を飲み込んで「そういうところが好きだよ」と言うに、留めることしか出来なければ良い
1162
キスマークが消えていくことに、寂しさを覚える人がいじらしいです。つけられた瞬間は恍惚として、一人赤黒くなった肌を見ながらその瞬間を思い出していたのに、日に日に色は薄れていくものだから、自分達の関係まで揺らいでいくように思えてしまって。「早くまたつけてよ」と指でこっそりなぞれば良い
1163
キスマークのつけかたすら分からなくて、苦戦してしまう幼い人が愛おしいです。物語で見た所有印に似た跡に惹かれて、自ら刻んでみようと思ったのに、吸い付いてみても肌は変わらないままで。「分からないの?」と笑われるなり鈍い痛みが走って、「ほらね」と自らの肌に赤黒い跡が残されてしまえば良い
1164
生まれ持って肌が赤くなりやすい人は、魔性の香りがしますね。相手がわずかにお酒に口をつけただけで内から滲むように色づくから、見ているだけで落ち着かなくなって。「この人はもっと赤くなるんだろうか」と思えば、よからぬ方向に想像が膨らんで止まらなくて、自分自身も赤くなってしまえば良い
1165
耳がすぐに赤くなってしまう人は、可愛らしくてときめかされますね。指摘されて「緊張してるんだね」と指先でいじられたら、ますます熱がこもって赤みが強くなってしまうのが分かって。「この後は、耳触るぐらいで終わらせてあげられないよ?」とからかわれたらもう、火をつけたような状態になれば良い
1166
相手の美しさを思い知っているがあまりに、触れることを躊躇ってしまう人が愛おしい。「美しいな」と日々実感して、得体の知れない清らかさを感じてしまうから。「こんなに美しい人に自分なんかが」と、触れたならその箇所から穢れてしまう気がしてしまって。手を伸ばそうとして引っ込めてしまえば良い
1167
ふとした時に、相手の美しさを実感してしまう瞬間がいじらしい。普段はただ見過ごしているのに、突然視界に美貌が飛び込んできて、「こんなに美しい人だっただろうか」と思えば思うほどに目を逸らすことが出来なくて。「こんなに美しい人が自分と」と考えてしまって、じわじわと肌に熱が集まれば良い
1168
「顔に弱い」という弱点を抱えた人が愛おしいです。怒りたいと思っても怒ってもいいと分かっても、胸が高鳴ってやまないその顔を見てしまえば心が揺らいで。「ごめんね」と口にする表情が歪むものだから、もうこれ以上こんな表情は見ていられないと駆り立てられて、「いいよ」とすぐ許してしまえば良い
1169
「声に弱い」という構図に、色っぽさを感じてしまいます。「可愛い」の言葉自体は受け入れられるのに、言葉にされるとその声にときめきを覚えてしまって。そっと囁かれた耳を押さえて「分かっててやってるでしょ?」と睨んだら、「怒ってる姿も可愛い」とまた耳を侵されて、熱が上がるばかりなら良い
1170
目覚めても起き上がることが出来なくてベッドの中でグズグズしてしまう恋人たちが、愛おしい。時間を気にして身を起こしかけても、「ダメ」の一言でまた引っ張り戻されてしまうから。「もうしょうがないなぁ」と全て冬のせいにして、その熱を持った身体を抱き寄せて2人してダメになってしまえば良い
1171
「寒い」を言い訳にしてくっつく人があたたかい。「寒いから」とあえて口にして身体にもたれて、「寒いから」と繰り返して手を重ねて。意図を察した相手に腕の中に抱きこまれて動揺するも、「寒いんでしょう?」と囁かれたら逃げることなんて出来なくて。「あったまろうね」の声に、大人しく頷けば良い
1172
「甘えられること」に対して、相手からの特別な愛情を感じる姿が美しい。普段は人の世話を見るばかりで隙も見せない相手が、自分の前でだけは身体の力を抜いて身を預けてくるので、愛しさを覚えて。「本当の姿を知ってるのは自分だけなんだな」と優越感を覚えながら、デロデロに甘やかしてしまえば良い
1173
頼られる存在としていつも人前では気を張っている人が、相手の前でだけ気を許している姿に、ときめきを覚えます。甘え慣れないがあまりに気恥ずかしくて、その手に身体を委ねながらも「いつもごめんなさい」と口にして。「ごめんねって言うぐらいならありがとうって言ってよ」と優しく宥められたら良い
1174
「自惚れて」と言い放つ瞬間に愛を感じてときめきを覚えます。どれだけ長くともにいようとも、どれほど胸の内を曝け出そうとも、自信が持てない相手が、「あまり浮かれてはダメだ」と自分に言い聞かせているのが分かるので苛立って。「本気で愛されてるんだって少しは自惚れなよ」と、啖呵を切れば良い
1175
愛された経験がないために、向けられる愛を疑ってしまう相手に、少しずつ愛を教え込んでいく姿が美しい。「もうちょっと信じてくれてもいいのにな」と茶化して、強張る身体を腕の中に抱き入れて、耳元に唇を寄せて。「愛してるよ。君が疑わなくなるまで、何度だって言うからね」と甘く囁き落とせば良い