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学びたい人は年齢、性、経済力、現時点での「能力」(その定義が何であれ)にかかわらず教育を受けられる、というのは基本的人権です。
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教育が競争である限りは、公教育にリソースを割きましょうという話にならない。よその家の子供にお金を出せという話ですからね。
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なんで教員だというだけで、「教員もまたいち労働者なのだから」といった言い訳が必要になるのやら。給与の不払いとか、言語道断な状況が前提なのに。堂々とストライキはすればいいし。生徒・学生はそこから学べばいい。
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百歩譲って、「教員は市民としての模範を示さねばならない」なら、むしろストライキはしないといけない。
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こちら、書かせていただきました。新著『新しい声を聞くぼくたち』の中心概念のひとつであるポピュラー・ミソジニー。従来のミソジニーと何が違うのかを簡単に解説しました。
現代を取り巻く「ポピュラー・ミソジニー」とは何か? その考え方が教えてくれること @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/958…
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『オビ゠ワン・ケノービ』に出演のモーゼス・イングラムに対する人種差別をユアン・マクレガーが非難したところ、作品レビューへの攻撃が行われ、Rotten Tomatoのスコアは71%から53%に低下。ほんと、こういうのがどうしようもない。 twitter.com/Independent/st…
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妖怪が日本を徘徊している。無反省という妖怪である。
森氏、女性蔑視発言批判に不満 「本当の話をするので叱られる」 | 2022/6/7 - 共同通信 nordot.app/90689093486610…
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これ最高(笑)。日本の夏にスーツ着てたら死ぬけど砂漠では快適というのがなんとも。
マンガ『マスターキートン』の知識「砂漠ではスーツがいい」は本当か? マジの砂漠にスーツで行ってみる - #ソレドコ srdk.rakuten.jp/entry/2017/01/…
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自民党と統一教会との関係は追及されるべきですが、統一教会に全部コントロールされてるみたいな陰謀論はちょっと違う。むしろネオリベ的な財界の要請と、道徳的な保守主義との連携の一局面として分析されるべきで、ウェンディ・ブラウンの『新自由主義の廃墟で』の日本版が必要だなと思います。
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前に、性の平等の話をすると必ず女性専用車両の話での「反論」が来る、ということを書きましたが、次はもうこの記事読んでね、でいけますね。
女性専用車両は「男性に対する不当な差別」「男性蔑視」なのか? そうではないと言える理由 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/976… #現代ビジネス
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「ねじハピ」の事例がものすごく面白い。子供がいかに早くジェンダー化されているかという。
「おもちゃとジェンダー」老舗メーカーが挑む難題 #東洋経済オンライン @Toyokeizai toyokeizai.net/articles/-/607…
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「労働者階級というものがまだ存在するのだと感動した」といった主旨の発言をしています。冒頭場面の鉱夫たちの長屋の中には労働組合のポスターが貼られています。このストライキを背景とした映画としては『リトル・ダンサー』『パレードへようこそ』があります。
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今夜はバルス祭りですね。色んなところで言っているネタですが、『ラピュタ』のロケ地はウェールズで、最初の鉱山の場面をウェールズの人たちが見たらそれと分かるそうです。宮崎駿さんは1985年にロケに行っていますが、それは84年から1年にわたった炭鉱ストライキの余波の中で、宮崎さんは
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本当に、鯛が頭から腐っているという状況だと思うのです。モリカケサクラですよ。あれが不問に付されるような社会では、みんな自分だってやって大丈夫って思うわけ。
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見たくなかったのにニュースで菅や岸田の弔辞が流れてたたのを聞いてしまったけど、二人とも「あなたは友達思いだった」的なことを言ってて、ああはい、そうでしたよねと。友達論、やはり進めないと。
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唯一値上げしない商品:労働力
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トレンドの「男の性欲」って何だろうと思ったら、「男に性欲がなくなると女に優しくなくなるぞ」という話なのね……。女性だろうがなんだろうが、男性がいかにして他者への配慮をできるようになるか、というふうに、問題を組み直せばいいのだと思います。恥ずかしがって全部性欲に還元しなくてもいい。
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SNSに限った話ではないですが、とにかく「すぐに反応しない」をみんなが心がけるだけで、色々円滑になるような気がしています。違和感のあることや心が動いてしまうことには、とりあえずすぐに反応はしない。半日、一日経つだけで、ああ、そういうことだったのか、となることが大半だと思います。
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宮崎駿はヨーロッパだったり、中央アジアだったりといった想像力の場があったのだけど、新海誠なり細田守なりがそういった地理的想像力において羽ばたかないのは、作家個人の問題ではなく、時代の問題なのかもしれない、という仮説を検証してみたいような。
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後者二人の地理的想像力は日本のせいぜい地方と、あとはネット空間(細田の渋天街もネット空間と原理的には同じなので)くらいで、両者ともたぶんそこに限ることによってこそ成功している。『すずめの戸締まり』はそれを煮詰めたけど、このあとどうするんだろうな、というのがまず抱いた感想でした。
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余談ですが、レイモンド・ウィリアムズのWelsh Europeanという自己認識と、宮崎駿における中央アジアの延長としての(西)日本のヴィジョンを比較する論文がもうすぐ出るはずです。英語論文ですが……。
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このウィリアムズの認識からブレグジットへ、という変遷をを考えると、parochialになっているのは日本だけではないよな、と思うわけです。
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そういえばこの記事書いたの忘れてた。近年のアニメは地方を描くけど搾取的で、片渕須直作品は地方の中の「内的差異」を描いている点でひと味違うという話です。
bunshun.jp/articles/-/427…