国連のグテーレス事務総長が、キーウでゼレンスキー大統領、クレバ外相と会談します。共同会見、現場の視察も予定されています。 ゼレンスキー氏は、国連への不信感をくり返してきました。事務総長としては、人道支援を加速させるため、信頼を得る必要があります。 asahi.com/articles/ASQ4X…
国連総会の緊急特別会合は、日本時間午前8時半まで。 発言者は2日間で100人を超えました。 私は国連で手一杯ですが、各地の特派員、日本国内の記者、編集者らが、戦況や各地の動きを更新しています。 こういう状況なので、正確な情報を早く、届けることを心がけています。 asahi.com/articles/ASQ32…
ハンガリー。難民が多く入ってきています。 「侵略の間、援助や避難所を必要とする難民を受け入れる準備ができており、完全にそれらを動員している。戦争から逃れてきたすべての人々を、いかなる制限もなく、人種、民族、宗教、国籍による差別もなく、入国を許可してきた。差別は徹底的に調査する」
トルコ。 「ウクライナの人道危機が、自然災害でないことは明らか。ロシアによる明らかな国際人道法違反の結果。2日に採択された決議は、ロシアの侵略とその結果に対応する必要性を国際社会に義務付けている。国連が平和構築を諦め、人道的な介入だけにフォーカスすることはできない(両方必要)」
続・ウクライナ大使。 「アインシュタインは言った。世界は悪事を働く人によって破壊されることはないと。ただ、ウクライナ人はそうなる。悪に対処するが、何もせずに見ている人たちによって破壊される。我々の周りには、何もしない人たちが一握りほどいる」 NY時間13:17、安保理緊急会合終了。
マーシャル諸島。 「小さくても、大きくても、私たちは基本的人権と法の支配を守るために、連帯しなければならない。人口は少なくても、声を大きくすることができる。国連は私たちの主要なプラットフォームだ」 "Ukraine, You have a friend in Marshall Islands. You're not alone. Remain strong."
ケニア。 「この状況は、アフリカの歴史と重なる。ケニアもその他の国も、帝国の終焉によって誕生した。国境はロンドンやパリ、リスボンといった大都市で、我々を無視して轢かれた。アフリカでは国境の向こう側に、歴史的、文化的、言語的に深い絆で結ばれた同志が住んでいる」 安保理の醍醐味。
ガーナ。 「我々が1957年に国連に加盟した際、国際社会は完璧だ、という幻想は抱いていなかった。ただ、国家主権の平等の原則と、多国間秩序こそが、安定した世界の真の基礎だと、そう確信していた。いまでもそうだ」 大国の勝手は許されない。そんな強い意思を感じる。
ロシアの侵攻について、貴重な情報発信を続けるウクルインフォルムの平野さん@hiranotakasi。 "突き動かすのは、ロシアの主張が一方的に広がるのを防ぎたい思いだ。「ウクライナを知ってもらうことで支援の輪が広がり、ロシア側が仕掛ける偽情報を抑えることにもつながる」" asahi.com/articles/DA3S1…
ルクセンブルク。 「強者の支配ではなく、法の支配を守るために投票することは、ロシアから攻撃を受けているウクライナの市民命を救うことを意味する。全ての加盟国が、賛成票を投じることを求める。ウクライナの運命は、我々の運命でもある。国際的なルールに基づく秩序の運命だ」 他人事ではない。
ノルウェー。 「ゼレンスキー大統領から聞いたように、そして週末に見たように、平和の必要性はこれ以上ないほどに喫緊のものだ。ロシアは戦争の真実を隠すために必死で、調査する必要がある。証拠保全に全面協力する。これは民主主義の価値、自由に対する攻撃で、国連憲章の原則に明白に違反する」
書くべきことがたくさんあって、すべては書き切れないのですが、節目の記事を出しました。 ミャンマーの大使の言葉を拾いました。国軍から「解任」を告げられ、それでも大使として賛成票を投じ、世界に思いを訴えました。 「正義、自由、平和は世界中で勝たねばならない」 asahi.com/articles/ASQ33…
ロシア、投票後声明。 「人権理事会は短期的な目的のために利用する国家で占められている。人権を促進、保護するロシアとしては、人権理事会のメンバーであり続けることは不可能。任期満了前に終えるが、人権分野における国際的な義務を果たさないというわけではない」 「俺たちからやめた」と。
ウクライナをめぐる安保理会合が始まりました。1月末以降、これで18回目になります。 今回は、ロシアとウクライナを訪問したグテーレス事務総長が出席。マリウポリや、市内の製鉄所「アゾフスターリ」からの市民の避難状況、今後の計画について語るとみられます。 ■記事→bit.ly/3FiJjsV
3) 救いがないように思える話だけど、被害を受けた本人が名乗り出た。シドニーさん、という女性。笑顔で写真に写っている。 クラファンで多くの寄付があったが「私は1㌣もいらない。本当に必要な人に渡します」と。強さを感じるとともに、「動画がなかったら」とも感じる。 twitter.com/_legless_wonde… twitter.com/_legless_wonde…
ウクライナ・ジャパロワ外務次官。 「私の国の歴史は、私たちみんなに、あるシンプルな教訓を与えてくれます。犯罪が罰せられず、犯罪者が責任を問われなければ、よりひどい犯罪や残虐行為が予想されるということです」 「マリウポリやブチャで起きていることはNetflixのホラー映画ではありません」
タイ「人道危機に深刻な懸念。人道支援はいかなる差別も政治的な関与もないように」 ドミニカ共和国「二つの決議案があることに困惑している。紛争当事者による保護を必要とする数百万人の市民に焦点を合わせるべきだ」 そう、二つの決議案が出てくることで得するのは、基本的にロシアだけ。
フランス。 「ロシアによるウクライナへの侵略戦争は、新たな恐怖のレベルに達した。集団埋葬、民間人の虐殺。ウクライナの人びとに完全な連帯を表明する。ロシアの偽情報戦術には誰ももう驚かない。戦争に終止符を打つよう、可能な限り強い圧力をかけ続ける必要がある」 ICCの捜査を支持。
最後は議長国のロシア。 「他国から感情的な発言、断定的な評価、過大な結論を聞いた。独立承認は突然だという印象を受けるかもしれないが、独立を支持する声が高かった。ロシア社会では最初からそうだった。ファシストから解放したのだ」 何を言っているのか。(速報・終)
なお、「ドンバス娘」が米国人だという事実については、ネット上の草の根集団「NAFO」によって明らかにされた。NAFOはこちらの記事に詳しい。 「ロシアがばかげた発信をしたら、パロディー画像や動画のミームで情報空間を埋め尽くし、ロシア側には譲らない」 asahi.com/articles/ASR1W…
1)以下の投稿が150万回も表示されている。あたかも日本が外国人に乗っ取られるかのような投稿で、「危機感」を煽る。 ただ、明らかに悪質なミスリード。投稿主は自らの主張に沿うように写真を悪用している。こういうやり方は誰にとっても好ましいはずがなくら以前と同様に、注意書きをしておきたい。
ラオス。 「ラオスは全ての国と、平和、独立、友好、協調を追求してきた。ウクライナで起きていることは複雑だ。一方的な制裁には疑問を持っている。全ての関係者に、緊張の激化をあおるような行動を慎むよう求める」 ここの"全ての関係者"は、ロシア寄りを意味します。
朝日新聞)友好団体=UPFから安倍元首相への協力は? A)UPFはわからないが、教団としては一切ない。教団の会員の誰がUPFの会員になっているかはわからない。政治運動については平和連合から協力依頼があってすることはあっても、安倍氏に関してはない。こちらが組織的にやることはない。
ガイアナ。 「ロシアの行動は原則違反。ウクライナへの脅威は、地域とあらゆる国への脅威。私たちの前にある決議案を、完全に支持する」 14年、クリミア併合時の総会決議に棄権を投じた国々も続々とロシア非難。ガイアナもそう。
アゼルバイジャン。 「市民の命、インフラは常に保護されなければならない。民間人絵の迅速な措置が必要だ。主権、領土保全、国境の不可侵性を尊重しなければならない。平和的手段によって解決される必要がある」 カンボジアに続いてシンプル。