しかしですね。まさにITバブルの崩壊とともにアマゾンは倉庫とか自社アセットに莫大な投資を向けて、赤字続きで、ネットの無在庫の身軽さを失ってアホじゃないかと多数のアナリストたちに叩かれるんですが、その戦略がいまの強いアマゾンを生み出していることを忘れてはいけません。
「うわー失敗した、こりゃまずい」と心の底から失敗を認識することが、人間としての前進、成長に繋がるのだとしたら、失敗を誰かのせいにする、失敗を環境のせいにする、ということは自分にとってかなりマイナスなことです。失敗を失敗と認識するためにはあらゆることを自分の責任で行う必要があります
アマゾンを販売チャネルとして利用することは、短期的には売り上げ増をもたらすが、長期的にはデータとやる気がアマゾン側にわたり、悪魔の契約となる可能性がある。実際、提携関係にあった書店チェーンのボーダーズ、玩具のトイザラス、家電のサーキット・シティは破綻している。示唆に富んでますねw
ついでに事業を大きくしない方法も教えしましょう。まず、誰にでもできる仕事にこだわります。その仕事を真面目に一生懸命取り組みます。ときどきいかにその仕事に長けているのか、誰かに自慢します。その仕事がうまくできない人を批判したりします。やっぱりこの仕事は私しかできない思いを強めますw
アマゾンが不在時でもカギを開けて荷物を宅内に置くサービスを始めましたが、もし日本で実施されれば、不在率が20%弱もあり宅配便の走行距離の25%は不在配達に費やされ、労働時間に換算すると年間9万人分という無駄を削減するイノベーションです。「そんなこと無理だあ」ではすまされませんw
アマゾンの株式上場は1997年5月15日。20年の月日が流れました。株価は2ドルから本日終値961ドルです。その価値は480倍になりました。もし100万円投資してうっかり忘れていたとしたら4億8000万円になっていますw創業者ベゾスさんの資産は推定8.5兆円。資本主義経済ですねw
「何故こんなにプロジェクトが前にすすまないのか?」という組織の問題に「それは、情報が共有できていないからじゃないですか」って指摘する人はたくさんいると思いますが、「情報の解釈基準がバラバラだからじゃないですか」と指摘する人は少ないというのが本当の問題じゃないかと思いますw
しかし、米国と日本じゃこんなにも経営者のポジショニングが違うのに、同じ企業統治を求めるって、やっぱりどうなの?w
アマゾンの創業者ベゾスさんは、まず本を売ることで顧客の趣味嗜好が明確になり、他の分野の商品を的確に推薦し販売できるようになるはずと考えたと言われてますが、昨日、読書会は相手の趣味嗜好が明らかになるので婚活コミュニティとして最高だと言う話を聞きました。マーケティングの基本ですねw
4月の国際収支統計によると、サービス取引の収支は、5015億円の赤字。旅行収支がインバウンド需要で過去最高になったにもかかわらず、海外企業へのネット広告の支払い増などで前年同月比で78.7%も悪化した。って、どんだけ日本企業はGoogle、フェイスブック、ツイッターにお金払っているのかw
サラリーマンの平均小遣い額(新生銀行調べ) 1990年 77,725円 2016年 37,873円 25年で半分以下になっていますが、お父さんの消費回復は厳しいですねw
フェイスブックの平均年収2600まんえん!w
ツイッターの大切さが理解された瞬間だね
副業を解禁する企業が増えてきそうだけど、この意味って実質的に収入が増えるってことよりも、単一の職業では生涯年収がはじき出され希望が減るけど、何かやればもっと収入を増やせる夢を持てたり、収入経路を複数持つことで、1つの職場から受けるプレッシャーを軽くできたりする方が価値ありますよね