色々な弁護士がドラマに大人げない突っ込みをしていたので(笑)、私もコラムを書いてみました。 「99.9第4話(視聴済みの方へ)」 nanzanlaw.com/column/540 緑のタクシーを探す場面、私は「あり得る」と思います。
弁護士を描くドラマには感謝しています。敷居も下がるし、勉強にもなるからです。特に、松潤も出演している99.9にはうならされることが多いです。第8話についてもコラムを書いてみました。 「99.9第8話(視聴済みの方へ)」 nanzanlaw.com/column/606
松潤主演のドラマ「99.9」が最終回になってしまいました…。残念です。 最終回は、現在の裁判の問題点を見事に描いていると感じました。弁護士目線ではありますが、コラムを書いてみました。ぜひご一読いただければ幸いです。 nanzanlaw.com/column/632
沖縄県の承諾なく県道を封鎖するって、どういうことですか。こんなの許されない 22日に県道封鎖、市民の車両撤去へ 沖縄・高江のヘリパッド建設 政府、資材のヘリ「空輸」も検討 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース ryukyushimpo.jp/news/entry-320…
この記事が本当だとすれば、防衛省のやっていることは、余りにも罪深いと思います。(続) 防犯活動せず移設抗議の警戒だけ 沖縄派遣の防衛省職員(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-… #Yahooニュース
南沙諸島や尖閣を持ち出して高江のオスプレイパッドを必要だという人は事実を見た方がいい。あそこでの訓練に島の防衛や奪還を想定したものはない。そもそも島の防衛や奪還にオスプレイは役に立たない。あそこでの訓練は、今は中東やISのため。迷彩服もデザート仕様。東アジアは関係ない#報道特集
手段は選ばない、自衛隊も投入も選択肢。いやはや…。 <沖縄・米軍ヘリパッド>自衛隊ヘリでの機材搬入検討 村道使用拒否で | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス okinawatimes.co.jp/articles/-/594… @theokinawatimesさんから
警察署に接見に行き、掲示板の子ども達の絵と手紙が眼に入りました。正義の味方。社会のためになる仕事。そう書いてありました。 沖縄高江で行われている、「オスプレイパッド建設用土砂」を手段を選ばず通してるのも警察。この仕事、子ども達に説明できるのだろうか。(続)
警察の責務は、警察法2条に定められています。2条2項にはこう書いてあります。 「責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法 の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。(続)
警察法2条2項冒頭には、警察の責務は、「個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ること」のみに厳格に限定されるべきもの、と定められています。 政府の公共事業の遂行は、責務に入っていません。(続)
責務の遂行時でさえ「不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法 の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない」のですから、責務の遂行に入らない局面において、一方(事業者)に殊更協力してはならないはずです。(続)
例えそれが政府の方針、アメリカの約束であったとしても、警察にできるのは、双方が揉み合いになりそうになったときに間に入って止めることであったり、一方が他方の反対を押し切って強引に進めようとしたときに、まあまあ、間に入って犯罪の予防や公共の安全を保つことのはずです(続)
法律に基づいて、その範囲で職務にあたり続けるならば、警察はこれからも子ども達から「正義の味方」と認識されるでしょう。しかし、法律を無視して上命下達の武力組織として動くならば、その地位は失われていくでしょう。(続)
一国民として思います。警察には、警察法2条2項を読み直して、法律に基づいて法律の範囲で職務にあたってほしいです。ならずものになられては困るんです。 警察の責務は法律で定められています。不偏不党且つ公正中立で人権を侵害するようなことは、事業者を殊更利することはできないはずです
高江の工事は約二年間止まっていました。手段を選ばず工事強行するなら、それを合法にするための法改正を経る期間は十分にありました。それを国会でしてから強行するのが、最低限のルールです。 それをせずに、法で許されない行為をして人権を踏みにじるなら抗うのみです。人権擁護が使命なので。
ネットを見て思うのは、仮に沖縄の米軍に抑止力がある前提に立つにしては、沖縄県民への感謝と敬意が足りな過ぎませんか?ということです。振興予算もその額は他県並みに毛が生えた程度に過ぎません。 自治を尊重せずに永田町の決定で蹂躙し、ヤマトは上澄み液の平和を享受。酷すぎますよ。
両腕捕まえて、ときには持ち上げて移動しておきながら、「強制でも排除でもない」と強弁する警察。法執行者としての誠実性のカケラも見られない。 反対派と警察、やまない攻防 沖縄・高江ヘリパッド移設 - 沖縄:朝日新聞デジタル asahi.com/sp/articles/AS…
報道各社の皆様。警察の目に余る蛮行が、なぜ許されるのかを私に聞かないで下さい。それを聞く相手は警察です。頑張って、理解できるまで警察を問い詰めて下さい。みなさんはジャーナリストなのですから。
刑法132条は住居と建造物への侵入を禁止し、軽犯罪法1条32号は入ることを禁じた場所への立入りを禁じています。警察の捜索・検証には令状が必要です。 防衛局と機動隊に対抗している市民のテントの中を、機動隊110人がズカズカ通っていいはずがないだろう。さらに中を写真撮影なんて論外
法律の穴を探し、明確に禁じられていない行為を探し、そのグレーの範囲で力を示し、力ずくで人々を従わせ黙らせていく。そんな集団を世間の人は何て呼ぶか知っていますか? ヤクザとか反社会的勢力とか、そう呼ぶんです。(続)
高江に来ている、東京、神奈川、千葉、愛知、大阪、福岡、そして沖縄の機動隊がしていることは、これと同じじゃないのか。 法に携わる仕事をしている者として言わせて頂ければ、今日の行為、テントの中に110人の機動隊がズカズカ入ってきた行為は、完全に一線を越えている(続)
あれじゃあ完全な威嚇、脅しじゃないか。 今日、テントの中にズカズカ入って来た人たちには、警察官を名乗る資格はないと私は思う。あれじゃぁ単なるならずものだと思う。 じゃあ市民側も同じだと言う人もいるかも知れない。でも、市民の側は「力」で人々を黙らせたり従わせたりはしていない
昨日の、機動隊110人によるテント通り抜けの理由について、琉球新報に驚愕のコメントがのっています。 県警は本紙の取材に対し「(通り抜けは)ゲートから出るためだ。公務執行妨害などの事案に備えて撮影した」と回答した。(続)
『公務執行妨害などの事案に備えて撮影した』ですって…。いつから日本の警察はそんなことができるようになったんですか?(-_-)
なお、公務執行妨害というのは「暴行又は脅迫」がなければ成立しません。条文に書いてあります。「備える」という日本語を翻訳してコメントを直すと、『現に起きていない将来起きるかも知れない「暴行又は脅迫」に備えてテント内写真撮影した』というコメントになります。意味不明。