橋下とひろゆきは需要を満たしているわけで、そういうコメンテーターが必要ない報道を作るとなると「大量の専門家とスタッフの資源が必要」な訳で、タモリステーションクラスの報道を、毎日タイトなTVでやれるのか?と言われると無理なのだろうと思う。
なぜ橋下とひろゆきが呼ばれるかって、「タモリの逆をやってくれるから」なんだよな。つまり「高度に専門的な知識が必要なことを、小気味良くどんなことでも良く知っているかのように話をして盛り上げてくれる」わけで、その需要を満たしてくれるという。
今の時代では信じられないことだが、「ゲームセンターでは不良が恐喝したり、対戦ゲームで自分を負かした相手に襲いかかったり」という事が日常茶飯事で起きていたので、まあ、中学、高校生のオタクのたまり場としては結構ハードルが高い時期があったんだよな。
タモリステーション。現在、全く知識がなくても「俺は全て知ってるんだ」というわかった顔で、とりあえず語ることがコメンテーターに求められるメディアで、終始ほぼ無言で、平和に対するコメントだけ少なく言うのは、タモリと番組を作った人たちの誠意というか、覚悟というか、そういうのを感じた
タモリ、ロシアの侵攻特集報道番組をほぼ無言で過ごしたの、自分の役割を「無理に笑いを取ろう」とか「賑やかしてわからないふりをする」とかではなく、黙って話を聞くにした時点で只者ではない。
ゼレンスキーが極左極右から嫌われているのは「祖国に留まり、国民を団結させ、侵略に対して臆することなく立ち向かい強国の論理にNOと言い、今までいってきた欧米の人権や正義の履行を求めている」からで、要するに「存在自体が自分たちのアイデンティティや思想にとっては眩しすぎる存在になった。
「ウクライナは勝てませんよ」テリー伊藤がウクライナ人と口論に #ldnews news.livedoor.com/article/detail…「すぐさま降伏したら相手は紳士的に振る舞って、ちょっと不自由だけれど平和な日常が戻ってくる」と勘違いしてる人が山ほどいる。
ビキニアーマーは防御力が低い云々だが、エルデンリングや、ダークナイトでは「防御力が低いどころか全裸になったほうが強敵は倒しやすい」現象が如実に起きるので、わりと、ファンタジー世界では「どうせどんな鎧を着ても即死コンボを食らうなら、回避全振り」という戦術は普通に成立する。
若い人が選挙に行かないと ①学費が上がる ②若い人の税金が上がる ③給料だけが下がる わりとこれ。 投票に行かないから、別に政策で還元する必要がなくなるんだよな。どこに投票するにしても、投票だけはしておいたほうが圧倒的に得。老人の保障が手厚いのは投票率が高いからとも言える。
正直なところ、ロシアに投資した企業だが、「外国企業の工場は国有化する」だの「ルーブルでなら払ってやる」だの「航空機は借りパクして返さない」だの、あまりにもやばい話しか聞こえず、どんなに資源があろうが、ヤバすぎて手出しできない国になった気がする。
男性作家と女性作家の区別は、ほぼ不可能だろうと思う。「男性作家だろう」と思って挨拶に行ったら女性だったケースがマジに多くて、「キャラクター造形によって男女の区別が可能」という思い込みは捨てざるを得なかった。
「人道回廊で砲撃を止めるからそこにバスと市民を集めろ。逃してやる」→「さあ集まったところで砲撃だ」とか、そんな奴らに降伏なんかできるわけないよな。何やられるかわからんわ。
反米をこじらせた極右、極左、逆張り、全員が「ウクライナには被害者の落ち度があった」「プーチンに妥協せよ」と言ってて、反米こじらせるのも大概にしておけよと思う。
「ウクライナはロシアに従え」 「ウクライナは降伏すべきだ」 「プーチンにはプーチンの理屈がある」 「突如侵略された方にも悪いところがある」 とか言ってる、政治家、芸能人、スポーツ選手、実業家の名前だけはきちんと覚えておくべきだと思う。
ロシアの勝利条件としては、もうすでに負けてるんだよな。EUとNATOは結束してしまったし、ドイツに打ち込んだ楔は壊れた。経済制裁で資産は暴落、なんとか核攻撃による恫喝と全面核戦争への懸念だけでぎりぎり他国からの参戦を抑えてるわけで、もうすでに、ウクライナ屈服させたところで収支は合わない
国際法を無視して侵略戦争、市街地空爆、原発砲撃、クラスター爆弾、核攻撃恫喝を繰り返してるプーチンが「白旗上げて降伏したら、にっこり紳士的になって、敗戦国の人権を守り、壊れた街を治してくれる」なんてことあるわけねえだろ。めちゃくちゃやるぞ。
玉川徹氏「ウクライナが引く以外にない」 早期に降伏すべきとの持論 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… わりとこの人たち、「降伏したら、相手は紳士的に自分達のことを取り扱って、ちょっと不自由だけど日常的な暮らしが送れる」と勘違いしてるよなあ。
日本の給与って「最初安いけれど勤続し続けると定期昇給してポジションも上がって高くなっていく」って話なので、定期昇給を止めたら、ただ給与が安い国になってしまうよねそれは。
侵略されたとき「はい。降伏します」と言えば、ちょっと不自由な生活になるけれど、これまでどおりきちんと一般生活が送れると勘違いしてるケース多いなと。
わりと、一般人が人生を踏み外すパターンは、高確率で、「一般人が関わってはいけない人間に関わってしまった場合」が多いんだよな。
まあ「女性から男性へのヘイトは成立しない」とか「女性から男性への罵声はミラーリングしているだけだから問題ない」なんて言うローカルルールは、社会的に一切考慮されない世の中であると言うことなので、なあ。
今回のプロゲーマー解雇ですが、「独身非モテ男性とかをフリーハンドでバカにしていたら、急に社会のルールが替わって過去発言でNGになって社会的地位を失う」という危険性にまで思い至り、冷や汗をかく人、というのはたくさんいると思う。
ここ数年間、世界で一番人を殺した言動は「ヘイトスピーチ」という差別扇動ではなく、「コロナはただの風邪」「ワクチンは毒」という無知と思い込みによる陰謀論だったのは、表現の自由と公共の福祉の関係を考える上で、かなり厄介な命題だと思ってる。
「子供に遊廓を説明できないから鬼滅の刃を小学生に見せられない」→これ、「子供に遊廓をきちんと説明できない大人の力量不足」ってのが一番の問題なんだよな。
鬼滅の刃、遊廓編の内容を小学生が理解できるか? 鬼の悲劇を理解できるか? だが、「別に遊廓のシステムを小学生が理解する必要などないし、大人っぽい空気だけ伝わればいい。むしろここで、小学生に合わせたわかり易い内容に手加減すると、子供は舐められたと感じる」というところではないだろうか