そんで、「個人に合わせた内容を厳選して使うものだけにすべきだ」というのは、将来の投資に対しては「超ハイリスクハイリターン」になるし、現在の社会は多様化・複雑化していて「分散したほうが回収が良さげ」という時代に、もう数十年前から入ってる気がする。
そんで、「結局使わなかったじゃないか」という教科もありますが、それは「人生も社会も複雑系で、どれが必要になるかわからん」ということに行き着くんですよね。公教育って、社会が複雑になればなるほど「内容を数撃ちゃ当たる」にしなければならない。将来の需要がわからないからです。
当然、公教育には別の側面もあるし、10ある優秀な能力を100にするだけではなく、5ある能力を6にする、1ある能力を2にすることも、すごい重要な要素なんですよね。このあたり、「一つの面だけバズる」と厄介だなとは思う。
「どれを人生で使うかわからないから、パッケージ化して教育につっこんでいる」わけでそれは腐るものではないし、パッケージから外す場合、「数千万人の知識の共有から抜かれる」ということなのでわりと大きい影響が出がち。
絵とかもそうなんですが、 ①参加人数が増える ②ノウハウが共有される ③環境が整備される となると、信じられないレベルで技術水準が上がるんですよね。 何が起きた? ってぐらいに上手い人が増えた。
知識の分散投資であり、個人に対しても腐ることはない資産であるし回収率も高いって話なんですよね。
そんで「知らない人が増えるってことは知識への参加率を減らす」ってことなので、個人だけではなく社会全体がその分野について落ち込むことになる。なかなか厳しいな。
公教育って「1億人に知識を与えると、数%のひとがとんでもない有効活用を始める」という類のものであって、「最初から使う人だけに知識を与えようとしてもうまくいかない」んだよね。1千万人の将棋指しの中で、たまに藤井聡太が発生するけれど、最初から藤井聡太だけに将棋を教えることはできない。
山口県阿武町の4630万泥棒男だが、ソニー生命社員は170億円を盗んだ後、資産運用して30億円増やしていたのを見るに、他人の金をドロボーする奴にも、能力やスケールの格差というものあるんだなと勉強になった。
正直なところ「奈須きのこ」のように「無職の間、食わせてくれる友人」とかは得難い才能であるし、なんなら「優しい人格というの」も資産であるし、この年齢になって思うのは、実家が太いことは悪いことでもなんでもなく、大谷翔平のフィジカルみたいなものと同じ、成功の一要素だなぁとは思う。
クリエイターにとって、正直なところ「実家が太い」というのは、かなり大きな才能よ。ミスっても、詰まないから。
わりと、ウクライナの状況を見て、こう言ってるのなら絶望的だと思う。 twitter.com/asuno_jiyuu/st…
中国の知り合いが「表現規制はどうとでも取れるように定義を曖昧にして、大抵のものが引っかかるようにしておく。そうすると好き放題に運用できる」って言ってました。
「ロシアが泣いて謝るまでウクライナへの課金をやめない」という超大国の本気を見た。
転売屋対策をおろそかにしたら、PS5がプレイヤーに行き渡らなくなって、商売自体がダメになるっていうのは、まさに転売屋が市場を破壊した案件なんで、存在自体が害悪なんだよな。
正直、「twitterが凍結アカウントが、イーロン・マスク運営が近づいてきて、凍結解除され始めてる」というの、わりと現段階では、創作アカウント的には朗報でしかないんだよな。
「ウクライナを応援して日本に何かよいことあるの?」→経済的にウクライナから1円ももらえません。同時に、ロシアを世界中が放置したら、世界経済の基礎である国際秩序が崩壊して、金をいくら持ってても紙クズという世界になりかねません。だから、多くの国が支援してます。
シャドウバンの悪質なのは、 ①本人に通知しない ②なぜバンされたのか不明 ③処分の異議申し立てができない ④運営の方針的に基準が曖昧過ぎる  なので、正直、イーロン・マスク危険論以前に現twitterがやばいんだよな。
正直なところ、 「若い人たちは投資しろ」 については、 「投資できるような給料を出してから言え」 であり、手取り15万では投資もクソもないよなと言う話。
わりとマジで、「子供がこんなにゲームをやっていたら30年後の日本は人殺しばっかりになるぞ」と言われていたんですが、実際起きたのは犯罪の減少とオタクの増加でした。はい。
「ゲームをしていると殺人がしたくなるからゲーム規制しましょう」わりと30年ぐらい前にはマジでこういうことが言われてたんですよ。で、昔よりも殺人ゲームがいっぱい世の中に出回ったわけですが、殺人始め凶悪事件は減ってます。つまりそういうことでした。
「イーロン・マスクがtwitterを買ったら専制国家になるぞ」だけど、「現在のtwitter運営は処分にメールの一本すら出さない、異議申し立ては無視するという独裁国家」なので、正直、どっちがマシかと言われると、ねえ。
「イーロン・マスクは危険だ」論だけど、現在のtwitterが謎のシャドウバンという処分を、メールの一本も送らずに勝手にやって、異議申し立てをしても自動返信メールの一本も送ってよこさない滅茶な運営をしてるので、「イーロン・マスクのほうがマシの可能性がある」というのが最大の問題。
わりとマジで「表現の自由、報道の自由で、公共の福祉に抵触するレベルの危険な問題」って、「萌えキャラ」ではなく「反コロナ」「反ワクチン」でした。あれで何人の命が失われたかを考えると、恐らく公共の福祉に引っ掛かる可能性がめちゃ高いし、その理路で来られたら庇いようがない。
ゴールデンカムイに「アイヌ差別描写が少ないのはけしからん」だけど、鬼滅の刃に「戦争中の日本の非人道的な戦争を飛ばして現代を描いたのはけしからん」という謎のクレームもあったので、明治大正昭和を描くと、一定数そういう社会情勢を描けと思う人がいるんだなと。