うわー!ケンブリッジ大学の古代ギリシャ語辞典、出版されたのかー! 「今までの辞書は訳が古くて弊害があった。我々の辞書では『ライカゾー』は臆さずぼやかさずに『フェラ●オする』『チ●コをしゃぶる』と堂々と訳してます」とのことで推せる。 theguardian.com/commentisfree/…
ちなみに、このアポロンに幸福を願うと即死案件とか、他のディスコミュニケーション案件をソース付きで上げているので、古代ギリシャの神との会話が発生しそうな時はぜひ拙著『古代ギリシャのリアル』をよろしく。 amazon.co.jp/dp/4408133620/…
実写版『アラジン』を見ていたけど、人智を超えた存在への「お願い事」、かなり難しい。 アポロンに「幸せになりたい」と願った人間は即死だった(人間にとって最高の幸福は生まれないこと、次に死ぬことという神の考え)。 やはり解釈のブレが最小限の「2000兆円下さい」「健康」とかが安パイ……
古代にトラック転生しても古代ギリシャ語はなんとかなるんですが、「衛生」が伝わらないので、ケガの治療を受ける時も 「待った!手を洗って下さい!手にはいっぱい細菌(バクテリア) が……」 「は?私は医者だから手に杖(バクテリア)を持っているのは普通だが?」などのアンジャッシュ事案が多発
これ本当にたびたびありますね……。 「その知識が載っている史料の名前を教えてくれるだけでいい。あとは図書館で借りてくるから」と言われたりするんですが、その史料の名前を10秒で出せるのが専門知識……!特に好きだった番組でやられると観づらくなっちゃう。 (ちゃんと有償の番組もありますが) twitter.com/photomboozono/…
母「これなんだか分かる?」 私「なんだろう、葦……?」 母「食べてみて」 私「甘っ!すごい!すごい甘い!これはまさか、ディオスコリデスの書物にあった伝説の薬サッカロン……!?」 完全に古代ギリシャ人の反応をしてしまった。これが砂糖の原料か……!
うわー!「サッカロン」だーーッ!!古代ギリシャでは伝説の超高級な医薬品!! 母上が八百屋で買ってきてくれました。現代日本の八百屋ではサッカロンが150円!まじかよ!!
採火式当日の古代ギリシャ語同時翻訳者、そして古代ギリシャ研究家として、私も微力ながら事実確認のインタビューをお受けしております(続) | 聖火リレー採火式は「男子禁制」で性差別?SNSで拡散するも不正確 “都市伝説”を検証 buzzfeed.com/jp/harunayamaz… @hyamazaki26
聖火リレーに関するあれこれで誤情報が出回っているようだ……私のところに取材が来て初めて知った。 「犠牲獣を焼く炎」と「聖火」の混同、「現代ギリシャ」と「古代ギリシャ」の混同、「現代オリンピック」と「古代オリンピック」の混同などが絡まりあって不幸な事実誤認が……。
「そろそろ私もいい年頃だし、マントが欲しい」と言ったら、友達の吸血鬼・魔術師や魔女たちが「初心者でも普段使いしやすい無難な黒マント」をたくさん教えてくれて、「かっこよく着脱する練習を」などのアドバイスもくれたが、多分私はアンパンマンみたいなヒーローマントの方が似合う。
このネイル、結構「いい色だね!」と言及してもらえるんだけど、今初めて「岩波文庫の哲学の色だ!」という言葉をもらったw そして本当に岩波文庫だった twitter.com/s_i_s_i_n/stat…
@kurokawa_t 本当だ。完全に岩波文庫の「哲学」だった!!w 色自体は「おそら」というおもしろネームです。シールみたいに剥がせるネイルで、むっちゃ楽なので私でも使えております。馬油子さんに教えてもらった。 「漆黒」とかもあるので黒川さんにもおすすめです。
古代ギリシャの儀礼的に見れば、採火式の時に我々はアポロンに聖火を要求し、ゼウスに平和を祈った。 でもその時に占いで神の意思を問うこともしていない。だから神々が願いを承諾したか、ご不快かどうかも分からない。こんなもん古代だったら怖すぎる。今からでも牛の臓物占いで神のご機嫌を伺いたい
何度も言いますが、採火式で我々はゼウスの競技祭なのにヘラ神殿で採火し、アポロンに祈っていたのです。この時点で私は通訳をしながら「奇祭だな」と思っていました。しかし、それでも公式的には「ゼウスの火」だった?アポロンはライターでタバコ吸ってるのはゼウスってこと?
辞任会見を見たのですが、「(採火式の)ゼウスの火が」と言っている…?(全文書き起こし記事ではカットされている) いや、火をつけた時はアポロンにしか祈ってなくて、ゼウスの名前は出してなかった。私が訳したんだから間違いない。ゼウスの火なのかアポロンの火なのか、公式は設定を揃えてほしい twitter.com/s_i_s_i_n/stat…
古代では、神々への宣誓を破ればとんでもないことになるが、採火式の宣誓を日本語で発したのは私のため、古代ギリシャ神界的には私にかかってくるのではないか……?という恐れがすごい twitter.com/s_i_s_i_n/stat…
東京五輪が決まって以降、ずっと歴史学が使用していた「古代オリンピック」という名称がオリンピックに忖度して公的な場で使えなくなった。 そっちが元祖に配慮して「現代オリンピック」と言ってくれないか?と思いつつも、世界的祭典だから従ってきたけど、こんなことなら戦っておけばよかったぜ
もう私が古代オリンピックをやろう。黄金の冠戴く母なる競技祭、オンライン古代オリンピアを……。 (翻訳で採火式生放送に関わらせてもらった身で申し訳ない発言ですが、古代ギリシャ者として、あのとき翻訳で誓約した神々にこそ申し訳が立たぬ……)
国力勝負をしたい場合は、戦争という団体戦が古代ギリシャにはあるため、そちらでやっています。都市同士は毎年戦争する仲なので……。 古代オリンピック中に敵対都市が攻めてきて、そのまま団体戦が始まったこともありますよ。
だから古代オリンピックの史料を見ると、弱小都市の選手でも大都市と等しく優勝者として名前が上がっているわけです。 それでも隠れてドーピングをしたり(牛の血を飲むなど)、賄賂を渡したり、対戦相手を呪殺したりは頻繁に起こる。 その光の公平性と闇の技術こそが古代オリンピックだ。
なぜ古代オリンピックが全裸なのかというと、一つにはそれが一番公平だからなんです。衣服の差を認めたら、貧富の差で優劣がついてしまう。 さらに選手団は一ヶ月前から聖域の同じ場所にこもって、全員同じ食事・練習メニューを受ける。そうじゃないと個人の能力じゃなくて国力で勝負ついちゃうから。
古代ギリシャ視点としては、オリンピックと名の付くものがゼウスの儀礼に関係なく、聖火で肉も焼かず、全裸で行われてもおらず、金属メダルが授与される時点で「知らん奇祭だ」って感じではある。 だから一部の古代ギリシャルール(4年に1度、中止はない)に縛られる必要はないはず。
「オリンピックはずっとギリシャでやればいい」論、気持ちは分かるんですが、2004年アテネ五輪の財政負担が大きい原因となってギリシャは経済破綻したので、向こうも「次の1000年期までは来ないで」ってトーンです。近代五輪はギリシャ関係ないので勘弁してあげてほしい……。
これは!古代ギリシャの宝石魔術なら対応可能では……!! 「自尊心(精神力アップ)」といえばダイヤモンド! ほか、「体調万全(健康)」「侮辱を許さない(呪詛返し)」はたくさんあるので、風邪か、腰痛かなど、宝石と彫りを変えることでピンポイントに対応できます。2000年前の古代魔術ですが! twitter.com/hontkn/status/…
古代ギリシャの最先端ファッションアイテムを買った〜!! 今どき(紀元前4世紀)のニュンでナオス(ナウでヤング)な女子は、こういうボディチェーンを巻くのだ!!!