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こういった強力な小型磁石は誤飲するリスクやその際の問題が大きいです.
いろいろ意見のあるところでしょうが, 現状よりもルールがあってもよいかもしれないとは思います.
ただ, それと同時に危険性についてさらに知ってもらう必要もあるでしょう.
news.yahoo.co.jp/articles/5cf85…
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Twitterでは何度も話題になっていますが「遅発性アレルギーや遅発型フードアレルギーの検査」と称して「IgG抗体検査」が行われている場合がありますが, これは推奨されていない検査です.
高額な上に健康被害にもつながるリスクもありますので, 十分注意してください. twitter.com/Niigata_u_ped/…
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おたふくかぜワクチンが副反応への懸念から定期接種から任意接種となったのは1993年で, 28年前になります.
その後も定期接種への復帰に至っていませんが「任意接種」だからといって定期接種の他の予防接種よりも必要性が劣るというわけではありませんので, 同じように接種をお勧めします.
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またこの話題に関連して重要なのは「子どもが車内にいるのを忘れてしまうことがある」という点です.
この点に関しては他人事ではなく, 前述の記事でも
「どんな親や保護者であっても, とても愛情があり注意深い人でさえ, 後部座席に子どもを忘れる可能性がある」という内容が太字で強調されています.
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消費者庁から「トランポリンパークでの事故」に関して注意喚起が出ています.
事故が大きな怪我につながっているケースもあり, また5〜19歳が約半数を占めているとも報告されているので, こういった年代のお子さんがいる場合には特に気を付けましょう. twitter.com/caa_shohishach…
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【手足口病⑩】
手足口病の主な原因ウイルスはアルコール消毒は効果がありません.
手足口病に対しては手洗いが感染対策効果として有効であることを示唆する研究が報告されているので, 特に地域で流行している場合や感染者と接触した場合には手洗いを心がけた方がいいでしょう.
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コメントにもありますが, 過去にも同様の事例は複数あり「起こり得る事象」だと推測されます.
安全確保全般に言えますが「起こるわけがない」という想定は失敗のもとです.
想定外のことにも対応できるような複数のチェックシステムがリスクを下げるためには必要だと思います.
news.yahoo.co.jp/articles/5ca0b…
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「小学校低学年の学童児が発端となり, 生後5か月の乳児を含む家族7名全員が発症した百日咳の家族例」
が紹介されていますね.
就学前の三種混合ワクチンが推奨されている理由の1つは, こういった事例の発生が懸念されるからです
niid.go.jp/niid/ja/typhi-…
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日本小児科学会のInjury Alert (傷害速報)で新たな事例が紹介されています.
そのうち1例が
『新型コロナウイルス抗原検査キット抽出液の誤飲』
です.
4歳男児の事例で「のどが渇いた.ふたを開けたらリンゴのにおいがしたので飲んだ」とのことで飲んでしまったようです.
jpeds.or.jp/modules/injury…
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インフルエンザ脳症についての周辺知識を少しだけ…
インフルエンザ脳症が広く一般に知られるようになったのは20数年前の1997-1998年のシーズンです.
このシーズンでは急性脳症の報告が急増し, 重症例も多かったことから報道などで取り上げられて知られるようになりました.
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私も鎖骨上窩(鎖骨より上のへこんでいるところ)のリンパ節の腫れが, 新型コロナワクチンの初回接種後6日目から3週間程度持続しました.
この部分や腋窩(脇の下のところ)リンパ節が腫れることがあるのは知っていた方がいいですね.
(特に前者は知らないで気付くとびっくりしてしまう恐れもありそう) twitter.com/kosuke_yasukaw…
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今年はみなさん注意喚起されていますが, 豆をさせない年齢が5歳に引き上げられました.
幼稚園では3歳ならほぼ対象にならない一方, 5歳だと対象となる児も少なくないので, 豆まきの対応の変更は考慮すべきかもしれないですね.
news.yahoo.co.jp/articles/66d84…
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乳幼児健診にしても予防接種にしても, ずっと忘れてたなどの理由で「もし」遅れてしまっても大丈夫です.
気づいたら早めに来てもらえれば, その時の年齢に応じて対応できますし, 今後で必要なことも提案できます.
もちろん標準的な時期に来て頂ける方がより良いですが.
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ファウチ先生が, サンタクロースは多くの良い自然免疫を持っておりCOVID-19を広めない, という趣旨のことを述べており, とりあえず子供たちは一安心ですね.
usatoday.com/story/news/nat…
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とても重要なことなので引用RTでお答えします.
体が自分で体温を上げようとした「発熱」と, 熱中症などの体の外からの影響で勝手に体温が上がってしまった「高体温」は似たようで違う, と考えてもらえればよいと思います.
発熱の場合, それ自体は臓器障害を引き起こさないとされています. twitter.com/MMedinfo/statu…
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小児の急性脳症がどれくらい起こっているかはあまりイメージはないと思います.
一般的に年間400-700例くらい発生していて, 病原体が特定されるものが約半数とされています.
病原体としては, 従来ではインフルエンザウイルス・ヒトヘルペスウイルス6、ロタウイルスが主要な3つの原因されています.
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「就学前に三種混合ワクチン(三混)の任意接種を検討しましたが, 定期接種で四種混合ワクチン(四混)を接種しているから大丈夫と言われました」
四混の百日咳ワクチンの効果は長持ちせず, 小学校入学頃にはその効果は乏しくなっていると推測されます.
従って就学前の三混の任意接種はオススメしたいです
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10月1日からワクチンの接種時期の間隔のルール変更で一番恩恵を受けるのはインフルエンザワクチンだと思っています.
1歳頃だとMRワクチンや水痘ワクチンなどと接種時期と重なることがありますが, これらのワクチン接種後4週間待たなくてインフルエンザワクチンを接種できるようになるのよいことです.
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小児科医がインフルエンザワクチンについて言及しているのには色々理由はありますが,
「インフルエンザの患者は小児に多い」
というのがあります.
実際, 前のシーズンでは推計で730万人がインフルエンザで受診していますが, 「15歳未満が約50%」でした.
niid.go.jp/niid/ja/flu-m/…
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【商業施設のキッズスペース】
消費者庁からキッズスペースで遊んでいた子どもの事故情報が寄せられているということで注意喚起が出ています.
こういう所も気をつける場所の1つであることを知っててもらえればと思います.
caa.go.jp/policies/polic…
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引用するまでもありませんが, 成長曲線に詳しくない方の適切ではない考えを広く掲載するよりも, 詳しい方の適切な考えを広く掲載して普及に努めるほうが好ましいと思いますよ.
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検査は実際誰に実施するか, 検査結果が陽性/陰性だった場合にどう考えるか, ということが重要でありいずれも単純な話ではないので, 医療機関に受診して方針を委ねる形になると思います.
少なくとも検査を教育機関内で実施するのは適切ではないと個人的には感じます.
nikkei.com/article/DGXZQO…
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「咳止めのテープ」として処方されていたり, 受診時にはすでに使用されている例が散見されますが, 効果は期待できない一方で副作用の懸念があります.
少なくとも風邪単独に対しては
・ホクナリンテープ
・ツロブテロールテープ
・セキナリンテープ
を咳止めのテープとして用いない方が好ましいです. twitter.com/Dr_KID_/status…
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妊娠している女性でもインフルエンザワクチンは重要ですが, これは
・リスクの高い母体のインフルエンザの予防
・接種後に生まれてきた児のインフルエンザの予防
を目的としています.
児においては生後6か月未満ではワクチン接種の対象とはならないため, この方法が有効な手段となりえます
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10月1日からの予防接種の接種間隔のルール変更について, 具体的にはどういった影響が出るかが暫定的ではありますが考察しました.
このあたりは実際に変更となるまでにはもう少しブラッシュアップしていければと思っています.
note.com/nuno40801/n/ne…