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行き遅れ伏線回収の巻…あれ?もしかして娘か孫??
#鎌倉殿の13人
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義時の最期を政子による息子の復讐と解く人もいるようですが、そもそも、心優しき小四郎を、鎌倉のために13人を殺すような北条義時にしたのは、姉の政子。
だからこその「私たちは長く生きすぎた」の台詞。自ら手を汚し彼を死なせるのは彼女の罪の意識がなせる業。
#鎌倉殿の13人 #鎌倉殿の13人最終回
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運慶の仏像、顔は悪鬼、身体は仏というアンビバレントと左右非対称。あの仏像は、清濁を呑み込み、自身の内側に善悪を複雑に抱え込んだ義時…ひいては武家政権成立という時代に対する #三谷幸喜 の評価そのものなのだろうね。
#鎌倉殿の13人 #鎌倉殿の13人最終回 #運慶
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今更になって頼家の死の真相を知ることも義時を自ら死なせることも含め #鎌倉殿の13人最終回 は政子にとっても「報いの時」であったということです。義時だけではない重層性が #三谷幸喜 脚本の巧さの一つですね。
#鎌倉殿の13人
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#鎌倉殿の13人最終回 で弟を死なせることでその手を汚した政子は、ようやく義時のやってきた悪事の意味と覚悟を知る。だからこそ遺志を引き継ぎ、泰時のためにのえを葬ったその後(伊賀氏の変)を思うと感慨深い…
#鎌倉殿の13人
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広島県立学校図書館、蔵書11万冊廃棄の赤木かん子氏の図書館観。
古いデータ本廃棄、脱・文学一辺倒はともかく理想の比率が新自由主義的。
また「ミステリーなんて(中略)今は血が1滴落ちていたら犯人がわかって」…叙述、構造などミステリーの基本に理解がないのも致命的。
toyokeizai.net/articles/-/600…
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記事を読む限り、文学評論家を名乗るには稚拙な読解力とも思えるが、何を廃棄したのかリストが知りたいところ。
図書館改革に名を借りた文化の破壊は大阪の事例でも顕著だから気をつけないといけない。
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#稲垣吾郎 くんが #安倍晴明 を演じた #NHK 版『 #陰陽師 』について書いた読みものが、ネット公開されました。以下のリンク先で読めます。前半は原作、後半がNHK版の話です。ご興味ありましたら是非。
「稲垣吾郎の安倍晴明が一人前になるまで」
chukyo-u.repo.nii.ac.jp/index.php?acti…
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瀬名によるお万の折檻→お万の自作自演でした(ただし瀬名にはお見通し)
小豆餅と銭取、焼き味噌→家康をバカにした遠江の民の流言でした
有名な逸話をことごとく #どうする家康 流に組み込みましたね。
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家康の摩利支天信仰も数正に「いつも懐に忍ばせている摩利支天のおかげ」と言及されましたが、これを彫り上げたにもかかわらず家康の三方ヶ原合戦での傷心は消えはしない。
#どうする家康 に神仏はいない。あくまでその時代を足掻き生き抜こうとする人間ドラマなのですね。
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望月千代女の密書の押さえ干し柿なのは意味深。日本における砂糖の国産化は17世紀以降ですから、干し柿は貴重な甘味源。宮中で栽培され、信長もフロイスに贈答品として与えています。
密約の内容は分からずとも、それが武田の甘言と端的に示しています。だから弥四郎は口にするのです。
#どうする家康
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「まな板の鯉」とは、直前シーンの信長の怒りを買った家康の状況と、その直後シーンの信長に勝手に婚姻を進められている亀姫の立場、その二つを指しているのでしょうね。
相変わらず小道具が象徴的に使われますね。
#どうする家康