何をするでもなく「虫が電灯に誘われちゃうのって対空ミサイルの誘導方式の一種と同じなんだな……」とか考えながらぼーっと灯りを見て動作停止している自分を発見したので今日もう閉店です
ジャンヌ・ダルクは軍艦やら戦車やら戦闘機やらに転生し続けて永遠の英雄としてフランスを救い続ける運命に囚われてしまったので、たぶんこの先も宇宙戦艦ジャンヌ・ダルクとか巨大人型決戦兵器ジャンヌ・ダルクとして未来永劫フランスを救い続けるんやな……
「鏡よ鏡、隣国で最も強い男はどこの誰?」 「それは○○沖の海上にいる××提督です」 「聞いたか、敵艦隊は南回りだ! 迎え撃つぞ!」 「そういう目的外使用はサポート対象外なんですけど」
『炊事係』 youtube.com/watch?v=MKSWxs… 斧で戦車を倒した伝説の男、あのイワン・セレダの逸話が短編動画に!コメディ仕立てに多少脚色されてはいますが、困ったことにそれでもほぼ公式記録通りなので最早笑うしかない。史実が病気としか言いようがないエピソードをご覧あれ
これは実際面白くて、イスラエルがやった実験でIS-3の前面装甲は105mm砲のAPDSに耐えてるんですよね。元々IS-3は大戦期ドイツの長8.8cm砲の在来型徹甲弾を想定した防御設計で作られた戦車なんですが、APDSは貫通の原理上はあくまで在来型徹甲弾と同じなので、同じ防御設計方針が効いてしまうわけです
第一次世界大戦ではよく砲弾の消費量が注目されますが、大砲の消費量もヤバいんですよね。そう、「大砲が消費される」んです。単純に戦闘で失うだけじゃなく、あまりに撃ちまくるせいで片っ端から壊れる。ドイツなんか最終的に「損失補充だけで月産最低500門以上」なんて事になって生産数もえらい事に
今回の台風は最大瞬間風速80m/sに達する見込みとのことですが、これは悪質火力主義者たちに分かりやすいように言い換えるとパンツァーファウスト150型や40mmグレネードの初速とだいたい同じくらいです。備えよう
「エンジン」という言葉は語源を辿ると「知性、創意工夫、策略」くらいの意味なんですね。そこから投石機のような攻城兵器(城攻めの為の工夫や策略の一種と言えます)を指すようになり、転じて機械、そして動力機関を表すようになったと。「エンジニア(工兵)」はかなり根っ子に近い用法なのだなあ
大戦期米重爆の下部ボール銃座の訓練施設ですって。銃手の訓練のための訓練機材は色々なものが考えられましたけど、なるほど下部銃座で実際の状況に即した訓練をやるには上面や側面銃座に比べてちょっと工夫が必要なんですね。標的が走るための床のレールにも注目。訓練風景を想像すると面白過ぎる
空気回路で論理回路が出来るとなると、空気式コンピュータも(利便性はともかく)も作れるわけで。これは異常気送管発達文明「ニューマチックパンク」に向けた大きな前進では?(彼は真顔で書き終えた)
「野砲で戦車を倒せる」ということ自体は戦車というものが誕生した瞬間から歴史上ほとんどずっとそうで、であるにも関わらず戦車というものは有用であり続けているんですよね
昔の大砲のこと全然知らんのでちょっと引っ掻いてたんですが、攻城戦で跳飛射撃を活用するなんて方法もあったんですね。城壁を正面でなく側面から撃てる位置に砲を置いて、壁の上に浅い角度で落ちるように球形実体弾を撃つと、弾がポンポンと跳ねて壁上の敵兵や砲やらを次々になぎ倒していける、と
そして「精神崩壊」してしまった人格コンピュータのログをエンジニアが覗いてみると…… 「こいつ、一本の映画を無限に観てやがる! 観終わったら直近のメモリ消去してまた再生するスクリプトなんか用意して、『初見の楽しみ』の無限ループに入ってる! しかも全スレッドで!」
ソ連戦車のこういう燃料タンク兼弾薬庫は「危ないものと危ないものが合わさって二重に危ない!」なんてものではなくて、被弾時に破片が弾薬庫に飛び込んで装薬に引火しそうになっても、タンクが破れることで引火しづらいディーゼル燃料が流れ込んで消火してくれるのでむしろ安全性が高いというおはなし
「真面目な戦争ゲームです」みたいなフリをするのをやめて自分が何者なのかを偽らなくなったBFちゃん
ソ連戦車の設計は人間工学をまったく無視していたなんてたまに言われますが、そんな事はありません。標準成人男性が乗り込んでギリギリ作業できる限界サイズの鋼鉄箱を作るには人間工学的配慮が必要不可欠なのです
ところで先のレースでは馬は人間を背に乗せるハンデを負っているようにも思えますが、それと同時に人間によるルートやペース制御の恩恵を受けてもいる筈です。馬単体ではそもそもレースなど出来ませんし。考えようによっては「人間が乗った馬」こそが地上最強の持久力を示す存在なのかも知れません
あら、お効力射のお時間ですわ!
確かにソ連戦車は超信地旋回ができず、後進速度を重視しないものが多いです。しかしそのお陰でソ連戦車の長所である小型軽量さや低コスト、大航続距離などが実現できている面もあったりします #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/420c8…
個人的感想ではありますが、人間の持久力は単なる身体能力だけでなく頭脳にブーストされている所も大きいのではとも思います。目的を設定し、適切なルートを決め、それに備えて肉体を改造し、距離や環境に応じてペースを配分する……人間のそういう能力は恐らく生物界随一のものがあるでしょう
大砲についてる防盾、あれ実際の防護効果そのものに加えて、砲員に心理的安全を提供することで落ち着いて操砲できるようになり、素早く正確な射撃が可能になって目標を早く黙らせられるので結果的に実際安全度が増すという面もあるのね
「右手をご覧ください。国会議事堂に立て籠もり抵抗を続ける敵部隊に対し、280mm榴弾砲が直接照準射撃を行います。大きな音がします!ご注意ください!」
「タングステンか……指輪はともかくインゴットとかはオブジェ的に欲しいかも」 と思って通販を眺めていたら意味深な形の“タングステン小片”がkg幾らでジャラジャラ売られてて真顔になる
榴霰弾は扱いにくいし相手が陣地に籠ってると駄目だけど開けた場所での対人用途なら無茶苦茶強い……とは言いますが、では実際どんなものなのかというと。第一次世界大戦でフランス75mm野砲が5km先のドイツ行軍列を榴霰弾で射撃したところ「たった16発で700人を無力化した」という例があるのだとか
ロボがロボ目でロボ銃のスコープわざわざ覗いて撃つ必要があるの問題、そこでやるべきは「そういう無用なことやってる既存のロボは謎」と言うことより、「じゃあスコープ覗かないロボ描写がどう写るのか試しにやってみようか」じゃないかしらね