「ヒアリは日本に定着してないのに」と下の子がこれみて呟いてたら、それ聞いてた年配の男性が「そうなの?」と聞いてきた。「水際で全滅させてるんだよ!」と小一が説明。それを聞いてるその男性、しかもその場でスマホで調べたみたいで「本当だ、ありがとう!」と、なかなか素敵だなとおもいました。
地元有志で保全活動している町中にある里山の小さな池に、大量のパン屑を投げ込んでいる男性がいたので声をかけると「俺は20年以上パン屑をザリガニにあげているんだ!余計なことしてるのお前らだ!」と激高。私が遊んでた30年以上前は、ザリガニいなくて水生生物たくさんいる池だったんですけどね…。
ワクチンを打ちたく無い人もいるという話を聞いた下の子が「お父さん、これは内緒なんだけど、たぶんみんな注射が怖いんだよ。でも大人だから言えない。僕も注射怖いからよくわかる。でも注射したらアイスを買ってあげればたぶん大丈夫」とのこと。 河野大臣、アイスの予算もぜひ!(笑)
下の子がお風呂に入ってる時にばかり「松ぼっくりは水につけるとなぜ閉じるの?」みたいに、やたらと色々質問してくるので「なんでお風呂の時に沢山きくの?」と聞いたら「お風呂だったらスマホの答えでなくて、お父さんの答えがきけて、わからなくても一緒にかんがえられるから」と言われた。
正解を伝えてあげたくて、分からないことはスマホで調べて教えてたけど、彼からしたら答えよりプロセスを楽しみたかったのだとわかり深く反省しました。 向き合い方って大切ですね。
「夢がかなった!」と大喜びの下の子。 小学校の松の木の巨大松ぼっくりほしくて毎日観察してて、今日確保したそうです! 実はこれ私の小学生の頃からある松で当時から欲しかったので、私の夢も30数年ぶりに叶いました… と彼に伝えたら「これは僕のだからお父さんは自分で夢叶えて」と言われた(笑)
そしてその食いつぶされた環境のせいで酷い目にあっているのが、今の若者たちの現状じゃないか!むしろ今からでも若者のために我々は奉仕すべきだ!そんな事もわからないから、誰からも相手にされずこんなところで若い人にグダグダ言うくらいしかやることが無くなるんだ!」と一喝してくれた。⇒
とある会合で60代後半位の男性が「最近の若い奴は努力が足らない、俺が若い頃は…」と、糞テンプレでマウントとってきた…。 「どう処理するかな…」と考えていたら、70代位の男性が「何言ってるんだ!君も私もただ運がよく、ただただ環境に恵まれ、その環境を食いつぶし仕事してきただけだろうが!⇒
さらに「そこの君!こんなこと言われても何も言わず、後でSNSに書いてやろう、とか思っているなら、それはよくない!どうせ我々爺さんはSNSなんてみないから伝わらない。そして世代間の感覚の格差が生まれる。こんな爺さんに伝わるようにコミュニケーションとる事も勉強になる」とアドバイスをくれた。
「40代ってのは、我々みたいなじーさんと、若い人をつなぐ役の意味もある。色々大変だろうけど、コツコツ頑張って、人と世代をつないで言ってください」 という言葉の重さを実感しました。
「口から入るものが人の体を作るように、口から出たものが君という人を表す。故に言葉は気をつけないといけない」と20年少し前にコミュニケーションの教授に言われた。 SNSが発展した今だからこそ、これをもっと意識しないといけないと色々考えさせられます。
「人は握ってるものを手放さないと、次の一手がでない」という話をとある先生にされた。 「新しいものをつかむには、今握ってるものを手放さないとだめ的なよく聞く話か?」と思って聞いてたら「最近スマホを握ったまま転倒し、結構なケガで運ばれてくる人が多い」という極めて現実的な話だった(笑)
これを言ったのは、現役の軍人さんだったのだけど。「自分だったらどういう風に行動するか?と考えがちだけど、とにかく日常で狂気に接したら、まずはどうやって逃げるか、これを考えておく位がちょうどよい。日常は幸せを考える場所であって、狂気を考える場所じゃない」とも言ってました。
京王線の事件、ああいうのが起きるたびに「日常の中での狂気に対応できるのは、同じような狂気を持っている人か、狂気が日常になるまで訓練した人のどちらか。日常の中で狂気に接した時、即応できる程の狂気を君が持ち合わせてない事を祈る。狂気に接したら、まずは逃げろ」と言われたのを思い出す。
逃げる理由は「狂気の間合い」から逃れる意味もあるのかなと今なら想像できます。 これの内側にいると、相手の狂気に影響うけてまともな思考をもてません。 訓練積みこの「狂気」を乗り越える事もできるのでしょうが、普通の人は反撃するにしても相手の「間合い」の外にまずは逃げるべきと思います。
「日本の厚労省は悪魔と契約してる」と陰謀論の人が言ってたのを聞き流してました、ごめんなさい。 本当に悪魔と契約してた!
NHKのダーウィンが来たをみながら小六の娘が「この番組はすごいお金をかけてる。使ってるカメラの台数も多いし、YouTubeからの映像でなく、ほぼ自分達で撮ってる。撮影で使えなくなってる車もたぶん代わりの車を貸してるだろうし。他の動物番組よりもとてもお金使ってる!」と不思議な感動してた(笑)
ちなみに娘がみて「お金かけてる」と感じたのがこちら。 nhk.jp/p/darwin/ts/8M… 別に海外ロケとか、すごい山中とかでもないのですが、たしかにすごく手間暇かけて丁寧に撮ってるなと(いつも通りではありますが)感じました。
大河ドラマを娘と見てたのですが、とある人物が写真を暗室で現像してるシーン、赤い灯りの中、液体につけた紙に人物像が浮かび上がり、さらに部屋には大量の写真が吊るさられているのをみて「なにあれ、怖い…何かの儀式?術?話の流れ的に意味がわからない」と言ってたので丁寧に説明しました(笑)
@tanemakimebuki ネタバレになるので細かくは言えないのですが、ドラマを実際見てもらえるとわかるとおもうのですが、すごくいいシーンで、役者さんの演技も凄くよくて、浮かび上がる写真に想いが落ちていく感じで、それが迫真すぎて、実際に暗室みたことないと、儀式かもと思っても不思議ない感じでした(笑)
@catomato でも、このシーンが、まさにそんな感じだったんです。 慶喜が言葉発さず、黙々と亡くなった妻への様々な思いを写真にのこして… みたいな。 演技もまた圧巻で、なので、暗室みたことない娘が儀式と間違えても不思議ないとおもいました。
@MIKITO_777 アメリカの高齢の先生と話してた時に「私はファイザーに2度も救われた。」というので、「コロナのワクチンと、あとはバイアグラですね!先生も若い!」と言ったら「ちがう、ペニシリンだ!」と怒られた事が(笑) でもこれで、人類は4回ファイザーに救われる事になるかもしれませんね。
知り合いがTwitter上で俗に言う「クソリプ」をする人のアカウントを追跡して、「精神の病み具合を調べる」というのを研究でやろうとしてたのですが、五人目位で「どうしてTwitterにブロックやミュートがあるのかがわかった。対面で病んでる人のインタビューよりきつい」と言い残してやめてました(笑)
「病んでる事に気づいていない。さらにはそれから目を逸らすために攻撃的になり、その攻撃性のために人との仲が上手くいかないが、それも相手が悪いと思う事で目を逸らしている。その上でその行為が自分をさらに傷つけて、もっと病んでいくのだが、そのプロセスを冷静に見るのがきつい」との事でした。
あとは「もしかしたらこのクソリプが自傷行為なのでは?と思う事もあるけど、ネットの向こうの人たちだし、実際に会って確認するのも難しいし、何より何もできないし」とかもいっていた。 ただ、クソリプが自傷行為かも、というのは興味深かったが、あまり覗き込まない方が良さげな世界ですね。