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私が、子どもが学校に行か(け)ない状況に対して強く悲観せずにいられるのは、かなり長い期間学校に行か(け)ない状況にあった子どもが5年後10年後に自らの健康を取り戻し、安全な居場所を見つけて(幾らかの生きづらさを抱えつつも)生き生きと暮らしている姿に出会う機会が多いからだと思います。
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私は診療で発達障害の“二次障害”という言葉は使わない。理由は3つ○どんなに丁寧な育児をしても防げない併存症が多い○不適切な対応・逆境的体験による障害ならトラウマ性障害としてみたてる○「早期発見してなかったからやで」「“適切な療育”をしなかったからやで」という謎の信念と結びつくから。
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クリニックを併設した中学校をつくれないかな。医務室にワイがいて、クラスでなにかトラブルあったらとんでいく。個別の学習ルームが基本で、集団活動は数名程度で。需要ある?
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もし教員に「こんなんじゃオタクの子は社会で通用しない」と言われたら「そういう先生も一般の会社勤めには向いてなさそうですね。お客様や取引先にそんな事言えばクビだし、同僚部下に言えばハラスメントですよ」と言ってやろうと心に決めてからなかなか同様の発言をしてくる教員に会わない。
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話題の岡山の条例案、目を通しました。「子どもが将来親になるために学ぶことを促す」にすごい違和感。これじゃまるで子どもは親になるための予備軍。史上最悪の小児の自殺者数を記録し、子どもの貧困が深刻な現状で、子どもに親になるために学べと。それよりも、子どもの権利を教えませんか。 twitter.com/Nanaio627/stat…
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御意です。よくぞこの記事「精神医学を人格攻撃の道具にするな」を書いてくださいました。医師が診察していない人の“診断”についてメディア上で言及しない(もちろん診療中の実患者の事にも言及しない)ことは精神医学の信頼を保つために重要なルールだと思うのです。
news.yahoo.co.jp/byline/haradat…
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いわゆる「キレる子」とされる方に「怒るな」と指導することはない。○その時何が起きていたのか?○その時ほんとうに苦しかったのは何か?○その時周りの人々にやめて欲しかったこと、助けて欲しかったことは何か?…を子どもと探索し「その気持ちを叫ぼう!」と提案する。抑制系に負荷かけない戦略。
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適応障害を説明する時には、患者さんがご自身を「適応すべきものに合わせられなかった自分」のように見て苦しむのではなく「到底適応できそうにない/合わせる必要も無いほど理不尽な環境でたくさん戦った自分」を労ることができるよう工夫したいんです。
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特定のセンセーショナルな精神科診断があってもなくても、その人の安全や人権が侵害されているならばまずその人が護られるという社会であって欲しい。
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対人援助職の皆様、子を大切にしていないように見える親を見つけても、その態度を決して責めてはなりません。人は極限まで追い詰められると子どもと同じ空間にいることすら辛くなり、そんな自分を責めるのです。子を大切にしていないように見えることが重大なSOSサイン。指導より支援を。一刻も早く。
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世の中、子どもの生活リズムを整えろとか、ちゃんとしたもの食べさせろとか、好きなことだけさせてたらダメだとかいろんな“正しさ”に溢れた信念だらけだけど、努力してもそう上手くいかないケースの親にはキツいよ。全部親自身のやり方が悪い気がして動けなくなる呪文。この呪文から自由になりたい。
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正直に言います。いまだに「知能」が何なのかわからないんです。
お子さんに知能検査を予約します……そもそも知能とは「○○○……」でして、と説明する時、皆さんは予備知識の全くない被験者の子どもや親にどう伝えていますか。リプに書き込んでいただけると嬉しいです。
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違う、そうじゃない。 twitter.com/cali_gari_GO/s…
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学校での抗原検査は反対。抗原検査は有症状の場合にしか意味が無い。しかし校内で症状発現した時点でわざわざ検査を行うよりも、即帰宅+受診勧奨が最も安全なはず。恐ろしいのは抗原検査陰性だったから教室に戻りました〜という判断がなされる可能性。検査はあくまで医学的判断とペアで使うものだぜ。
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抗原検査の鼻腔内検体を教員立ち会いの元、生徒本人に採らせるんですって…お子さんには無理ですよ…あと、検査結果に基づく判断も教員に委ねられてますよね。これはいくら何でも無理。 twitter.com/zenkokude/stat…
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国内の感染状況が悪化しても
大会は安全に開催できる
国内の感染状況が悪化しても
大会は安全に開催できる
(あまりにショックで二度読んだ) twitter.com/tbsnewsdig/sta…
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「子どもを甘やかすなマン」の大人(対人援助職のことも)に時々出会います。子どもが大人に対して安心感を感じるような関わりさえ“甘い”と判断する方も。子どもたちが安心感を高めても、そのこと自体は悪い結果を引き起こさないことに共に気づいて行けると良いのにな、と思って関わっています。 twitter.com/NyoVh7fiap/sta…
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松本俊彦先生がついに、子どもたちに向けた依存症の本を出版されます。依存症予防教育という枠組みの中で14歳(前後)の子どもたちに伝えたいことを思い切り語り下ろしたそうです。名著の予感しかしません。
世界一やさしい依存症入門: やめられないのは誰かのせい? amazon.co.jp/dp/4309617344/…
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子どもに何かを教えようという職種の人には、是非ご自身が最も苦手とする分野の習い事なり自己研鑽を習慣づけてみて欲しい。自分の未熟さに向き合う時のあの情けなくて頼りない感じに日常的に向き合い続けたら、子どもへの関わりに活きるから。
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子に学んで欲しいなら親も何かを嬉しそうに学んでみる。子に身体を動かして欲しいなら親が喜んで散歩に行く。子が謝れるようになって欲しいなら親も叱りすぎた時に子に謝る。子に幸せになって欲しいなら親も過酷な状況から小さな幸せを見つける。と自分用ルール作った。明日は親が休むお手本を見せる。
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偏食の強い子の食事のために買い出しにいくと、いつも同じ場所で同じ食材をとって歩いているのに気がつき「自分のせいでこの子の食事が広がらないのかな」とかいう考えが襲ってくることありますが、これ非機能的認知ってやつですから。この子のこだわりを守るのも立派な親の役目ですから。本当です。
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やっと気づいた。不登校の状況にある子どもたちが最初の一歩を踏めるために必要なのは「登校できるようになるさ!」でもなく「登校なんかしなくてもいい!」でもない。「将来どう転ぶからはわからないけど、今はこれでいーべ」なんだ。イマココの自分を今日はそのままで大丈夫と思えれば無敵なんだ。
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子どもを怒鳴る教員には、一度でいいから15mの壁を登るロープクライミングを体験して欲しい。子どもが途中で怖くなって動けなくなった時に叱り飛ばすのでなく、子どもが届きそうな石を見つけて、「必ず届くよ、ガンバ!」とロープを握ってしっかり伝える。罵声が大怪我に繋がるスポーツで学んでほしい
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「早期発見早期療育で2次障害を防ぐことができる」とよく聞くが、それは①安心安全な環境下で過ごし②子の遊びレベルにあった活動が提供され③親子間の辛いやり取りが減らせて④親子双方の心身の健康が守られた…という一連の流れの結果だったんだろうなあ…と感じるケースに出会うことがとても多い。
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