室月淳Jun Murotsuki(@junmurot)さんの人気ツイート(いいね順)

4万円程度でPCRを自由にするクリニックが大儲けとのこと。まあやったら確実に儲かるでしょう。医者や感染症の専門家が検査の大幅拡大に反対する理由を、みんなもう少しまじめに考えたほうがいい。医者はその気になればボロ儲けできるのに、そうしないで反対しているのは職業的良心からにほかありません
これは有名なツイートです。本人はもちろんとっくに削除していますが。 先天疾患は一定の割合で出生するので、こう言った取り上げかたはやめてほしいと抗議したら、放射能と無関係と証明できるのかと逆に恫喝してきました。10年かけてようやく無関係と証明できました。あらためて謝罪してほしい。
福島の妊婦さんの産んだ子どもには原発事故の影響はまったくなかった,という事実を苦労して調査し結論づけたとき,某新聞の編集から「影響があったというなら別だが,なかったという事実にニュースバリューはない」と記事を断られたことがありました.村中先生のノートを読みそのことを思いだしました
何度でもくりかえしますが、無症状のひとにPCR検査をおこなってはいけません。事前確率の低いひとをスクリーニングすると、弊害のほうが大きくなります。事前確率と偽陽性、偽陰性については何回か説明しましたので、もう一度読んで考えてみてください。ワイドショーの情報をうのみにしないでください
福島原発事故後に8年かけた調査で、母子にはなにも影響がなかったことが判明しました。全国紙に記事にしてほしいとお願いしたところ、デスクのひとに「影響があった」ならば一面トップにするが、「影響がなかった」にはニュースバリューがないと言われました。このどこに「育てる」要素がありますか? twitter.com/yoitateiwa/sta…
全国の妊婦さんへ.全額補助のPCR検査がはじまりますが,けっして希望してはいけません.いまの状況で無症状の妊婦さんに万が一「陽性」がでても,9割以上が非感染です.それにもかかわらず,強制的に指定病院に入院隔離させられ,帝王切開となります.術後も赤ちゃんと2週間隔離,強制断乳となります
「友達の友達がワクチンうって死んだ」というツイートがやたらまわってくると思っていたら、なるほど、そういうことだったんですね。
本日の押谷教授の講演でいちばんおもしろかった話.米英はPCRだけで行動制限を積極的に行わず,コロナ政策は大失敗でした.その高い死亡率を日本人口にあてはめると40万人弱になります.これは20年4月に発表された「行動制限なしなら42万人死亡」にせまる数字で,西浦先生の予言がまさに証明されました
産婦人科ひとり医長の病院です.病院側が医師を守る姿勢をみせてないので,おそらくこの地域から分娩可能な産科はなくなると予想できます.これまで全国各地でなんどもみてきた光景です.地域の分娩の利便性をとるのか安全性をとるのか,社会はそろそろはっきりさせてほしい. news.yahoo.co.jp/articles/e5038…
ひさしぶりに人生に絶望した. 今朝3時に緊急帝王切開で呼びだされて,そのまま朝の勤務にはいり,夕方疲れきってロッカールームで着替えて帰ろうとしたところで,実は今晩がほんとうの当直であることに気がついたとき.
HPVワクチンのネガティブキャンペーンをはったひとや,福島の妊産婦さんに奇形が多発すると煽ったひとは,真実があきらかになるだろう10年後にはどうせみなが忘れているとたかをくくっていたのでしょう.しかし忸怩たる思いを抱いてきたわれわれは,それを否定するためだけに10年間調査してきたのです.
病院で後輩がチキンラーメンを食べているのをみて記憶がよみがえりました.震災直後なにも食べるものがなかったのですが,4日目に医局に支援物質としてチキンラーメンが箱でとどき,3日くらいそればかり食べてました.6日目に看護師さんが実家からと卵を差し入れたくれたときはみなで歓声をあげました.
病院としてはこのような行動がもっとも負担となるというか、はっきりいって迷惑。37.5度4日以上というのがある意味トリアージの働きをして、医療を破綻からまもったともいえます。 news.yahoo.co.jp/articles/04011…
社会の不安を煽りたてれば、いくらでもひとびとを検査に誘導できる。よくも悪くも医者にはそれだけの力がありそうです。そこに利潤追求な動機がからむとたいへんなことになります。新型コロナでも、出生前診断でも、原発事故後の甲状腺調査でも、そこにはまったくおなじ構造が存在します。
医療者に命令したり罰したりして強制的に従わせようとする意見は,竹中氏や橋下氏などのネオリベ系論者にみられます.しかし医療の無駄を省く名目で通常のキャパシティを削ったのも彼らです.災害やパンデミックに備えた健康危機管理はふだんからある程度の余裕をもった医療資源の投資が必要なはずです twitter.com/HeizoTakenaka/…
ついこのあいだまでは、感染爆発をふせぐためにPCR検査を増やさなければならないと主張していたひとたちが、いざピークアウトして感染者数が減りはじめると、出口戦略をたてるためにPCR検査が必要だといいはじめました。結局、理由はなんであれ、検査を増やしたいだけなんでしょう。
お願いの筋がございまして投稿させていただきます。みなさん、「室井佑月」氏を、「室月」と略すのだけはやめてもらえませんか? 心臓に悪いので。
とにかく妊婦さんはワクチンを受けてください。接種ずみであれば、里帰り分娩をひきうけてくれるところもあるでしょう。自分ができることをしなければ、希望どおりの場所でのお産することは、なかなかむずかしい状況になりつつあります。
コロナ前の2018年にでた本で,これまでの反ワクチン運動の歴史をまとめています.まず最初に短絡的な悪影響を主張をする扇動者が現れ,それにあおられて過剰反応する人が生まれます.その後きちんとした研究で最初の扇動者のうそが明らかにされても,デマはのこり続けるというパターンの繰り返しでした
ワクチンが実用化され欧米で接種がはじまった今年は初め,国内のメディアがいっせいにワクチンの不安を煽る記事を毎週のように載せたことは忘れません.真偽とか進むべき方向といった視点はいっさいなく,ただただ一般の俗情におもねるだけの報道でした.その反省もなくいまは見事にすべて削除してます
「ワクチン接種をしないと実習を受けさせない。そのため単位を与えられないなどと言われて強制されている(看護学生)」日弁連が大きく問題としていますが、これは欧米では常識です。ワクチン接種の自由はあるが、患者の生命を守るために、受けなければ学生としての権利は認められないと普通はされます
昔から妊娠に気がつかずワクチンをうったという妊婦さんはたくさんいて、そういったかたたちの分娩帰結を調べた研究もたくさんあります。すべてのワクチンにおいて奇形が生じたり、母体死亡がおこったという例は知られておりません。コロナワクチンではなぜそういったデマがでまわっているのでしょうか
ワクチンを接種していないこどもに爆発的に感染が広まり、家族が濃厚接触者になって出勤禁止になります。学校は修学旅行が中止になり、病院は診療制限、入院の受け入れ停止となります。どうかこどもたちにワクチンを打たせてあげてください。いまならまだまにあいます。
コロナによって生じた間質性肺炎は、組織的には治癒改善するということはあまりなく、基本的には一生そのままです。仮に在宅酸素が必要となれば身体障害者3級に認定されます。医療者からみれば、ワクチンをうたないという選択肢はありえません。
日本ではワクチンの不幸な歴史をくりかえしてきました.どんなに有効であっても,副反応による被害がおこると,被害者の正義によってつぶされました.もちろん悪いのは被害者でなく,「正義」を煽りたてるマスコミであり,責任回避する当局者です.しかし今度という今度はたいへんなことになるでしょう