Daisuke Tano(@tanosensei)さんの人気ツイート(いいね順)

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ナチに関していうと例えば歴史修正主義寄りのことを論じるなら80年代の歴史家論争に関する文献を引いたりするのならまだわからんでもない(もちろんそれはそれでちゃんと双方の主張を考察してないと減点するけど)。そういう基本的な前提をすっとばしていい加減なことを言うから減点されるのである。
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日本の外国人差別を批判したドイツの記事に対して「ドイツだって外国人を差別してるじゃないか」とレスした人が昨日いて即ブロックしたけど、そういう人はドイツや欧米の差別を批判することで日本の差別を相対化したいだけで、言うまでもなく、差別そのものに反対しているわけではないのである。
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ワクチンの副反応だけどうちの一卵性双生児はまったく反応が違った(片方だけ熱が出た)ので、遺伝子はおそらく関係しないことが判明した。
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ドイツにはほぼ無料で2年も学ばせてもらった恩義があるので足を向けて寝られないわけだが、これが文化外交ってやつだよね。技能実習生をこき使って恨みを買うなんて愚の骨頂。
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対面授業が半数に満たない大学名を公表するっていう門下のやり方、対面授業を強制したいけどその責任は絶対取りたくないという強い意志の最終形態って感じ。
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「水晶の夜」の引き金になったゲッベルスの演説にしてもユダヤ人街への襲撃を直接命じたりはしてないのよね。「すでに民衆の怒りが爆発しつつあるが党はその表出を妨げない」みたいなことだけ言ってる。そうしたら全国のナチ党・突撃隊がゴーサインだと受け取って出動、結果は周知の通り。
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偽陽性ガーって言ってた人はみなし陽性に文句言わないのかな?
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もちろん私も反対です。 #安倍晋三の国葬に反対します
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オリンピックの無観客開催を伝えるドイツの報道。「完全に失敗したコロナ危機対応」の結果だと批判。 Fan-Ausschluss bei Olympia: Japan hatte eine andere Wahl | tagesschau.de tagesschau.de/kommentar/olym…
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小学生の頃から留学させてもらえるような恵まれた環境で育って起業家として活躍していても、自分の活躍がその恵まれた環境の賜物だという一番大事なことに気づいていないとしたら、ただ虚しいとしか言いようがないですね。
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「ナチスもいいことをした」で善悪の基準を相対化してしまえば「大日本帝国」の正当化にも有利だからじゃないですかね。
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積ん読に罪悪感がある人は本を入手したらとりあえず目次だけ見るのもおすすめ。それを自分に課している研究者もいると聞いたことがある。
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先日の朝日のインタビュー記事でも同じだけど、「ヒトラーに優しい心があったかどうか」なんてことは最初から問題にしていなくて、むしろそういうイメージがどう広がって(当局によって流布されて)どんな効果を及ぼしたのか、つまり宣伝の様態を明らかにするのがわれわれ歴史研究者の仕事です。
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あなたの感情などには何の情報価値もないということを教えるところから大学のレポート指導は始まりますね。
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ナチス絶対肯定青年を収容する定員50名くらいの学科で4年かけて徹底的に性根を叩き直したい。
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イタリアでは三国同盟のことをRoma、Berlin、Tokyoの頭文字をとって「Roberto(ロベルト)」と言うらしい。
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この少女はオーバーザルツベルクに来た時に誕生日が一緒だということでヒトラーの目にとまり、数年間文通を続けて時々山荘に呼ばれたりして、その写真が「子供を愛するヒトラー」のイメージにぴったりだということで頻繁に使われることになった。途中でユダヤ人の血を引いていることがわかったが(続)
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ドイツ人の知り合いが日本の国立大学の給与の額を聞いてショックを受けてた。僕も軽くショックを受けた。
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左翼的なものに反発するあまり、そうした信条をもつ人を宗教的だととらえてしまうのもわからないでもないが、僕には左翼的なものに無条件に反発する人たちも同程度に宗教的に見えてしまうんだよな。「宗教的」というよりは「教条的」と言った方がいいだろうけど。
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知識人は政府を批判ばかりしてるから嫌われるというのはその通りだとして、よくわからないのはどうして税金を徴収されてるのに褒めて伸ばさないといけないのかだな。
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もう『映像の世紀』のテーマ曲を流して「東京は燃えているか」でいいよ。
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西アナのすばらしいまとめどうぞ。
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政権批判はダメだが集団自決の扇動はOKってどこの独裁国家ですか?
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文章読むときに上目線だとかマウントだとか感じてしまう層ってのは何か文章を読んで考えを受け入れるかどうかを勝ち負けみたいに考えてるんだろうか。まずは虚心坦懐に文章を読む習慣をつけないと。
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研究者、とくに人文系の研究者で蔵書の管理に頭を悩ませていない者はいないだろう。自宅は大量の本で溢れ、その数はどんどん増える。毎年数十万円は本を買うわけだから、当然である。大学教員なら研究室に本を置けるじゃないかと思うかもしれないが、スペースは有限である。どうしたらいいのか。