有名なジョーク「待ち合わせ」 ドイツ人と日本人:30分前に到着 イギリス人:10分前に到着 アメリカ人:1分前に到着 フランス人:5分遅刻 イタリア人:15分遅刻 スペイン人:30分遅刻 ポルトガル人:いつ到着するか誰にもわからない ...と、オチに使われるポルトガル人だが、結構ガチで彼ら来ない。
「富士山がもし噴火したら2兆5千万円の経済的被害が算出され...」という動画を見て一瞬うわ...やべえなって思ったけど、11兆円が謎に消えるという普通なら一向一揆レベルのことさえ有耶無耶になる国からすると大したことない額なのかもしれんな。
地図にすら載っていないへヴァ渓谷。色彩の洪水すぎてもはやあの世だった。 こんな誰も知らない極上の場所が次から次へと出てくるジョージアのポテンシャルとはいったい…
↑へヴァ渓谷のこれ以上ない天国感。 ちゃんとプロモーションすれば絶対に人来ると思うんだけどなあ。ドイツ人とか絶対好きそう。
スノ・バレーの中央部。花々が咲き乱れる緑の斜面にへばりつくようなコセリ村。住人は82歳のジョージア人男性たった一人だけ。 一つ一つ石を積み上げ村を拓いた先人の努力も虚しく、朽ちていくのを待つだけの家々。人が住む麓の村をすぐそばに望むのに、ここだけ現世から隔絶されてしまったかのよう。
この風景がもう一度見たかった。
昨日のヒンカリ祭りで、大鍋でグツグツ煮込まれていたこのスープのような液体。いったい何かわかりますかぬ…? 答えはビール。祭の日に麦汁を煮込んで3週間ほど発酵させ、8月の別の祭の日に皆で飲むのだと。ワインよりもビール文化が色濃く息づくジョージア山岳部の伝統。
あと数年で見られなくなってしまう「幻の楽園」ハダバレーの最果て。 これ以上ない緑一色の世界に、ぽつりと浮かび上がるようなツケレ村の非現実的な美しさ。 ジョージアという国は、いったいどれだけ人間に感動を与えたら気が済むのだろうか。
今のホステル。 ロシア人×3 ジョージア人×2 ウクライナ人×2 ベラルーシ人×1 アルメニア人×2 カザフスタン人×1 イギリス人×1 ワイ で、完全に共通語ロシア語になっててどこ行っても無敵なはずのイギリス人が何一つ分からずまごまごしてて、英語が世界共通語じゃなかった世界線に迷い込んだ感すごい。
海外、特にヨーロッパ方面に興味がある今の大学三回生、ほんとにかわいそすぎん?コロナで2年間海外旅行も留学も放浪もなんにもできず、2022年こそは!って思ったら戦争おっぱじまって、さらに歴史的円安で、おまけに今冬の欧州のガス代電気代の急騰やばい物価上昇不可避と言われ、気づいたら就活。
「ジョージアがロシアに宣戦布告するための国民投票実施へ」という衝撃的な話が散見されるけど、現地では何もニュースになってないしソースも不明なので、とりあえずみんな落ち着いて。
↑おそらく出処はこの記事なのかと思うのだが、ウクライナ議会の代表による「ジョージアはロシアに対し第二の前線となり領土奪還を」という質疑に対して🇬🇪与党代表が「ジョージア国民に(参戦の意志があるか)尋ねてみよう」と半ば否定的に返答したものが拡大解釈されたのでは?odessa-journal.com/georgia-propos…
ものすごい料理を見つけてしまった…「川マスのクブダリ」🇬🇪 スヴァネティ地方名物のクブダリ(牛肉のステーキパイ)の中身に川マスを丸ごと使った変化球。スヴァネティ塩とレモンで味付けされた身はホックホク。魚型のふわふわ生地もかわいい。 ジョージアでも、今いる謎村でしかたぶん食べられない!
↑川マスのクブダリを食べたお店。養殖池の周りに手作り感あふれる飲食スペースやハンモックがあって居心地良かった。 何がすごいかって、川マス系の注文が入るたびにおばちゃんがおじさんを大声で呼んで、おじさんは面倒臭そうに池でマス釣りし始めるんだわ。「そこから始めるん…?!」ってなった😂
在ジョージアロシア人界隈が文字通り大混乱していて、そこの話聞く限りではこれまじでやばいのかもしれないぬ。
ジョージア田舎のゲストハウス名物「どう考えても一人分ではない食事、およびワイン」再び現る。
今日の宿。950年前に作られたスヴァネティ地方伝統の地下家屋の上に建ってて、もうすごすぎて訳わからん。トビリシの民俗博物館より余裕で充実してるぞ… 当時25人程がここで生活していて、宿のオーナーはその末裔なんだそう。山羊や馬、異教の紋章がそのまま刻まれた家具…これもう世界遺産では…?
ほんと、ジョージア旅行する人はスヴァネティ地方だけは日程割いて頑張って自分の足で歩いた方が良い。こんなに美しいトレッキングコースを、テント等の装備なしで、初心者でも気軽に歩ける場所は他にない。絶対に一生の思い出になる風景が見られるから。
道を歩いてたら知らない人に「お前暇か?ぶどうの収穫手伝え!今晩はうち泊まってけ!」というミラクルが起こる国・ジョージア。
みんな大好きシュクメルリ。実は本場ジョージアではあまりポピュラーな料理ではなく、ラチャ地方のごく一部で食べられる郷土料理が原型。 ・鶏丸々1羽(!) ・ニンニク丸々1個(!) ・油大量 ・塩 ・水 材料はこれだけ。日本で広まってるのとは完全に別物の「本物のシュクメルリ」がこちらです(震え声)
↑ラチャの地元の人が「シュクメルリならあそこ!」と口を揃える名店にて。ラチャ地方では若鶏を使うようで肉が驚くほどに柔らか。焼き具合も絶妙で美味しい。でも一人で食べる料理ではない… ※白いのぜんぶニンニク ※汁ぜんぶ油 ※店内すべてニンニク臭 ※毛穴という毛穴からニンニク臭 ※胃が無理
↑一人で食べきれるわけもないシュクメルリは結局お持ち帰りすることになるのが関の山。すると、あら不思議。匂いにつられた野犬や野猫にもれなく囲まれ、もれなくどこまでもつきまとわれる。 つまりシュクメルリとはッ…!!持って歩くだけで人気者になれる魔法の食べ物ッ…!! ※野犬怖くて震え声
「ジョージアの別府」こと(勝手にそう呼んでる)、ディハシュホ温泉へ。見渡す限りの平原に湧く、40℃ほどの青みがかった乳白色の野良露天温泉。 無料だし誰もおらず貸切だし適温の極みだし硫黄臭すさまじいし、なにこれもう日本。極楽過ぎて溶けそう…
樹齢400年の木の中にある「ジョージアで一番小さな教会」。まるでおとぎ話の世界。
↑「ジョージアで一番小さな教会」は、ちゃんと現役の祈りの場。外には鐘と燭台が(さすがに木の中では蝋燭は灯せない)、人ひとり入るのがやっとの木の中には宗教画がぎっしり。木の上部には天窓が設置され、自然光が差し込んで神々しい。日本の「ご神木」みたいな感覚なのかな?と勝手に親近感。