おさじん(@noiseandblame)さんの人気ツイート(リツイート順)

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廃道廃線の遺構、なんとなく古代文明の遺跡を連想してしまうことがあるけど、定義的にはこれらも近現代の遺跡と称するに憚りない構造物なんじゃないかなと。 絶対に解体して欲しくないと思う反面、積極的に保全して欲しいとも思わない。 "廃"が好きなので、ただただありのままを残しておいて欲しい。
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森林鉄道における、色々な素掘隧道と石造隧道。 順に、二ノ俣森林鉄道、水窪森林鉄道、野尻森林鉄道、魚梁瀬森林鉄道。 かつて、この場所を木材満載した機関車が疾走していたなんて…。 そんな当時の光景に思いを馳せると、どうしようもなくロマンが滾る。
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名鉄三河線の旧線にて、力石トンネル付近。 レールが敷かれたままであり、架線柱も残されている。 それでいて散策路として刈り払いもされているなど、非常に快適な廃線ウォークを楽しめる。 お手軽ながらも満足感たっぷりな廃線跡。
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今もレールが敷かれている、様々な森林鉄道の一風景。 順に、気田森林鉄道、魚梁瀬森林鉄道、山王谷森林鉄道、大杉谷森林鉄道。 魚梁瀬のレプリカに引けを取らないほど、状態良好な軌道が残る気田。 半ば落橋し宙ぶらりんな山王谷と、連続桁橋カーブの大杉谷。 どれもこれも、好きで堪らない。
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地理院地図のとあるトンネル表記。 しかしその実態は大規模な石丁場の跡。 確かに反対側に抜ける事は可能だけど、内部は複雑に分岐し一部は水没。 そのうえ大量のゴミと廃車が放置されている。 これが許されるなら、すぐ隣の口野隧道もトンネル表記してあげてもいいのでは?と思ってしまう。
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以前にも呟いたことがある、沢川森林軌道のヘアピンカーブ。 これまでに歩いた林鉄の中でも、個人的に最も美しい軌道跡の一つだと思う。 一本の沢を二本の桁橋で渡りながら、ヘアピンを形成して高度を稼ぐ。 そこにレールや枕木まで残っているなんて、もう最高としか言いようがない。
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地形の凹凸を攻略するための隧道や橋梁なのだから、地形によってそれらが連続することは何も不自然なことではないのだけど、廃道廃線の探索においてそれらのツーショットを得ることができる瞬間というのは、何だかテンションが上がる。
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順に、大鯛木馬道、小井隧道、井光隧道、小代下3号隧道。 奈良県における、様々な廃隧道たち。
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大井川鐵道における井川湖畔の廃線区間は、レールも枕木もそのままに遊歩道として整備されているので、安全に廃線ウォーキングを楽しめる。 特に、秋に行けば見事な紅葉の中の廃線風景を拝めるのでオススメ。
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忽然と途切れる、鉄橋やコンクリ橋の橋桁。 その片割れはどこへ消えたのやら…。 半身を失い、廃されて久しく、それでもなお対岸を望み続ける、そんな廃橋跡。
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車道脇に堂々と姿を見せる、森林鉄道の連続コンクリ桁橋。
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素掘りの月崎トンネル。 石造りの伊勢賀美隧道。 煉瓦造りの巌井寺隧道。 鉄筋コンクリの笹子隧道。 様々な形式の隧道たちだけど、いずれも現役であり車で通行することができる。