おさじん(@noiseandblame)さんの人気ツイート(古い順)

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一部の遺構が文化財指定されている魚梁瀬森林鉄道に比べると、影が薄い印象の伊尾木森林鉄道。 しかしその軌道跡には、隧道に橋梁に掘割にと数多くの遺構が残されている。 とにかく見所が盛り沢山な林鉄跡だけど、特に橋梁はバリエーション豊かなので、探索していて本当に楽しかった。
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コンクリ桁橋2対とレールから成る、「ヘアピン」の沢川森林軌道。 コンクリ桁橋3対を臨む、「トライアングル」の音水森林鉄道。 コンクリ桁橋計5対に加えレールまで備えた「カーブ」を形成する、大杉谷森林鉄道。 コンクリ桁橋計6対を前後に接続する、ダイナミックな「アーチ橋」の浦森林鉄道。
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個人的に大好きな、レールが残る廃線跡から。 順に、大井川鐵道井川線、屋島登山鉄道、旧国鉄倉吉線、飯田線旧線。 どれもこれも、何度でも訪れたくなるような魅了溢れる廃線跡であった。 中でも大井川鐵道は別格で好き。
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「いやいや、これもう"道"じゃないでしょ…。」 そう思いながら通過した廃道たち。
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天空へと翔け昇る廃線跡。 湖底へと沈み逝く廃線跡。 なんかこう、ロマンの塊って感じで大好き。
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廃道にて、オエッとなる廃橋と廃洞門。
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"全面通行止"という看板が示す通り、それが一目瞭然なまでに荒れ果てた道と、行く手を阻む倒木ども。 その果てに臨むは、再びの"全面通行止"…。 通行止から始まって通行止に終わる。 始まりから終わりにかけて、結末は分かり切っているのに。 それでも、こんな廃風景が好きでたまらない。
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なんとなく、静岡県内の著名な廃線や廃道たち。
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忽然と途切れる、鉄橋やコンクリ橋の橋桁。 その片割れはどこへ消えたのやら…。 半身を失い、廃されて久しく、それでもなお対岸を望み続ける、そんな廃橋跡。
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夏だし、せっかくなので海の見える廃道風景を。
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レールの上に遺された、様々な廃車両たち。
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順に、気田森林鉄道、トヨタ自動車富士研究所引込線、伊豆猪戸鉱山、大井川鐵道井川線。 静岡県における様々な規格の廃線路。
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素掘りの月崎トンネル。 石造りの伊勢賀美隧道。 煉瓦造りの巌井寺隧道。 鉄筋コンクリの笹子隧道。 様々な形式の隧道たちだけど、いずれも現役であり車で通行することができる。
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JR飯田線における、様々な廃線風景。
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旧井川線の廃線路をそのまま残した、井川湖畔遊歩道。 いつ訪れても素晴らしい所だけど、特に紅葉の季節は最高だと思う。
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遠州地方の隧道たち。 素掘りの宇刈第二隧道(現役)。 鉄管丸出しの岩谷隧道(現役)。 煉瓦造りの佐栗谷隧道(廃線)。 コンクリ製の牛渕隧道(廃道)。 廃も現役も含めて、隧道なら何でも揃っている遠州地方。
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様々な規格の廃線跡において、レールが敷かれたままになっている廃橋たち。 順に、沢川森林軌道、大杉谷森林鉄道、大井川鐵道井川線、東京都水道局小河内線。 落橋してないだけでもありがたいのに、そこにレールまで残っているだなんて、なんともテンションが上がってしまう。
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今もレールが敷かれている、様々な森林鉄道の一風景。 順に、気田森林鉄道、魚梁瀬森林鉄道、山王谷森林鉄道、大杉谷森林鉄道。 魚梁瀬のレプリカに引けを取らないほど、状態良好な軌道が残る気田。 半ば落橋し宙ぶらりんな山王谷と、連続桁橋カーブの大杉谷。 どれもこれも、好きで堪らない。
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以前にも呟いたことがある、沢川森林軌道のヘアピンカーブ。 これまでに歩いた林鉄の中でも、個人的に最も美しい軌道跡の一つだと思う。 一本の沢を二本の桁橋で渡りながら、ヘアピンを形成して高度を稼ぐ。 そこにレールや枕木まで残っているなんて、もう最高としか言いようがない。
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あまりにも絶望的な崩壊シーン。 そこに取り残された廃墟群と廃隧道。 隣接する廃洞門から臨むは現役の海上橋。 ここは静岡県道416号の旧道。 即ち、大崩海岸の廃道風景。 生々しくも幻想的な、きっと一生忘れる事のない廃風景の一つ。
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古くから盛んに石材の切り出しが行われた伊豆半島にて、今も数多く点在する石丁場跡たち。 さながら神殿の如き出立ちに、エメラルドグリーンの地底湖。 廃車両が放置されている丁場もあれば、近代に改修をうけて軌道が敷設されている丁場まで。 人知れず山中に潜む巨大遺構群。 無性にロマンが滾る。
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とある石丁場の地底湖群。 複雑に分岐し、幾何学的に切り取られた空間を、おっかなびっくり進んで行くと出くわすご褒美。 直面の瞬間は真っ暗で不気味な貯水槽という印象なのに、いざ覗き込んで光を当ててみると…。 それは地底に在ってなお海よりも深い紺碧を湛える、美しき水瓶であった。
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大井川鐵道。
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トヨタ自動車富士研究所引込線。 レールも枕木もそのままに、旧国鉄から分岐して東名高速の下をもくぐる企業専用線。 アクセス容易ながら割と人の目も少ないので、のんびりじっくりと練り歩ける。 何度か訪れているけれど、いつ訪れても素晴らしい廃線風景が出迎えてくれる、お気に入りの廃線跡。
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名鉄三河線の旧線にて、力石トンネル付近。 レールが敷かれたままであり、架線柱も残されている。 それでいて散策路として刈り払いもされているなど、非常に快適な廃線ウォークを楽しめる。 お手軽ながらも満足感たっぷりな廃線跡。