おさじん(@noiseandblame)さんの人気ツイート(いいね順)

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"全面通行止"という看板が示す通り、それが一目瞭然なまでに荒れ果てた道と、行く手を阻む倒木ども。 その果てに臨むは、再びの"全面通行止"…。 通行止から始まって通行止に終わる。 始まりから終わりにかけて、結末は分かり切っているのに。 それでも、こんな廃風景が好きでたまらない。
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佐久間ダムに沈んだ飯田線の旧線区間にて。 ダムの水位が下がった時にしか拝めない、湖面ギリギリに開口する廃隧道たち。 何処か現実離れしたような廃風景。
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とある石丁場の地底湖群。 複雑に分岐し、幾何学的に切り取られた空間を、おっかなびっくり進んで行くと出くわすご褒美。 直面の瞬間は真っ暗で不気味な貯水槽という印象なのに、いざ覗き込んで光を当ててみると…。 それは地底に在ってなお海よりも深い紺碧を湛える、美しき水瓶であった。
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ここは大崩海岸。 "読んで字の如く"とは、まさにこのことだろう。 崩壊し植物に侵食され、自然に還り行く廃道や廃線たち。 ここ以上に終末世界感を味わえる廃風景に、まだ出会えていない。
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古くから盛んに石材の切り出しが行われた伊豆半島にて、今も数多く点在する石丁場跡たち。 さながら神殿の如き出立ちに、エメラルドグリーンの地底湖。 廃車両が放置されている丁場もあれば、近代に改修をうけて軌道が敷設されている丁場まで。 人知れず山中に潜む巨大遺構群。 無性にロマンが滾る。
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廃道にて、オエッとなる廃橋と廃洞門。
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断崖にて、隧道、橋梁、枕木にレール。 それらを一編に拝むことができる遺構が、魚梁瀬森林鉄道の五味隧道。 レールは現役当時のものではなく復元だそうだけど、やっぱり無いよりはあった方が見てて楽しいと思う。
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個人的に大好きな、レールが残る廃線跡から。 順に、大井川鐵道井川線、屋島登山鉄道、旧国鉄倉吉線、飯田線旧線。 どれもこれも、何度でも訪れたくなるような魅了溢れる廃線跡であった。 中でも大井川鐵道は別格で好き。
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レールは、残っていない…。 残っていないのだけど、かつてそこが軌道跡であったと示す様々な遺構。
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車道脇に堂々と姿を見せる、森林鉄道の連続コンクリ桁橋。
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レールの上に遺された、様々な廃車両たち。
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竹林を行くこの線路は、旧国鉄倉吉線の廃線跡。 綺麗なレールが残っていて、泰久寺駅のホームも残ってるし、隧道や橋梁跡も残ってたりする。 だけど、ここに来たらやっぱりこの「竹」を絶対に一枚は撮っちゃうと思う。
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コンクリ桁橋2対とレールから成る、「ヘアピン」の沢川森林軌道。 コンクリ桁橋3対を臨む、「トライアングル」の音水森林鉄道。 コンクリ桁橋計5対に加えレールまで備えた「カーブ」を形成する、大杉谷森林鉄道。 コンクリ桁橋計6対を前後に接続する、ダイナミックな「アーチ橋」の浦森林鉄道。
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飯田線の旧線、中でも夏焼第二隧道より下流の佐久間ダムに沈んだ区間は、渇水による限られた期間しか地上に顔を出さない。 歩いて探索できる程に水位が低下してもなお、半ばまで泥に埋もれた隧道群。 一度見たら忘れられない、そんな廃風景だった。
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遠州地方の隧道たち。 素掘りの宇刈第二隧道(現役)。 鉄管丸出しの岩谷隧道(現役)。 煉瓦造りの佐栗谷隧道(廃線)。 コンクリ製の牛渕隧道(廃道)。 廃も現役も含めて、隧道なら何でも揃っている遠州地方。
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「いやいや、これもう"道"じゃないでしょ…。」 そう思いながら通過した廃道たち。
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名鉄三河線の旧線にて、力石トンネル付近。 レールが敷かれたままであり、架線柱も残されている。 それでいて散策路として刈り払いもされているなど、非常に快適な廃線ウォークを楽しめる。 お手軽ながらも満足感たっぷりな廃線跡。
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今もレールが敷かれている、様々な森林鉄道の一風景。 順に、気田森林鉄道、魚梁瀬森林鉄道、山王谷森林鉄道、大杉谷森林鉄道。 魚梁瀬のレプリカに引けを取らないほど、状態良好な軌道が残る気田。 半ば落橋し宙ぶらりんな山王谷と、連続桁橋カーブの大杉谷。 どれもこれも、好きで堪らない。
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緑に飲み込まれ、自然に還りゆく廃道や廃線。 そんな廃風景に、寂しさとロマンを感じてやまない。
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忽然と途切れる、鉄橋やコンクリ橋の橋桁。 その片割れはどこへ消えたのやら…。 半身を失い、廃されて久しく、それでもなお対岸を望み続ける、そんな廃橋跡。
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今日は体育の日だと思っていたら、どうやら #鉄道の日 でもあるらしい。 せっかくなのでレールが残る鉄道跡の写真を。 順に、井川線旧線、旧国鉄倉吉線、屋島登山鉄道、飯田線旧線。
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地理院地図のとあるトンネル表記。 しかしその実態は大規模な石丁場の跡。 確かに反対側に抜ける事は可能だけど、内部は複雑に分岐し一部は水没。 そのうえ大量のゴミと廃車が放置されている。 これが許されるなら、すぐ隣の口野隧道もトンネル表記してあげてもいいのでは?と思ってしまう。
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廃道廃線の遺構、なんとなく古代文明の遺跡を連想してしまうことがあるけど、定義的にはこれらも近現代の遺跡と称するに憚りない構造物なんじゃないかなと。 絶対に解体して欲しくないと思う反面、積極的に保全して欲しいとも思わない。 "廃"が好きなので、ただただありのままを残しておいて欲しい。
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森林鉄道における、色々な素掘隧道と石造隧道。 順に、二ノ俣森林鉄道、水窪森林鉄道、野尻森林鉄道、魚梁瀬森林鉄道。 かつて、この場所を木材満載した機関車が疾走していたなんて…。 そんな当時の光景に思いを馳せると、どうしようもなくロマンが滾る。
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旧東海道本線において、「海の見えるトンネル」こと赤沢隧道は洞門好きな自分にとって聖地のような所だけど、連続する長坂山隧道と八本松隧道もまた、赤沢隧道に引けを取らないくらい好き。 レールも枕木も撤去されているけれど、だからこそ残された架線柱が一際目を惹く。