Masahiro Ono 小野 昌弘(@masahirono)さんの人気ツイート(リツイート順)

@kikumaco 免疫では、自然免疫系の話で訓練記憶・BCGなど、根拠が弱くかつ楽観論に与する話が多く危ういと思っています(インターフェロン反応の話自体はよいですが) ワクチン・免疫(immunity)では、抗体(B細胞)とT細胞が司る獲得免疫が重要ですが、これには特に楽観論なく慎重に知見を積み重ねているところ
コロナウイルスは3ヶ月でどのように世界を変えたのか - たった3ヶ月のあいだに、コロナウイルスは世界をひっくり返し混乱に陥れた。全ての始まりから振り返る。 How coronavirus changed the world in three months theguardian.com/world/video/20…
@HironoriFunabi1 政府のやる気がボトルネックでは。諸外国でも同じ問題があるはずなのに、毎日大量のサンプル採取・検査できていますから... 政府の無策で生まれた(本来必要な検査の)真空空間に、利潤目的で信頼性の低いサービスが流入している構造に見えます。どちらもコロナ蔓延につながる危険な構造で心配です
そこまで考えると累積感染者数にはあまり意味がなくて、そういう意味では、このグラフがみせてくれる情報も一面的 結局一番重要なのは医療への(時間あたりの)負荷を軽減することだから、いま病院に入院している症例数、新規死亡数、新規(要入院)患者数の3つの指標が大事だと直感的には思うな
オミクロンの「弱毒化」は主にワクチンの効果です。ワクチン効果は接種後数ヶ月で、特に高齢者で減弱。コロナ弱者へのワクチンの追加接種が遅れると重症化しやすい人の割合が上がります。オミクロンは桁違いの感染者数になるので、重症化率の少しの割合の増加が大量の重症患者、医療崩壊につながります
Omicronは一部アミノ酸の欠失(S:69/70del)がありこの特定部位のPCRが陰性になる。これは遺伝子解読に代わる簡便Omicron検出法として広く使われる。が、Omicronの一部にS:69/70delをもたない系統がみつかり、これをBA.2として検査上の注意喚起(Omicronなのにその他のコロナと誤認するのを避けるため twitter.com/firefoxx66/sta…
タイトルは私がつけたわけではないですが、反語なのでしょうね。ワクチン接種がすすまなくて、モニタリングが不十分であった場合には... 記事そのものはわかりやすくまとめてくださったと思います。 twitter.com/gekkan_bunshun…
(過激な都市封鎖を避けるためには)50人以上の大規模イベントへの参加をやめ、2次感染が何度か発生した3条件の重なる場所(例えばスポーツジム、ライブハウス、展示商談会、接待飲食など)およびその他の機会(懇親会など)の接触を控えることができないといけません headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-…
このコースに免疫学が入っていないので幾つか本を紹介 マンガの免疫学もある。著者は免疫学研究の第一人者で内容は確かamzn.to/3bFIMkW 英国でヒットした免疫学の一般向け読み物の邦訳 amzn.to/2UObjO5 大学の学部レベルならamzn.to/2WYqpTZ ー私は大学の時この原著で勉強した twitter.com/masahirono/sta…
堀さんはたぶん「若い世代」に既に中年になった氷河期世代も入れられていると思うのですけれど、念のため、これから長期間コロナで社会経済が深刻な打撃を受けるなら、氷河期世代で今なお不安定な立場の人々を積極的に社会に安定して組み込みなおすのもコロナ対策の一部としてなされるべきと思います。 twitter.com/hori_shigeki/s…
コロナ 変異ウイルス 日本国内で初確認 英国からの複数帰国者 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2020… 厚生労働省によりますと、空港の検疫所で感染が確認された男女5人について採取した検体を調べた結果、イギリスなどで確認されている変異した新型コロナウイルスに感染していることが確認された
博士・ポスドクを終わったあと自力で研究分野を開拓するのが学者として理想的な道であることに異論はないかと思う。ではその第一歩はどのようなものか。それが本当に新規分野ならネーチャーとか有名な雑誌に載るようなものではないし、載るくらいなら逆に大して新規性がない研究だと思ったほうがよい。
ジョンソン首相が入院... コロナの診断がついてから11日目に... twitter.com/SkyNews/status…
この話、先日の英政府「方針転換」の根拠になった報告の中の間歇的抑制モデルを思い出した。これはまず封鎖して一旦抑え込み、ICUが空いたら封鎖解除、また感染者が増えてICUが混んできたら封鎖、を繰り返すもの。最初の抑制の後、年間の2/3は封鎖する想定のモデルです…. imperial.ac.uk/media/imperial…
COVID-19重症患者におけるT細胞活性化メカニズムの異常を同定・解明した研究を、査読前論文サーバーbioRxivで公開しました。 T-cell hyperactivation and paralysis in severe COVID-19 infection revealed by single-cell analysis biorxiv.org/content/10.110…
日本はまだ感染者の流入率が少なかっただけ(単に周りにまだ感染者がいなかっただけ)の可能性もあります。現在第2波として邦人を中心にして欧米からの帰国が増え、流入率が一時的に増加しておりこれが感染爆発の危険につながっているものと理解しています。 twitter.com/GI_surgeon/sta…
現在コロナのワクチンは欧米・中で開発競争中だが、発症予防・重症化回避については、流行が続いている地域で治験しないと効果検討できない オクスフォードは流行ピーク時に治験開始ー発症予防などのデータを多少とる計画 clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04… 一方、中国は感染抑制したゆえ実際の効果検証は後か
遠隔講義の可能性が議論され始めたので今後の計画のためgithub.com/CSSEGISandData…の感染確認数データを図に •英では今後2週間で「ピークが始まる」(=伊並みになる)可能性の議論進行中 •伊の全国封鎖が伊独仏西英など欧州各国の増加を遅らせるか •日本の増加は今の欧より遅いが台星に比べると早い
北海道と大阪の人工呼吸装着数は第1・2波のピークをすでに超える crisis.ecmonet.jp 北海道は週あたりの新規感染者が30人/人口10万人を超える(現在の封鎖下ロンドンの6分の1程度)。ただし感染者数の増加が鈍化しRは減少(現在1.1) 続いて多い東京・大阪・沖縄の増加は止まっていない
少し訂正、南アのガウテン地方で遺伝子検査した90%までの結果がオミクロン、でした
国・地域に検査能力があるかどうかと、検査をどのように適応するべきかは別問題。検査能力がなければ、地域の感染状況が不明になり危険(イランの問題?)。米国は広いので各地域の検査能力の重要性が見えた。 一方、検査の適応については地域の感染制御のための医療資源使用の最適化という視点が必要
STAP細胞は実際には通常のES細胞由来であったことをゲノム解析で証明した論文と、複数研究グループの追試によりSTAP現象の存在を否定する論文がNatureに掲載された。STAP論文での主張は全て否定され、科学界として区切りがついた twitter.com/NatureNews/sta…
オミクロンBA.2系統のウイルス学的性質について. 興味深く重要な研究だと思います. twitter.com/SystemsVirolog…
バランス卿によれば英でもレムデシビルの臨床試験中。 日本の重症患者は英米とは大きく異なる様子であるし、twitter.com/masahirono/sta… 副作用も大きい薬ゆえ、日本は定石通り臨床試験を行い、安全と効果を自前できちんと確認すべきと思う。コロナは長期戦、一歩一歩確実に進むべき twitter.com/masahirono/sta…
高度先端医療と感染症対策の両立で、コロナ禍でも多くの命を守る ー京大病院のクラウドファンディング readyfor.jp/projects/kuhp-… 「当初からの目標であった5,000万円をネクストゴール」 「精神科神経科の保護室や、その他の集中治療室などの陰圧室化」