Masahiro Ono 小野 昌弘(@masahirono)さんの人気ツイート(リツイート順)

英国型の変異株には69-70delという変異があるが、これは免疫不全患者を回復者血清治療するあいだに生じた変異として報告があるため、免疫回避(ウイルスが抗体をすり抜ける変異を獲得すること)の可能性が否定できていない。実際に実験で確かめることが必要 twitter.com/masahirono/sta…
ロンドンも今週水曜日16日から封鎖レベルあげてTier3に •フル・ロックダウン時と同様に、ホテルなど宿泊施設閉鎖、レストラン・カフェなどので飲食が不可(持ち帰りはよし)、映画・劇場・コンサート・屋内娯楽施設は全て閉鎖、世帯外の人との交流制限強化 twitter.com/BBCBreaking/st…
英国でも政府の封鎖開始宣言の1−2週間前から多くの人が家に篭り始めたんだね twitter.com/jburnmurdoch/s…
ELISA・免疫クロマト法両方のキットが多数発売されています。中国製が多いと思う。問題は性能がどれも未確定で危うい。産学で開発し、患者のコホート決めて、きちんとした免疫系の研究室で臨床状態みながら抗体価の推移をみつつ、機能評価するのがよいと思う。つまり、まだ一般むけではなく開発段階。
病気について学ぶと、健康と病気のどちらも偶然の結果でしかないことがわかる。何でも予防できるなんて無知による奢りでしかない 今現在たまたま健康で働けるひとが、たまたま病気で困っているひとを、老若男女問わず助け支え合うのが良い社会と思う。そういう社会に生きたい buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
岩永さんにコメント送ったあとで、クラボウなどの製品よりはるかに高いレベルで精度検証されているロシュの抗体検査が発表されました。進展が早いですね。 twitter.com/nonbeepanda/st…
米政府「ワープ速度作戦」:コロナのワクチン・治療・診断に投資、来年1月までに3億本のワクチンを供給する目標 hhs.gov/about/news/202… 米政権のアドバイザー・米NIAID所長のファウチ博士は拙速を戒め安全性と科学を守る立場示す forbes.com/sites/jemimamc… *米国も前のめりで危ういと思う
Lancet編集者ホートン 「コロナは社会の有様を写し出す鏡=本当の弱者、社会を本当に支えている人々、命をかけ前線で働く人々の存在を暴いた。我々が都合よく隠してきたものが明らかに。この知で何をすべきか」 英コロナ対応から反ワクチン運動原点の捏造論文まで語られる theguardian.com/politics/2020/…
日本のコロナ感染者・死亡者・入院患者・重症患者数の2020年1月以来の推移 •病院入院数、重症患者数(黄)はデルタ流行時と同レベルに •新規死亡者数は急速に増加、昨年のデルタのピークを超える勢い •新規感染者数増加の勢いは緩やかになりつつある (データはOur World in Dataより)
ついでにいうと、ELISAをきちんとたちあげて、抗SARS-Cov-2に対するIgGとIgMの挙動をきちんと調べ、みているIgGが免疫に効いているか臨床とリンクして調べて、効いているIgGが何ヶ月維持されるかを調べる。ここまでやると疫学モデルを精密にできて、集団免疫成立ができるか、その時期はいつか分かる。
今から考えるとこれら学者叩きの動きは、まるで初めから社会の分断とデマの固定化を意識的に目指していたかのようである。放射線問題で、科学者・専門家が萎縮してしまうと、社会はその問題に対応する専門的能力を失う。全ての専門家に敵意と不信をもつことは、人々が自らの右腕をもぐ作業に等しい。
コロナ陽性がわかったあと、しばらくしてから突然39度の高熱になりました。咳がひどいせいで仰向けに寝てられない状態。高熱は4日間続きました。喉の痛みはほとんどありません。咳は遷延します。
我々の新型コロナにおけるT細胞の異常についての論文 frontiersin.org/articles/10.33… が、インペリアル・カレッジ・ロンドンのニュースで紹介されました。 imperial.ac.uk/news/206173/se…
うまくリンク貼れなかったので、最近までの東京のデータを貼り付けておきます..
Henry Reichの可視化を自分でもやってみた。累積感染者数をx軸に、新規感染者数をy軸にとった。こんなでよいのかな
@tomoko0913natu1 mRNAワクチンについては機序に不明な点多くまだ研究必要です ウイルスベクターは原理上T細胞免疫を惹起しやすいので、元々、抗体の誘導だけではなくT細胞免疫を誘導することを期待して選択されています 理屈上T細胞の免疫記憶が安定すれば抗体産生も細胞性免疫も安定するはずですがまだ研究途上です
英国の変異株は8箇所、南アのは10箇所、Sタンパクに変異が入っている。変異の意味は1つ1つの変異をみるだけではわからないので、それぞれの変異株のSタンパクを実験的に調べることがまず必要 twitter.com/masahirono/sta…
米CDCがコロナ陽性後の自己隔離期間を10日間から5日間に短縮すると発表したが、この決定の根拠となるデータは存在しませんよ、という話。 twitter.com/EricTopol/stat…
南ア型の変異株にはE484Kという変異があり懸念されている。査読前論文だが、網羅的に回復者血清が結合しにくくあるSタンパクの変異を調べた研究報告で、E484が変異すると血清中の抗体が認識しにくくなることが判明。E484Kの変異で回復者血清が結合しにくくなるデータもあり biorxiv.org/content/10.110…
サザンプトン大、疫学者の筆者によると、英のコロナ症状追跡のための携帯アプリ調査では10%のひとが3週間以上、なんらかの体調の不良をかかえているという(データ出処は不明)。その人の個人的意見の記事だが、実際コロナ「回復後」の経緯はまだ不明な点が多く今後の課題 nature.com/articles/d4158…
日本は流行を制御してきた分ゴールが遠いが、これが人道危機・社会危機を避ける道。今は封鎖で多大な犠牲者を避けるべき コロナの免疫は不明な点が多く、速く進んでいる欧米が速く問題解決できるとは限らない 治療法・ワクチン開発と数年にわたる医療維持と経済対策の2本柱が攻撃と防衛の世界大戦か..
元データ assets.publishing.service.gov.uk/government/upl… *重症化回避の数字はまだ大雑把で、年代ごとに違う可能性はある *80代以上の高齢者は免疫の減弱は早い。若年者の免疫は比較的安定 →高齢者などリスクが高い人のブースター接種は重要
類似のウイルスが与える免疫は「交差免疫」とよばれるが、これまでの多くの研究にもかかわらず、風邪のコロナウイルスの交差免疫が、新型コロナに対する防御免疫になっているとはいえていない。抗体の交差免疫については結論が分かれているし、T細胞の交差免疫についても防御免疫になる証拠はない。
自己免疫炎症はどの臓器に起きても深刻だが心臓に起きると速やかに致死になりえる。それでも、転移した悪性黒色腫(メラノーマ)のような他に打つ手が全くない癌のためならば、「身を切らせて骨を断つ」つもりで適応が許されるだろうという理解でCTLA4抗体の臨床試験がはじまった。2003年開始
英国統計局の重要なデータ: 12〜29歳のひとがワクチン接種後 •全ての死亡原因について、死亡率は増えなかった •心疾患による死亡の死亡率も増えなかった (ワクチン接種後1週間後は死亡率低下) 若年者でもワクチン接種で副反応が問題になっていない証拠のひとつ ons.gov.uk/peoplepopulati…