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日本で一回目のワクチン接種を済ませている人がもうすぐ一億人になる。
他国と比べて圧倒的にコロナ陽性者が抑えられていて、そのうえ今年もインフルエンザの流行が抑えられている。
感染症にめっぽう弱いがん患者としては、いまいっちばん安心感がある。ほんとにありがたい。
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息子が買うもの選ぶものすべてに「いいじゃん、かっこいいじゃん、さいこーじゃん」と生まれてからずーーっと声をかけてたら、ぼくや妻が買うものにも「いいねぇ、かっこいいねぇ、さいこーだね」と声をかけてくれるようになった。とても買い物がしやすい。
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安楽死に肯定的な人は自分の命で考えて、根底には苦しみたくないという願いがある。
安楽死に否定的な人は家族や友人などの誰かの命で考えがちで、悲しみたくないという願いがあるように感じる。
肯定的な人と否定的な人で話が噛み合うわけないよなぁと思う。
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家族でマリオカートしてて、いつも妻が圧勝するから30秒の待機と3位より上位にいるときはアイテム使わないというハンデにしても圧勝するから、バランスボールにのって足を着地させないでプレイするハンデを追加しても圧勝してた。
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間違った医療情報や、悪意のある医療情報がメディアで広まったときに、SNSで医療者が反論をしたり指摘する時代になってよかった。
きっと何万人という人たちを救っている。臨床や研究だけでなく、SNSは人を救えるあたらしい場所になったのだとおもう。
sns-medical-expo.com
#SNS医療のカタチ
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「誰かのしあわせが許せない人」っているからな。
金持ちを貧乏人にしても、貧乏人が金持ちにはなれないように、しあわせな人を不幸にしても、不幸な人がしあわせになれるわけじゃないのに。
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人はだれでも紙一重で石を投げる立場にも、駅員さんの立場にも、電車が止まって怒る立場にも、家族のことを抱きしめて止める立場にもなるんだよね。
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子どもの背中の写真って、あたりまえだけど親が子どもの視界に入ってないんですよね。
親がトイレにいったり、自分が保育園に預けられたり、子どもって親が視界にいないだけで泣いたりしたじゃないですか。
子どもの背中の写真って成長の証なんですよね。
#子どもの後ろ姿をアップする見た人もやる
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反ワクチンから抜け出した方の話。
がん患者さんの周辺でインチキ医療にハマってしまう患者さんと構造がよく似ていた。
それよりなにより、お父さんの行動がすごい。 twitter.com/pink_iruka_c/s…
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電車に乗るとたくさんの人がいるわけだけど、それだけたくさんの人生と思想があるんだよね。
友達になればだいたいの人がいい人だし、思想が違っても友達になれるけど、それを許さない人もいるし、距離感を見失う人もいるし、ほんとたくさんいろんな人がいるな。
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家族で熱海にいってきた。たのしかったな。
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“DVの加害者更生プログラムをやるときに、自分のしたことがどれだけ妻にとって抑圧になるか、自分の上司で想像してみてください、って言うんです。あなたにとって良い上司ってどういう人ですか、一番嫌な上司はどんな人ですか”
嫌な上司を想像すると、わかりやすいです。
cakes.mu/posts/32990
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テーブル暖炉をかった。燃料はバイオエタノール。そんなに暖かくないけど、火のゆらぎをみれるのがいい。これがあればテーブルを片付けるだろうと導入した。
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飲食店での迷惑行為がまさにそうなんだけど、頭が悪くてつまらない人ほど、やんちゃをしたり、下ネタや服を脱ぐ方向で笑いをとろうとするよね。
そういう人が権力を持つと、イジりとして立場が弱い人に強要するからやっかい。下積みが長かったからたくさん見てきた。おもしろさって教養だわ。
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ほんとコレだよなぁ。
「命か経済か」ではなく、命が助かった先に経済が必要。命があればいいというものでもない、経済的に生活の質を下げないことも大切だ。
人の命を救うのは医療、人の生活を豊かにするのは経済。
これを同時並行するのが政治、なんとか上手くやってほしい。 twitter.com/keumaya/status…
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暖炉型のヒーターを買った。
「おとうさん、いい買い物したねぇーー!!」と息子から激褒めされた。息子の顔をみていい買い物したと思った。
「大人になるまでにどんどん好きなことやりなよ、そうじゃないと大人になってから好きなことがわからなくなるから」と、それっぽい暖炉トークを息子にした。
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樹海でばったりスーツを着た男性と遭遇したことがある。
男性は腰を抜かして怯えてた。樹海には快楽殺人犯がいるというウワサがあり、それと勘違いしたようだ。
コーヒーを2つ淹れて、苔でフカフカの地面に座って会話した。立ち上がったときにズボンの汚れを払ったのが印象的だった。
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病院のタクシー乗り場に行列ができていたので、サクッとGOでタクシーを呼んだ。
すぐに迎車が来てくれたけど、乗り場で並んでいた高齢者に殴られそうな勢いで文句をいわれてしまった。
順番抜かしじゃなく迎車であることをぼくもタクシー運転手さんも説明したけど、怒りはおさまらない様子。
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息子の体操教室の先生は子どもの運動能力や成績じゃなくて自己肯定感や自信を上げようとしている。
体育の授業だと運動が得意な子は自信と自己肯定感が上がるけど、苦手な子はむしろ下がる。体操教室は苦手な子にも出来ることをさせて、ほめまくる。結果として運動が好きなる。目から運動靴が落ちる。
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新人アシスタントのころ、フォトグラファーに怒鳴られると頭が真っ白になって、普段なら出来る簡単なこともできなくなってミスを連発した。どんどん焦ってそもそもなんで怒鳴られているかもわからなくなった。
子どもなら尚更じゃないかな。新人教育と子育てって似てるよなあ。 twitter.com/senseiwakame/s…
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子どもたちからすれば死に別れであって、ただでさえショックを受けている可能性があるのに、そのお肉を食べろというのはハードルが高すぎ。
小説に出てくるような特殊部隊の訓練をしてるわけじゃあるまいし、ここまでしなくても命と食肉を学ぶ年齢に応じた方法は他にもあるよ。
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自分がした苦労を他人にもさせたい人や、苦労していない人を許せない人は仕事の世界にも育児の世界にも、がん治療の世界にすらいる。
そういう人からは距離をとるしかないので、結果的にそういう人は孤立していく。それでいて孤立が嫌いだったりするから逃げられない人を狙ったりする。