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桃井タロウとソノイの会話のシーン、ずっと「顔がいいな」「おっ、顔がいい」「顔が良すぎるな」「声もええな」「顔がいいんだよなあ」「うーん、顔がいい」って脳内で俺が喋ってた。
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えー、ではまず喫茶どんぶらに来た私が「すみません」と呼びかけますので、皆さんは「ご注文は?」と鬼頭はるかを演じてください。すると私がなにやら訳ありの客を演じますので、続く会話の途中のここ!というタイミングで『Don't Boo!ドンブラザーズ』を流してください。はい駒木根さん早かった!
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「女性にとっての10年は大きい」という言い回しはあんまり好きじゃないかなぁ……。女性の年齢をクリスマスケーキに例えるような、俗な表現での商品価値のニュアンスがその前提にあるので。老若男女、10年は等しく10年でしょう。
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ジェラミー、シナリオライターや脚本家を気取って伝承を伝えるポエマー気質で実は2000歳の老人で人外属性持ちという、脅威の要素てんこ盛りであらゆる可能性にリーチできるので、今後、共闘も裏切りもメタな言動も何もかもを可能にする作劇上の強キャラだ......
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猿原プール代問題
①雉野が「あぁ〜 もういいですよここは僕が!」と払う。
②鬼頭はるかが「みんなを誘ったの私だし、バイト代入ったから」と払う。
③タロウが「お供の慰労は俺の役目だ」と全員分を払う。
④プールの支配人が教授を尊敬している。
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『BLACK SUN』の差別問題や差別描写、おそらくなんですけど、光太郎と信彦をこれでもかと別の皿に載せて距離を取らせて決別させて…… という、「皿」だと思っていて。作り手が見せたいのは皿の上に載ってる「具」で。でも、SNSでは皿の形や色合いでめっちゃ紛糾してる、みたいな印象。
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そもそも大ニvsカゲロウの顛末が「カゲロウが大ニのために自ら身を引いた」テイストだったのに、今になって「おせぇよ大ニ」「カゲロウ〜(涙)」されてもいまいちピントが合わないのよな......。大ニがカゲロウを決死の覚悟で突き放した過去があって、とかならまだ分からんでもないのだが。
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井上敏樹の作風というか、これは白倉プロデューサーの企画からも伺える点なんだけど、お二人とも割と直球で「人間や人生って面白いよね」を言い放つ人というか、人という生き物の面白さや可笑しさを信じているからこういう芸当が出来る、みたいな印象があり、ドンブラザーズはその極地だったなぁ、と。
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うおおお!!!!ウルトラマンブレーザーの主人公が30歳で「おっさん」と呼ばれてるぅぅぅーー!!!うおおおおお!!!仮面ライダー響鬼の制作発表があった時のアラサーはこんな気持ちだったのかァァ〜〜!!!!!あああああああ!!!!
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ギーツの感想が言えなくなる番組構成順のバグどうにかしてくれ。
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タロウへの恋心が実らなかった(推定)その果てに猿原と付き合った鬼頭はるか、別次元の過去に跳んでまで「タロウ似の男とはるか似のヒロインが結ばれる少女マンガ」を描いてたの、お前、お前、お前よォォ〜〜〜!! お前!!!!!!
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俺はよ、綾野剛も佐藤健も松坂桃李も菅田将暉も福士蒼汰も横浜流星も竹内涼真も、親戚のおじさんのマインドで見てるからよ...... おじさん嬉しいよ...... 君たちの名前を見かける度に嬉しくなっちまうんだよ............
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ウルトラマンデッカーを最新話まで観た。本当に面白い。なんというか、Zとはまた異なる「観たかったウルトラマンの理想の型」という感じ。ダイナの明朗でハツラツとした空気感をしっかり踏襲していて、それでいて縦筋も遊び心もバランスよく配置されている。あと、シンプルにSFとして巧い。
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スーパーヒーロータイムのラストの数秒の寸劇で垣間見えた、ギラくんの「本当の王様じゃない新米自称王様クン」「だけどカリスマ性と信念がある」「みんなから信頼されつつも末っ子のように扱われる」といったフレーバー、すごく、良かったな......!!!
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ファイズ続編は20年後の設定とのことだが、「乾巧が生きているか否か」というお話のスタート地点でめちゃくちゃ解釈と議論が巻き起こる前提なので、ワクワクとヒヤヒヤで心臓がちぎれそうだぜ。井上敏樹脚本に祈りを捧げて、座して待つ。
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ドンブラザーズ、観てる最中に「えっ これ大丈夫なの!?」「なんでそうなる??」みたいな思考がめちゃくちゃ沸いてくるんだけど、観終わった時の “感情” は間違いなく「あ〜 面白かった!!!!来週もクッソ楽しみ!!!!」なの、ドラッグなんだよなぁ............
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狂った桃谷ジロウに最初は驚くも秒で睨んで応戦する鬼頭はるかの鬼頭はるかレベルがあまりに高すぎて本当に最高だったな......... シナリオも役者も監督もこういう鬼頭はるかが好きなんだということがよく分かるシーンだった...... 好きです...
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「主人公が初回にアイテムをがちゃがちゃ操作して変身するとそこで一気にリアリティが削がれる」という問題に対し、「そのやり取り自体をキャラ付けや合いの手の構造で立たせる」がZ、「そもそも操作せずに強制的に発動させてしまう」がブレーザーなの、田口監督のアプローチが冴える。面白い。
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Lv.2の人が「田舎は暮らしやすいよ~」などとのほほんと語ってLv.5の人の血管がぷちぷち鳴るのがインターネット。
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「ドンブラザーズのアレやソレはお話として回収されないの!?」ってやつ、おそらくそのほとんどは、「世の中はそういうシステムやルールで回っていて、そういうものだからそういうもの。特に答えもオチもない。それよりその中で生きていく人間たちが描きたいこと」という感じだろうなぁ。
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5人組の色とりどりのヒーロー達がアバンで敵怪人の能力に翻弄されて逃げられるの、なんか妙に懐かしいな......... スーパー戦隊みたいだ...
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タロウの呉越同舟、つまりジロウを敵のように思ってるってことなんだよな。わろた。追加戦士不憫グランプリぶっちぎりの過去トップだろジロウ。
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僕「シン・仮面ライダー、2回目観たいから、一緒に行かない!?」
嫁「えー、うーん。だってさ、結局ずっと戦うやつなんでしょ?」
僕「はい..................」(しまりました。それはそう、としか言えませんね......)(結局ずっと戦うやつが好きなままこの歳になりました......)(不利ィィー)
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主人公ゆえの絶対的な強さを見せつける桃井タロウは実にヒーローもので、その強さを「勝ってしまった」「辛い強さ」に演出するのが実に井上敏樹。美味しい。むしゃむしゃ。
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真剣に聞いてほしい。人生がうまくいくコツは「1日15分の読書をする」「週2回ジムで筋トレする」「5分間めいそうをする」「早起きする」「白湯を飲む」「毎朝ランニングする」なんて言うと思いました? 実はこれらの習慣だけやっても、人生はそんなに変わりません。本当に人生をガラリと変えたいなら「