結騎 了(@slinky_dog_s11)さんの人気ツイート(古い順)

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キングオージャー、ギラくんの「嘘から出た誠」というか、ごっこ遊びで演じた悪の王様こそが「理想の王様」に反転して、そのロールプレイが腐った既存の王様を上回るのはかなり痛快な流れなんだけど、だからこそあの口上や仰々しい台詞回しを序盤のごっこ遊びのシーンでもっとやっておいて欲しかった。
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スーパーヒーロータイムのラストの数秒の寸劇で垣間見えた、ギラくんの「本当の王様じゃない新米自称王様クン」「だけどカリスマ性と信念がある」「みんなから信頼されつつも末っ子のように扱われる」といったフレーバー、すごく、良かったな......!!!
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『アズカバンの囚人』の監督がメイン3人のキャストに「自身が演じるキャラクターについてレポートをまとめて」と宿題を出したら、ダニエル(ハリー)はA4用紙1枚、エマ(ハーマイオニー)は12枚をみっちり仕上げてきて、ルパート(ロン)がサボって出さなかったの、エピソードとしてめちゃくちゃ好き。
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はてなブログに投稿しました #はてなブログ 感想『シン・仮面ライダー』 可笑しさに酔え。歪曲に震えろ。これが再認識エンタテインメントだ。 - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2023/03/…
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『シン・仮面ライダー』を観て「ひとつの完成形と信じて疑わなかったTHEシリーズのデザインは、むしろあらゆる面でかっこよすぎたのかもしれない。仮面ライダーのデザインが持つ可笑しさや奇妙な佇まい、それがどこか悲哀に転化するようなバランスは排除されていたのかもしれない」に至ってしまった。
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『シン・仮面ライダー』、もしかしたら仮面ライダー史上過去最大級に「仮面ライダーだからバイクに乗る」ではなく「バイクに乗るから仮面ライダー」にスポットを当てた作品かもなぁ。
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『シン・仮面ライダー』、それが成功しているか・その人に合うか否かはともかく、いわゆる「オタクのネタ仕込み博覧会」では絶対に無くて、初代『仮面ライダー』という番組のリブートとして明確な意図がある(と思われる)作品なので、元を知らない人にこそ「なんかウォッ!」ってなって欲しいですね。
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例えば『シン・ドラえもん』があったとして、当時の日本人が青狸に受けた衝撃を似て非なる別キャラで受け取れるのがシンゴジ式、道具を出した際のSEや挙動が旧アニメそのままで懐かしめるのがシンウル式、アニメまたは原作漫画のテンポやノリが監督解釈のもと再演されるのが『シン・仮面ライダー』式。
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「グリッドマンはSSSS以降『昔は人気があった早過ぎた名作』扱いになった」という言説は、まぁ分かるんだけど微妙に違う気がして。グリッドマンを好きな層は普通にいたんだけど、みんながみんな「マイナーな思い出の一作」と無意識に認識していたというか、話題に挙げる機会に恵まれなかったというか。
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シン・仮面ライダードキュメント、録画後追いで今観てるんだけど、「仮面ライダーのリブートとしてとにかくこだわりたい監督の想い」に共感しつつ、自分もイチ職業人として胃に穴が空きそうなやり取りが頻発するので、観ながら動悸がヤバくて一時停止しちまったよ... これは... キツい... 面白い.....
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庵野監督の現場、「答えの方向性を教えてくれないのに胸の内に確固たる答えを持っている上司」を相手に正解を導き出すためのあの職業人の胃キリが冴え渡っていてTVを観ながらリアル胃キリが...... しかしこれが「通る」のが凡百の民間企業とは異なる芸術・創作の分野なのだ......... ひぇぇ......
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小林靖子女史が語っていた「ジョジョの原作をそのままアニメにするとおそらく違う。ジョジョを読んだ読者の印象値をアニメに起こすべき」という旨のやつ、『シン・仮面ライダー』で原典『仮面ライダー』の背中を追う庵野監督と現場スタッフの激闘を観て思い出してしまった.........
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僕「シン・仮面ライダー、2回目観たいから、一緒に行かない!?」 嫁「えー、うーん。だってさ、結局ずっと戦うやつなんでしょ?」 僕「はい..................」(しまりました。それはそう、としか言えませんね......)(結局ずっと戦うやつが好きなままこの歳になりました......)(不利ィィー)
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ギラがラクレスの弟だと明かされた結果、カグラギがラクレスに協力していたり事実上ゴッドカブトをシュゴッタムから奪取したことが有耶無耶になって、カグラギが言葉も発さずニヤニヤしてるのすごく良かった。おしゃべり野郎は、本心が垣間見える時こそしゃべらないものよ。
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道長くん、その「仮面ライダーというより正確にはデザグラ自体を潰したい」「誰かの幸福が誰かの不幸を招くシステムを無くしたい」の本心、あと半年早く聞きたかったぜ.........
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SSSS.GRIDMANの続編にアカネを登場させるの、ただ出せばいいという話ではなく、本編を踏まえてのあれやこれを全て含んで、その上で一線を超えないような塩梅で、サービスと節度と理屈を伴って欲しいのがオタクのクソ面倒な願いなんですが、なんとグリッドマンユニバース、これをやっちまうんですよね。
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真剣に聞いてほしい。人生がうまくいくコツは「1日15分の読書をする」「週2回ジムで筋トレする」「5分間めいそうをする」「早起きする」「白湯を飲む」「毎朝ランニングする」なんて言うと思いました? 実はこれらの習慣だけやっても、人生はそんなに変わりません。本当に人生をガラリと変えたいなら「
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「感想を書く」というのは、自分の感性や嗜好とセルフでディベートしてお題を深掘りする行為だと思っているので(だから繰り返せば繰り返すほどディベートの精度が上がる)、それをなにか「解釈や考察の正解を当てて発表するイベント」のように捉えるのは、すごく損しているのではと感じてしまう......
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面白かったら「なぜ面白かったのか」、つまらなかったら「なぜつまらなかったのか」、それをテキストとして脳内から脳外へこぼし、繰り返すことで、「自分の感性や嗜好の定規はどんな形をしているのか」が次第にぼんやり見えてくる。それが「感想を書く」って行為の醍醐味なんじゃあないのかね、と。
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はてなブログに投稿しました #はてなブログ 「感想を書く」は「解釈や考察の正解を当てて発表するイベント」じゃあない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2023/04/…
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読書感想文って、「感想は好きに自由に書こうね」という本質と「それはそれとして文を書く上での文法や構成の型は練習がてら守ろうね」という学習の側面との併せ技なんだけど、課す側も書く側もこれをごっちゃにしてしまっている事例が散見される、そんな気がする……。
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『ウルトラマンブレーザー』、アラサーで世帯持ちで防衛隊隊長の主人公でメイン監督とシリーズ構成が『Z』の田口監督で監督コメントに「世界観からストーリー、人物造形にいたるまで、現実味を強く意識した本格サイエンスフィクション」とあるのでこれはもうほとんど勝ち確ですありがとうございます!
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うおおお!!!!ウルトラマンブレーザーの主人公が30歳で「おっさん」と呼ばれてるぅぅぅーー!!!うおおおおお!!!仮面ライダー響鬼の制作発表があった時のアラサーはこんな気持ちだったのかァァ〜〜!!!!!あああああああ!!!!
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ウルトラマンブレーザー、「隊長って肝心な時にいつも居ませんよね」問題に田口監督なら気の利いたアンサーを用意してくれるだろうという安心感がある。
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そういえば今日のニチアサ、「キュアスカイ vs カバトン」「ギーツ vs バッファ」「クワガタオージャー vs オオクワガタオージャー」の決闘3連戦なのか。ヒーロー側、3タテ出来るか。