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ドンブラザーズの最終回、「例え別れたとしても縁は結び直せる」という、この作品がずっとやってきた縁というテーマについてすごく真っ直ぐな回答だったのは、本当に良かったですね。
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ブラックサン、西島秀俊が「薄汚れたおじさん」呼ばわりされてて「そんな、あの西島秀俊だぞ!? 薄汚れたおじさんのはずないだろ...!だってあの西島秀俊だぞ!?」と思って見てたらその次のシーンで出てきた西島秀俊が本当に薄汚れたおじさんで「役者ってすげぇな.........」となった。
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「すごい」としか言葉が出てこない。 tamashiinations.blog.jp/archives/72475…
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ゼンキラセンパイ、カルビワルドのスタンド攻撃(?)のルールを瞬時に理解して順応するゼンカイジャーとそれについていけないキラメイジャーのくだりが面白すぎてダメだった。いや、キラメイジャーの皆さん、あなた達が普通です...... 安心して......
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雉野と犬塚のみほ夏美問題、「いつかこの時が来てしまうのだろう」という、さかのぼれば序盤5話からずっと予感されてきた展開が、考えうる理想の形(理想と書いてさいあくと読む)でお出しされて、感無量ですよ。
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獣人は人間をコピーする、つまり元の人間は生存しているので本当の夏美が戻る可能性は高まった。一方で、怪人が人間の見てくれをコピーして人間社会に潜り込んでいたという完全な偽りの存在としての「みほ」も確定なので、雉野は怪人を愛するか怪人を泣いて斬るかの二択なんよこれ......
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井上和彦さんの俳優としての起用が「声だけで繋がっていた仲」だったの、強い。
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鎧武は「アニメ的なキャラ付けや演出」を半ば無理やり「実写特撮ドラマ」にはめ込んでいるので、ところどころはみ出したり歪だったり無理があったりするんだけど、奇妙なことにそれらの多くが “旨味” に感じられてくるくらいの熾烈さ、ドライブ感があった。
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『劇場版 ドンブラザーズ 新初恋ヒーロー』、「名乗って... いいんだな......!?」で(心の中で)ゲラゲラ笑ってしまった。どうやらヒーローショーでもこの名乗りをやっているらしいが、出典が戦隊による戦隊パロネタ動画というのがあまりにおかしい。
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ギーツ、仮面ライダー達のバトロワゲームという触れ込みで、初回で主人公が前ゲームを優勝して世界創生、参加者は記憶喪失からの選び直しでリセット、だから英寿はゲームマスターみたいな大仰な格好してるのよ...... で終わるの、めちゃくちゃカマしてくるな〜〜〜〜。好き。
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龍騎オリジナルキャスト出演、「やった〜!」より「その面々を出演(だ)すってことはそれ相応のシナリオになってるんだよな... なっていると言ってくれ、頼む......」の祈りの姿にしかなれないの、なんでこんなことになっちまったんだろうな......(いっそ虚無の鏡像ライダーの方が気が楽まである)
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ドンブラ公式「44体をコンプリートしたヒトツ鬼、あとはとっておきが残ってますよね〜(意味深)」
視聴者「機界鬼と暴太郎鬼ですね!もしやマスターが機界鬼かな? 暴太郎鬼がラスボスかな?」
ドンブラ公式「王様鬼です!!!!!!」
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「一輝本人の記憶が消える」と「写真からフォトショを使ったレベルで巧妙に一輝だけが消失する」がイコールな理屈がわからないぞ.........
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からしで泣いて、友人を警察に売る。これが令和のスーパー戦隊。
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ドンブラザーズ、ひとつの回を観るのに映画ひとつ観たような疲労がある。濃縮しすぎなんよ。話の手数が正味25分のそれじゃねぇ。複雑骨折と急カーブを腕力と技術で通しすぎる。
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ギーツ、「今テーブルの上に並んでいるそれらを順当に組み合わせたりするだけでおそらく相当面白くなるのでそのまま順当に素直に真っ直ぐやってくださいお願いします」が本音。
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「男は意地で生きるものなんだ」「物語は思いつくものじゃなく、自分の中から “見つける” 感覚なんだよ」「物書きは勘で生きなきゃだめ」などくらくらする名言が頻出する週間SPA!の井上敏樹インタビューがすごくいいぞ。ジェットマン当時の本人対比3倍のエネルギー注入でドンブラを書いてるとのこと。
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「どうしてそうなったのか」という背景を描くことも大切だが「その事態を受けてキャラクター達がどう反応し何をしたか」をキャラクターの “解釈” で何度も何度も厚塗りしていけば前者が仮に乏しくても抜群に面白くなる...... という創作のテクニックをドンブラザーズから教わる日々。
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「なぜリバイスの悪魔がよく分からないことには疑問符が浮かぶのにドンブラザーズのアノーニがよく分からないことは気にならないのか」という問いをいただいたので、答えます。ドンモモタロウはアノーニと共に生きていけると叫ばないからです。冗談ではなく。
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多くの劇場はバリアフリー対応作品でスマホを使用する人がいる可能性にも言及しているし、その上で、前の席を蹴る・私語をする・携帯電話を使用することを控えるよう、上映の度に周知している。小さい子供にも分かる表現で周知している。それ以上でもそれ以下でもない。客同士で石を投げ合うのは不毛。
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獣人が「人間を殺してそれに擬態して成り代わる」のか「人間に乗り移って成り代わる」のか、それによって展開がガラリと変わりそうなやつ。ただしどちらにせよ、イヌキジの2人が女性関係で同時に幸せになれることはなさそう。辛い。
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「自分の機嫌を自分で取れるのが大人」ってやつ、なんかネガティブを抑え込んだりアンガーコントロールとかで語られることが多いけど、「自分で自分をアゲてもてなす」を意識的にルーティンさせるのもめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。自己肯定感が1mmアガるイベントを日に10も20も配置するとか。
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リバイス、教えてくれ。この作品における「悪魔」の定義を。その設定を。