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2月23日県民投票期日前投票最終日。昨夕は、東京・国会から戻り宜野湾支部事務所を訪ねて激励。今朝は私の地元で早朝行動を取り組む皆さんと合流し、その後、県民投票連絡会本部事務所に行き、午前9時~12時までを那覇市内中心に糸数慶子参議院議員とともに街頭遊説行動。
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県民投票を成功させようと、若者たちが沖縄戦終局の地の「魂魄の塔」から「辺野古」に向けて、March on Okinawa 行進を行っている。見かけたら激励してください。 twitter.com/onagatakeharu/…
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辺野古新基地建設費用は膨れ上がる一方だ。大浦湾の軟弱地盤は埋立面積の6割に及び、軟弱地盤の7割を砂と置き換えるには650.9万㎥の膨大な量の砂が必要。費用も県試算で1500億円。できるのかも疑わしい。7万7千本の砂くいは明らかに環境を破壊するので直ちに中止すべきだ。ryukyushimpo.jp/news/entry-879…
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7万7千本の砂くいの費用が1500億円と総建設費用2兆5500億円は沖縄県の試算だが、金額の多さに驚かされる。準備工事は当初59億6千万円から2倍以上の139億7千万円に、埋立費用は42億円増えて101億7300万円に軒並みに契約変更された。青天井の費用になりそうな勢いだ。ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-87…
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「基地がなくなると沖縄は何で食べていくのか」という論調が時々あるが、全くの間違い。今、沖縄の県民総生産に占める基地経済の割合は5%程度で基地が返還されて跡地が民間利用されれば、その経済効果は10数倍から100倍に増えて沖縄経済はより活性化することが分かっている。
ryukyushimpo.jp/news/entry-879…
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最近の基地跡地利用の例は、北中城村の泡瀬ゴルフ場の返還跡地に立地したイオン・リゾート・ショッピングモールと大型総合病院建設だろう。沖縄への外国人観光客の急増にも対応できるようなリゾート・ショッピングモールとして開発されている。
pref.okinawa.jp/site/chijiko/k…
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政府は普天間飛行場の危険性除去のためには「辺野古が唯一の解決策」と言い続けるが、普天間の「代替施設」は本当に必要なのか? 沖縄の海兵隊はグアム移転協定で実戦部隊のほとんどが国外に移転する。さらに島嶼防衛は自衛隊の役割とされ、沖縄に海兵隊がいる必要はない。ryukyushimpo.jp/news/entry-879…
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今回の県民投票で街頭の朝立ちや呼びかけなど自発的な取り組みが各地で行われた。今朝も宜野湾市の方から、軽トラックに県民投票の呼びかけを載せて、市内や本島南部や中部各地を回ったという連絡があった。そのような取り組みの結果が「反対」43万4273票になっている。
okinawatimes.co.jp/articles/-/388…
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3月4日、沖縄県民にとって大切な「さんしんの日」に、沖縄防衛局は「県民投票」で示された7割を超える辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の民意を無視して大浦湾側のK8護岸の造成工事に着手した。安倍政権はかつて首里城を包囲した明治維新政府のように振舞っている。
ryukyushimpo.jp/news/entry-884…
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3月1日県立高校で卒業式が開催される中、石垣島では自衛隊ミサイル基地建設に向けた工事が始まった。奄美大島から宮古島、石垣島の島々に建設される陸自ミサイル基地は、本当に必要だろうか。中国や韓国、台湾からの観光客が増える島々を戦場にするミサイル基地はいらない。qab.co.jp/news/201903051…
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3月5日福山議員の「「1日も早くと言うが、工事に十年以上かかり、負担増ではないですか」という指摘は大浦湾埋立ができる見込みもない今、全く正しい。安倍首相は5年前に辺野古埋立承認で当時の仲井真知事に「5年以内運用停止」を約束したが、何もせず先月に期限切れになった責任を取るべきだ。 twitter.com/wanpakutenshi/…
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安倍首相はグアム移転が凍結になったことを鳩山政権の責任のように言っているが、米上院軍事委員会とグアム住民がグアムへの移転を拒否したことが理由だ。現実は沖縄の実戦部隊のほとんどが国外移転する。普天間部隊も4箇所に分散される。もはや辺野古新基地を建設する必要はない。普天間を閉鎖せよ。 twitter.com/wanpakutenshi/…
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3月12日外交防衛委員会で辺野古・大浦湾埋立の問題点を指摘。埋立開始から関空は13m、羽田D滑走路は7m沈下した。供用後に百年で69㎝とされた羽田D滑走路は供用後7年で48㎝も沈下していた。辺野古新基地建設が普天間基地の危険性を固定化させていることを指摘した。
録画⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…
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3月19日午前、那覇地裁は2016年4月に辺野古新基地建設への抗議活動中に米軍に拘束された芥川賞作家の目取真俊さんに対する中城海上保安部の緊急逮捕は違法があると判断した。人権侵害や憲法違反に当たると国を相手に損害賠償を求めた目取真さんが勝訴した。ryukyushimpo.jp/news/entry-890…
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3月18日午後5時すぎ、今帰仁村の今帰仁漁港からおよそ200メートルの沖合で、漁業者がジュゴンのような生物が浮いているのを見つけ、陸揚げしたところ死んでいるのが確認された。19日に専門家が詳しく調査することにしている。すでに2頭が消え、最後の1頭の可能性がある。
www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
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3月22日、外交防衛委員会で3月15日に防衛省が隠していた軟弱地盤の調査報告書等を開示以来初の辺野古質疑。岩屋防衛大臣に大浦湾側工事は地盤改良のための「設計の概要」の変更承認申請を沖縄県が認めない限り着手できないことを認めさせた。新たな埋立の中止を求めた。録画⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…
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3月25日午前、辺野古新基地建設で新たな海域に土砂投入が迫る中、米軍キャンプ・シュワブゲート前で、市民300人以上が集まり「土砂投入許さない」「民意は示された」と声を上げた。シュワブ工事用ゲートから第2ゲート、第3ゲートまで約400メートルをデモ行進した。
okinawatimes.co.jp/articles/-/400…
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3月25日に政府が土砂投入した辺野古側区域②33㌶は辺野古最大の海草藻場で、かけがえのない貴重な自然であり、本島北部海域の海洋生物の育つ藻場でもある。ジュゴンの食み跡・ジュゴントレンチも多く見られた。外交防衛委員会でも保全の義務があると指摘してきた。報告書⇒
ihayoichi.jp/yoichi_wp/wp-c…
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3月28日外交防衛委員会、冒頭、新たな地区への土砂投入に抗議。辺野古埋立では3.5m以上沈下する地点、沈下しない陸上部、わずかしか沈下しない地点があることを指摘し、辺野古埋立の困難性および地盤改良に約5年かかり、計13年以上もかかるのは確実だと指摘した。
録画⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…