高江の森の中で張り巡らされたカミソリ刃付鉄条網が住民生活の場まで張られた琉球セメントの安和桟橋付近。防衛省は、あくまで琉球セメントがやったと主張するが、防衛省の関与があったことは間違いないだろう。マスコミでも警察、海上保安庁、民間警備会社が協議と報じていた。
防衛省は、琉球セメントが提出した証明書を根拠にベルトコンベアで船に積み込んでいる土砂を、環境保全図書や契約特記仕様書にある沖縄産の黒石の岩ズリと主張するが、実際はビデオ映像のとおり赤土入りの土砂が積み込まれている。 twitter.com/atsushi_mic/st…
高江の希少種の森の破壊同様に、辺野古・大浦湾の海の埋め立ては、262種の絶滅危惧種を含む5806種の生物への脅威であり、IUCNなど世界の自然保護団体が何度も中止を決議している中で、沖縄の民意を無視する乱暴な埋立であり、アメリカを始め、世界中からの非難を受ける愚行だ。okinawatimes.co.jp/articles/galle…
今、辺野古新基地を造る必要性は極めて疑問。沖縄海兵隊のグアムやハワイ、オーストラリアへの国外移転は日米合意済みでグアムでは沖縄海兵隊の移転施設や訓練場が建設中。佐世保の強襲揚陸艦も米東部大西洋岸に来年母港を移転。沖縄にオスプレイやヘリ部隊を置く必要はない。digital.asahi.com/articles/ASLDF…
辺野古新基地建設に伴う高さ制限(制限表面)に、周辺の家屋や鉄塔など計358件が抵触することが18日、分かった。問題の全容が判明するのは初めて。沖縄防衛局は2011年度に調査を発注しながら、7年間、県や名護市に説明していなかった。北上田毅氏が開示請求で入手した。okinawatimes.co.jp/articles/-/361…
辺野古では一番豊かな海草藻場地区に赤土混じりの土砂が投入され続けている。沖縄の豊かな自然を平気で埋め殺す日本政府の仕業は、いずれ全世界からの非難にさらされるだろう。大浦湾側の埋め立てが明らかになった軟弱地盤のために実現する目途もつかない中での暴挙だ。 okinawatimes.co.jp/articles/-/361…
12月21日、県は沖縄防衛局が埋め立て用土砂の性状検査結果として提出した資料に対し「実際に投入されている土砂と同一か、重大な疑義が生じている」と土砂投入の中止を求める行政指導文書を防衛局に発出。県の立ち入り検査を受け入れ、土砂の提供に応じるよう要求した。ryukyushimpo.jp/news/entry-852…
環境保全図書で移植するとしたジュゴンが食べる海草藻場の移植を一切せず、埋立土砂も「海砂」と「黒石の岩ズリ」としているのに、赤土混じりの土砂を投入して海を赤く染めて海草藻場を埋め殺している。許せない暴挙だ。 twitter.com/Asuka_SGP/stat…
ホワイトハウス請願署名のロバート梶原さんから、請願署名はホワイトハウスが、10万人達成後の対応を明らかにするまで、署名し続けることができるとわかりました、と書いています。何としても22万筆を達成し、最初のページに位置付けましょう。目標は37万筆の署名です。辺野古を守る署名を拡げよう。 twitter.com/robkajiwara/st…
東京新聞:<税を追う>辺野古の土砂、割高 1立方メートル1万円超 良質石材の倍:社会(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/nation…
「辺野古」県民投票の会は、元山仁士郎さんのハンストに平行して投票事務を拒否している5市長に対して県民投票の実施を求める請願署名を取り組んでいる。ハンスト終了後も20日午後6時まで宜野湾市役所前で受け付け、途切れることなく市内外から署名のために駆け付けていた。ryukyushimpo.jp/news/entry-863…
1月20日、県民投票連絡会うるま市支部は約300人が参加する緊急総決起大会を開いた。「県民投票に不参加を表明し市民の投票権を奪った島袋俊夫市長に抗議し、実施を求める」署名運動を広げることを大会決議で確認した。市長に対する国家賠償請求訴訟を起こすことも決めた。okinawatimes.co.jp/articles/-/374…
1月23日、ニュース23が辺野古埋め立ての「赤土」問題と「細粒分含有率」を取り上げた。防衛省が辺野古埋め立てで県に無断で“土砂基準”を変更して環境保全図書で概ね10%とした細粒分含有率を40%以下で埋立土砂を発注し〝赤土〟混じり土砂が投入され海洋環境への影響を懸念。 news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs…
1月28日国会の安倍首相施政方針から「沖縄に寄り添う」が消えた。安倍政権は辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の民意に無視して建設計画を強行。昨年末から赤土を含む土砂投入を開始した。超軟弱地盤が見つかった大浦湾側の建設見通しが不透明のまま埋立は強行されている。 tokyo-np.co.jp/article/politi…
1月30日超軟弱地盤の大浦湾埋め立て予定海域の地盤改良で、政府が2万本の砂の杭を打ち込み、地盤強度を高める工法を検討していることが分かった。複数の関係者が明らかにした。工事の長期化は避けられない状況だ。鉄鋼スラグの投入も検討とされ海洋環境への影響が懸念される。okinawatimes.co.jp/articles/-/379…
2月2日、辺野古ゲート前県民大行動で挨拶。“辺野古移設”は米国軍事飛行場基準に違反し、日本以外なら直ちに閉鎖される世界一危険な普天間飛行場を“暫定的”に1996年以来これまで22年間、さらに今後13年以上の合計35年間以上も危険性を放置したまま固定化する理由になっている。根本的におかしい!!!
2月24日、沖縄県民投票が全県市町村で実施される。県民投票の会は県民投票への参加を呼びかける動画を拡散している。政治家に任せていても一向に解決しない。沖縄の事は沖縄県民が決めたい。県民投票について、基地について、辺野古米軍基地建設のための辺野古や大浦湾の埋立について考えてみよう。
2月5日、6日は会派「沖縄の風」で糸数慶子参議院議員とともに宮古島市と石垣市で県民投票への参加呼びかける街頭遊説を行った。5日宮古島市では亀濱玲子県議と市議の皆さんと、6日石垣市では次呂久成崇県議とそれぞれ市内数か所で「2・24県民投票へ行こう」「反対に〇を書いて投票しよう」と訴えた。
先月、政府が認めた大浦湾側の超軟弱地盤の改良では深さ最大70㍍までの2万本の杭を打つとされていたが、2月8日杭の数は7万6千本に増え、深さも最大で約90㍍になることが分かった。膨大な工事が行われれば海洋環境への重大な影響が懸念され、計画変更を認めることはできない。ryukyushimpo.jp/news/entry-873…
2月14日の県民投票告示日。菅官房長官は「政府の立場の原点は世界一危険な普天間飛行場の危険性除去」と繰り返すが、1996年合意から今まで23年、さらに今後10数年、合計30~40年も危険を放置して何が原点だ‼ 前・仲井真県知事との今月18日までの5年以内普天間運用停止の約束も反故にしている。 twitter.com/shin919infinit…
1996年の辺野古海上への撤去可能なヘリポート建設合意は海兵隊の実戦部隊と普天間ヘリ部隊を切り離せないことが理由だった。しかし、2006年米軍再編合意で沖縄海兵隊実戦部隊やヘリ部隊がグアムやハワイなどへ2028年までに国外移転する。まだ辺野古新基地は完成していない。 okinawatimes.co.jp/articles/-/384…
2月14日県民投票告示日は、辺野古ゲート前に約200名が集まり遊説カースタート。名護市、うるま市、沖縄市で3区支部遊説、宜野湾市で2区総支部出発式をへて、県庁前で那覇支部出発式。辺野古ゲート前には「新基地断念まで座り込み抗議1684日」の立看板
2月15日の期日前投票。伸び率が最も大きかったのはうるま市で5・45倍。知事選で210人だった初日の期日前投票が1146人と急増。宜野湾市も236人から4・28倍の1011人に増えた。石垣市と宮古島市でも2倍を超え、沖縄市は1・58倍。5つの拒否していた自治体も大幅に増えた。ryukyushimpo.jp/news/entry-876…
2月20日辺野古の米軍新基地建設で埋立海域の軟弱地盤が最も深いところで海面から90mにまで達していることが防衛省の報告書で分かった。世界でも深さ90mまで地盤改良した実績はない。専門家は「軟弱地盤が残れば、完成後も長期にわたって地盤沈下が続く恐れがある」と指摘。 tokyo-np.co.jp/article/nation…
関西空港の沈下の実態を知れば、辺野古の軟弱地盤問題の深刻さが理解できる。関西空港の軟弱地盤は約20mだが、辺野古は最大60mに及ぶ。辺野古新基地の埋立は海面から10mの高さまでとされているが、関西空港のように10数メートル沈下すれば、飛行場は海面下に沈んでしまう。