辺野古新基地建設で昨年12月~今年5月末までの埋立土砂運搬船約200隻の全てが搬出元の本部地区から本島北側を通る運搬経路だった。環境保全図書では県内からの資材を「主として南側航路」で運ぶと記載しているが、実際はジュゴンが傷ついて死んだ北側の航路を通っていた。ryukyushimpo.jp/news/entry-940…
宮古島や石垣島に配備の陸自ミサイル部隊の地対艦誘導弾が火災に巻き込まれた際、2分以内に1㎞以上離れるよう陸自教科書に指摘されている件で、1㎞以内に集落のある宮古島保良区や石垣島平得大俣の予定地から1㎞以内の大本小学校保護者や開南公民館長から不安の声が上がった。ryukyushimpo.jp/news/entry-930…
5月16日午後6時過ぎ、米海兵隊最新鋭F35Bステルス戦闘機2機が米軍普天間飛行場に飛来し、県が騒音測定を開始した1998年以降で最も高い124.5デシベルの騒音が記録された。2、3年から外来機の飛来が増えており、「どうにかしてほしい」との市民の声が相次いで寄せられている。ryukyushimpo.jp/news/entry-920…
<社説・海兵隊グアム移転 辺野古新基地は必要ない> 在沖海兵隊の米領グアムへの移転が2024年にも始まることを指摘。「06年合意では司令部を移す計画だったが、12年の見直しで司令部を沖縄に残し」とあるが、当初から、司令部及びその隷下の部隊も移動する計画だった。ryukyushimpo.jp/editorial/entr…
日米が合意している在沖縄海兵隊の米領グアムへの移転計画で、米軍が2025米会計年度の前半(24年10月~25年3月)に移転を始め、約1年半かけて完了させる方針を地元議会に伝えていたことが分かった。新たな海兵隊基地は「キャンプ・ブラズ」となる予定。ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-91…
安倍首相は戦争できる国をめざしているが、マレーシアのマハティール首相は、戦争放棄の日本国憲法の第9条を素晴らしいと讃えている。安倍首相がめざす戦争できる国つくりは、日米同盟のために日本国土を戦場にするだけでなく、日本が戦争できる国になることはアジアの国々には大きな迷惑だ。 twitter.com/wanpakutenshi/…
東京・有明公園「5・3憲法集会2019」に参加。「沖縄の風」も護憲野党4党首と共に安倍政権の改憲に反対して挨拶。「沖縄は頑張っているので、全国各地も頑張ってほしい」と、昨日那覇市で沖縄平和市民連絡会総会から託されたメッセージを冒頭で伝えた。全国で力を合わせて改憲を阻止しようと訴えた。
4月25日埼玉講演で安倍政権は「成長、成長」と新規予算を掲げ、GDP計算変更もするが、実際は成長しないので借金は増え続けるだけ。政府100兆円予算で税金は60兆円に過ぎず、残り40兆円の多くは借金。米国追従F35爆買い147機で維持費含め総額6兆2千億円。戦争借金でなく学費無料化など投資に回すべき。
衆院沖縄3区補選と同時の村長選は無所属新人の當山全伸氏が711票を獲得し当選した。相手候補は582票。当日有権者は1,508人。玉城デニー県知事を応援する東村長の誕生。オスプレイパッド建設にも反対してきた。前回も挑戦したが惜敗だった。当選、おめでとうございます。 ryukyushimpo.jp/news/entry-906…
4月20日最終日、コザ十字路での打ち上げでヤラともひろ候補は「玉城デニー知事が守ってきた沖縄第3区のウチナーの議席を受け継ぎ、しっかりと守り抜き、そして沖縄の民意、沖縄の声を今一度国政へ、そして全国の皆に沖縄の民主主義を無視するなと訴えてまいります」と決意を語った。三色旗は学会の旗。
4月7日統一地方選投開票日。結果は、大阪維新の勝利を除き、自民党が現状維持の勝利。立憲民主、国民民主ともに厳しい。熊本県議挑戦の友人も自民〝保守王国〟で及ばなかった。7月参院選へ野党統一が急務。4月9日告示の衆院沖縄3区補欠選挙のヤラさんも引き締めが必要だ。ryukyushimpo.jp/news/entry-899…
4月4日午前6時すぎ、東村高江区でオスプレイの着陸帯工事に抗議していた人たちのテントや椅子、全国から贈られてきたメッセージなどが全て撤去されていた。QABの取材で米海兵隊が3日夜、撤去したと認め、日米地位協定に基づく権利を行使したと回答。米軍の実力行使は許せない。qab.co.jp/news/201904041…
Philippine Star15 January 2017によると、フィリピンのデュテルテ大統領は、第三次世界大戦を見たくないと言って、フィリピンにミサイルを提供するという、日本の安倍晋三首相による提案を辞退したとダバオ市商工会議所年次総会で話し、安倍首相の前夜の提案を明らかにした。yuruneto.com/abe-missile/
3月5日フィリピンのロザレンナ国防相は「フィリピン政府は70年前に結んだ米比相互防衛条約を見直すべきだ。フィリピンはどの国とも対立しておらず、今後どの国とも戦わない」と述べた。米国の「航行の自由作戦」を、欲していない戦争に巻き込まれる可能性が高いと指摘した。 businessinsider.jp/post-186629
「第31海兵遠征部隊」31MEUは、日本の防衛のためではなく、日本以外の米国の同盟国との合同演習や共同訓練を実施することを主任務としている。私は、2003~10年の宜野湾市長在任中、そのことを国会の安全保障委員会などでも参考人として発言してきたが、マスコミは無視し続けた。今回報じてくれた。
3月31日、朝日新聞が「第31海兵遠征部隊」31MEUの部隊年報を情報公開し、31MEUが年100日以上も沖縄を離れて海外で訓練を繰り返していることを米公文書で裏付けた。部隊が訪問、展開した国は少なくとも15カ国に及ぶ。抑止力として沖縄に置く必然性はないことが明らかに。 asahi.com/articles/ASM3Y…
4月3日沖縄に「第31海兵遠征部隊」が1992年に設置され、初めて沖縄で実施した訓練の詳細が米公文書で分かった。クーデターに追われた友好国の大統領を救うというシナリオ。初代司令官ジェリー・ハンブル氏は念頭にあった事態の一つは台湾有事だったことを取材に明かした。 asahi.com/articles/ASM42…
4月1日東京新聞が、宮古島で建設・開設され3月26日に警備部隊380人が配置された陸上自衛隊宮古島駐屯地に弾薬庫は無いとされていたが「小銃などの保管庫」が実は中距離誘導弾の「弾薬庫」だったことを防衛省が認めたと報じた。宮古島市民は「だまし討ちだ」と怒っている。 tokyo-np.co.jp/s/article/2019…
安倍政権の米軍優遇は際立っている。原口一博議員の指摘でも、米国政府の求めに応じて米兵器を爆買いする安倍政権の現状が良くわかる。米国偏重が自衛隊の装備予算を大きく圧迫しているにも関わらず、自民党議員も官邸には言えないようだ。 twitter.com/ono_ono222/sta…
私は、2016年8月に国会に来て以来、国の仕組みが壊れつつあると感じている。16年7月10日の参院選直後に全国から機動隊が動員されて最重要な希少種の宝庫の森が破壊されていった。環境省にはなすすべがなかった。米軍や日米安保のためならすべてやるという安倍政権の姿勢そのものだった。
3月28日外交防衛委員会、冒頭、新たな地区への土砂投入に抗議。辺野古埋立では3.5m以上沈下する地点、沈下しない陸上部、わずかしか沈下しない地点があることを指摘し、辺野古埋立の困難性および地盤改良に約5年かかり、計13年以上もかかるのは確実だと指摘した。 録画⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…
3月25日に政府が土砂投入した辺野古側区域②33㌶は辺野古最大の海草藻場で、かけがえのない貴重な自然であり、本島北部海域の海洋生物の育つ藻場でもある。ジュゴンの食み跡・ジュゴントレンチも多く見られた。外交防衛委員会でも保全の義務があると指摘してきた。報告書⇒ ihayoichi.jp/yoichi_wp/wp-c…
3月25日の政府による辺野古側の区域②33㌶への土砂投入は、県民投票の民意を踏みつけて沖縄県民を侮辱するために行ったとしか言いようがない。現在の区域②-1の部分も「沖縄ドローンプロジェクト」の21日の写真のように半分も埋まっていない。高さも何分の1だろう。政府は泥沼に自ら入り込んでいる。
3月25日午前、辺野古新基地建設で新たな海域に土砂投入が迫る中、米軍キャンプ・シュワブゲート前で、市民300人以上が集まり「土砂投入許さない」「民意は示された」と声を上げた。シュワブ工事用ゲートから第2ゲート、第3ゲートまで約400メートルをデモ行進した。 okinawatimes.co.jp/articles/-/400…
3月22日、外交防衛委員会で3月15日に防衛省が隠していた軟弱地盤の調査報告書等を開示以来初の辺野古質疑。岩屋防衛大臣に大浦湾側工事は地盤改良のための「設計の概要」の変更承認申請を沖縄県が認めない限り着手できないことを認めさせた。新たな埋立の中止を求めた。録画⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…