岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH(@georgebest1969)さんの人気ツイート(新しい順)
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看護師使い捨ては絶対だめ。自己犠牲の精神(の強要)なんて害悪以外の何物でもない。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-…
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仮に事前確率1%の場合、感度70%特異度99%の検査で陽性だと事後確率は41.4%半分以上間違いです。陽性でも感度は関係あるのです。いいですか。疑ってない無症状の人にコロナPcRしちゃダメですよ。
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外に出るな! どうしても出るなら2メートル離れろ! 非常時には簡潔なメッセージを yomidr.yomiuri.co.jp/article/202004…
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要するにラーメンのスープにお湯を足して薄めても、器の中の塩分そのものが減るわけではない。大事なのはスープを薄めることではなく、塩分そのものなのです。伝わるかなー。
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東京に感染者が多いということは「致死率」が下がるからいいじゃないか、という意見がありますがそれは間違い。致死率は関係ないんです。患者が増えれば死亡者が増えるわけで。率より数が大事(説明は端折ります。理解できん、という方はご自分で考えてくださいごめんなさい)。
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2に寄与するのは人種とかBCG?とかの内因的要素でハグとかキスとか玄関で靴脱ぐとかマスクは関係ありません。よって、やっぱりマスクの寄与はほとんどない、あるいは極めて小さいと考えるべきなのでしょう。
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これまでの日本は、
1.他国より感染者が少ない
2.感染者は多いが見つかってない。で重症者死亡者が少ない
3.重症者死亡者も多いが見逃されてるか隠されてる
の仮説がありました。3を信じる根拠は今の所ないのですが、慶応のデータからは2のほうがよりplausibleです。
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慶応のPCR6%の意味 georgebest1969.typepad.jp/blog/2020/04/%…
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いろんな立場の人がお読みと思いますが、とにかく最後のカミュのところは全員必読。 コロナ後の世界(内田樹の研究室) blog.tatsuru.com/2020/04/22_111…
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なんじゃそりゃー。 「対面指導」の原則 崩さぬ文科省:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…
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ちなみに日本の方策が概ねtoo slow too late too littleなのは「最適解はどこか」ではなく「できない理由」から思考をスタートさせるからです。
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日本の通俗的な避難所でCOVIDから避難民やボランティアを守れるか。いろいろ考えてみましたが「無理」というのが僕の結論です。そんなことない、という反論は大いにウェルカムです。「出来ない理由」ではなく「こうすればできる」案いつでもお待ちしてます。
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コロナ対策に密集は禁物で、通例の災害時の避難所で密集は不可避。このジレンマを解くには「そもそも避難所を作らない」が一番なのです、本当に。
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これを言うと必ず「出来ない理由」を根拠に怒られるんだけど(熊本では怒られた)一般論として「出来ない理由」を根拠に否定するのはいいやり方じゃない。むしろ「乗り越えるべきハードル」と考えるべき。クルーズ船が好例だけど「出来ない理由」が山ほどあろうがそれが最良の策ならそうすべきなんです
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前から考えてたことですが震災時の感染対策は「避難所作らない」か「避難所混ませない」だと考えてます。遠距離避難ホテル活用です。コロナで避難所リスク激増の一方ホテルは空いてるので現実的策です。反対者も多いのですがベターな策は思いつきません
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全ての医療セクターは相互に関係しあっています。神大病院のICUもアップアップでベッドを開けるために一般病棟までそのケアは拡大している。ICUベッドの確保のために本来なら上げない人も上げ、手術を減らし、麻酔科、外科系各科、救急と必死になって対応しています。
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「効果がない」「間違ったメッセージ送る」布マスク全世帯配布、専門家はどう評価したのか buzzfeed.com/jp/saoriibuki/… @ciaoliviaさんから
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人多すぎで詰めすぎ。さらに隙間に座ってくるとか皆んなマスクがポイントじゃないんですよーと叫びたい、、、
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今大きな地震が来たらどうすべきか。は、考えている。
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感染症学会・環境感染学会の推奨。概ねこのやり方が妥当だと思います。 kansensho.or.jp/uploads/files/…
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見解に異論があるならば根拠を持って反論すればいいだけの話。なぜ「潰す」とかいう話になるのか。
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昨日も某所で申しましたが、高齢者の滞在施設、訪問看護、在宅診療などでも「距離」をできるだけ保ち、普段のケアを放棄するのが大事です。ここでもマスクとかガウンの問題ではありません。血圧や体温は家族に測ってもらうなどして、自分たちは患者に近づかない。遠目から観察するか、電話だけにする
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在宅の高齢者は周囲から持ち込まないかぎりコロナ感染はしません。彼らが一番適切な「stay home」を遵守しているのですから。デイケアなどは回避して、とにかく「普段とは違う」モードに入りましょう。慢性期ケアは100点を目指さず、50点くらいでいいです。ここで感染流行は本当にやばいのだから。