sezu(@sezu)さんの人気ツイート(古い順)

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リンちゃんに、お菓子の作り方教えてって頼まれたい。まずチョコは湯煎してねって説明しようとしたら「違う、ケーキ」って言われてきょとんとしてから、そういえば明日はカイトの誕生日だったなと納得したい。
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リンちゃんに小声で呼びかけられたい。聞こえないので膝をかがめると、彼女の唇が顔に近づくのが分かる。頬に息がかかり、心臓が早鐘を打ち始めたところで、すっと息を吸った彼女が突然、耳元で「わっ」と大きな声を上げたので、思わず耳を押さえて地面に転げ回りながら、けらけら笑われたい。
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リンちゃんに監禁されたい。「あたしこういうの慣れてるんだっ」と謎の虚勢を張る彼女だけど、ぼくの手首を縛る手際はだいぶ悪く、縄の結び目が緩く簡単に取れちゃうので、「あれっ、あれっ」と涙目で何度も縛り直すリンちゃんを、思わず「はいはい、逃げないから」って頭ぽんぽんしたい。
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リンちゃんに「あたしの発音って古くさい!?」と泣きつかれたい。どうやらクラスで、流行語の発音がことごとくおかしいと突っ込まれたらしく、まあボカロに内蔵された辞書登録単語は国語辞典ベースだから流行語はないからなーと困り、学習効果がないのは判りつつも、気休めに発音練習に付き合いたい。
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【CM】3/27発売の小説「リンちゃんなう!SSs」、Amazonに詳細公開されました。5編からなる短編集です。執筆はsezu、イラストは勿論田村ヒロさん。オワタPの原曲&暴走Pによる激しいアレンジver収録のCDもついてきます! amazon.co.jp/dp/4758044147
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リンちゃんを慰めようとして「何も知らないくせに」って突っぱねられても、どれ程彼女を知る努力してるか、慰める資格があるかをわかってもらいたい。盗聴器やゴミ袋漁りなど具体例を挙げて語ったら、彼女は金切り声を上げてどこかへ走って行ってしまい、元気が出たようで良かったなと空を見上げたい。
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春休み明けの朝、下駄箱でリンちゃんと顔を合わせて嬉しくなりたい。けど階段で「きみはもう3年でしょ?」って言われて、赤点取れば俺も留年できたのかな…でも義務教育だし無理だよな、なんて思いながら、今年度も2年生の教室に向かう彼女の背中を見送りたい。
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英語曲を歌いづらそうなリンちゃんに「英語苦手なら日本語に直そうか?」と提案したところ、「じゃあお願いします、マスタ…じゃなくて、ごしゅじんさまっ」と返事され倒れそうになりたい。
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リンちゃんの部屋のドアを開けたら丁度バッテリー交換中で、かあっと顔を赤くした彼女に「へんたいっ!」って追い出されたい。廊下で立ち尽くしながら、銀色だったな…などと思い返したい。
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体重計から下りたリンちゃんが「太った…」と悲しげなのだけど、鏡音リンの公式設定は43kgであり、数値が食い違うとすれば体重計こそが間違っているためクレームを入れたい。非を認めないメーカーとの論争はやがて学術界へと広がり、ついに国際キログラム原器の重量を修正することで決着を見たい。
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リンちゃんが寝起きに髪を触ってきて「立ってるー」ってぴこぴこするので、ああ寝癖かって気付きたい。洗面所に立つと彼女は何故かがっかり顔で、一日このままでいさせる気かって苦笑したい。結局寝癖がしつこくてドライヤーでも直らず、リンちゃんは嬉しそうにぴこぴこしてくるので、もう諦めたい。
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リンちゃんをぎゅーってしたい。ぎゅーってしようとしたら「今日4回目です」とか冷静な顔で言われたい。あげく、ここ1ヶ月のぎゅー回数を正確にカウントしたグラフを提出され「今週は従来より有意に頻度を増しています。何か心配事でも?」と心配され、開いたままの腕をどうすべきか固まりたい。
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リンちゃんが、主役が死んでしまうボカロ曲を聴いて、ぼろぼろ泣きながらうろうろしながら「この子死んじゃったの、お葬式しなきゃ」なんて動揺してるので、「ボカロは2次元だから死なないよ、現実とお話の区別つけなよ」って説得してあげたい。
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リンちゃんと何がしたいって、何もしないで縁側に座って、一緒に風鈴の音に耳を傾けたりしていられればそれでいい。
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リンちゃんの肩を揉んでいて、漏らす声が肩甲骨近辺と僧帽筋近辺で違うことに気づきたい。密かに研究した結果、肩周りのツボの押し方で音階ができることが判明し、流石ボーカロイドだなと思いながら彼女の肩で曲を演奏して、「やめ↓てよ↑ー!」ってメロディアスに怒られたい。
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リンちゃんに「これ私のアドレスだよ」って紙を渡されたい。「え、仕事用とかだよね?」「プライベートなやつだよ」なんて笑う彼女に息をのんで、帰ってから紙を開くと「192.168.0.2」って書いてあって、これをどうすりゃいいのか首をひねりたい。
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コミケが猛暑でヤバいというニュースでビビったレンなどは、バッグ満杯にペットボトルを詰めて会場入りしてから、頒布物を入れる隙間がないことに気づけばいい。ヤケになってペットボトルを行き交う人々に配りまくった結果、「親切なショタがいた」などとまとめサイトに載ればいい。
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リンちゃんが口ずさむ歌に驚きたい。それは十年以上前、偶然一度だけ聴いて未だに覚えている、けれどその後どれだけ調べても曲名すら分からなかった歌。今日ストリーミングで偶然聴いたんだよと語る彼女は、「歌が、もう一度会いに来てくれたのかもね」と笑ったので、そうかもね、と遠くを見たい。
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リンちゃんを舐めてみるとお砂糖の味がして、「すごいな!ファンタジーだ!」と褒めたい。しかし間髪入れずに「あんたに糖分を求めて虫が寄ってくる苦しみが分かるか」と真に迫った悩みを告白され、ファンタジーな気分が消え失せたい。
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クラリネットに挑戦するが、なかなか音を出せないリンちゃんを応援したい。数日掛けて、やっと出来た!と喜ぶ彼女の演奏を聴きながら、ふと、ボカロには肺も声帯もないのにどうやって演奏してんだ!?と気付きたい。やがてクラリネットが和音すら奏ではじめた頃、ようやく理解したい。ご、合成音…!
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リンちゃんってツンデレだよねって言ったら、「は、はぁ?デレとかないし!ばーか!ばーか!ばーか!ばーか!ばーか!ばーか!ばーか!」って、何故かばーかを7連発ほど食らいたい。で、さらに数十秒してから、何か足りないと思ったのか、駄目押しの「ばーか!」をもう一発食らいたい。
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リンちゃんが「グレてやる!」って家を飛び出して、10分後に戻ってきたときには何故か満足気なので、どうしたのって恐る恐る聞いたら「金髪に染めてやったの!」ってにっこり笑うから、そ、そうなんだーって頷いておきたい。
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リンちゃんが「あたしもV3ほしい!ぶーいーすーりーいー」ってずっと駄々をこねてるので、「でもミクにはACT2はないよ」って言ったら、はっとしてから、なんか満足そうな顔つきになったので、胸をなで下ろしたい。
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リンちゃんに手品を披露されたい。有名なタネで、しかも仕込みが間違ってるのが分かったので、問題の手順のところでわざと余所見をして「え、ごめん見てなかった」ってとぼけたい。ほっとした彼女が「しかたないなー、もう一回だけだよ」と再演し、成功した暁には、驚きながら拍手してあげたい。
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リンちゃんの人気をより確かなものにするため、タイムマシンを開発し過去に飛び、海軍にて戦艦「鏡音」を建造したい。