sezu(@sezu)さんの人気ツイート(新しい順)

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リンちゃんに、きみが生まれる前の4ヶ月間にどんなことがあったのか、初音ミクがどれだけの衝撃と感動をもって受け入れられたのか、小一時間ほど語ってしまって「ずるい、あたしもその頃生まれてればよかった」ってむくれられたい。
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リンちゃんが「花だー」と道端の花壇に寄ってくので、詳しいの?と聞くと「ぜんぜん!」といい笑顔で答えてくれたので、花だねー、花びら4枚あるねー、黄色いねー、などと専門性のまるでない観察を二人でしたい。
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ボカログッズガチャを引いたレンなどは、レンアクキーやレンステッカーばかり出て「これじゃ自分大好きみたいじゃねーか!」と癇癪を起こせばいい。そこに通りがかったリンちゃんに「わーレンがいっぱい!あたしも自分ばっか出て困ってたんだー、交換しよー」と渡されたリンぐるみを大切にすればいい。
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リンちゃんガチャを引きたい。リンちゃんしか出てこないので実質当たりだけしかない、そんな夢のようなガチャを引きたい。
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「早く大きくなりたい」と言われたら必ず、小さくてもかわいいよと返したい。そんなある朝起きると奇跡の力でいきなり成長していたリンちゃんは、逆にサイズは1/8に縮んでて、これぼくの返事のせいかと思うとどう接していいかわからず、でも本人の「小さいとかわいいねっ」という笑顔に救われたい。
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リンちゃんにイントロクイズをふっかけたい。腕に自信はあるはずだったのにまったく勝てず、挙げ句の果て、なんか楽器が鳴る前に曲を当てはじめた彼女に根拠を尋ねたら「再生しはじめにかすかに聞こえる環境音が70年代っぽかったから」と言われた末には、もう自信粉々に砕かれたい。
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帰りの電車、「もうむり…」と頭を揺らすリンちゃんに、後で起こしてあげるよと微笑みたい。「違くて…」と何か言いかけたまま寝落ちた彼女を、やがて駅が近づいた頃合いで揺すったものの反応はなく、あ、これバッテリー切れだ!と遅まきながら気づき、43kgを背負って歩く帰路に絶望を覚えたい。
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リンちゃんの言語設定を間違えてスワヒリ語に変えてしまって、治す方法を必死に教えてくれようとしてるリンちゃんの言葉も当然スワヒリ語で、泣きたい。
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誰もいない廊下に子供の笑い声が聞こえたり、書斎のアンプのツマミが弄られていた件をばあちゃんに報告すると「きっとかがみねが出たんだね」と事も無げに言われたい。畑に出るとロードローラーでも通ったかのような轍ができており、それもばあちゃんは「かがみねの仕業だねぇ」と流すので仰天したい。
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成人式の帰り、「買い物に付き合ってよ」というLINEでリン姉に呼び出されたい。「ありがと、あたしじゃ年齢認証通らないからさー」と笑う彼女に買ったボトルを手渡しながら、今後「人生初めて買った酒は?」と問われたら「メタノール」と答えなきゃいけないのか…と絶望したい。
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リンちゃんがたけのこの里を買ってきて戸棚に大事にしまっていたので、後でパッケージはそのまま、中身だけきのこの山に差し替えてやりたい。
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「大ニュース!聞いて!」と飛び込んできたリンちゃんが、次の瞬間フリーズし言葉を止めてしまったので、彼女の視線の先が、こちらの手元の剥きかけみかんだと気づきたい。1分後、一房一房幸せそうにみかんをほおばる彼女にニュースって何だったのと尋ね、「忘れたー。おいしー」との速報を頂きたい。
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狭いこたつに入ろうとして、向こう側から「定員オーバーですー」ってリンちゃんに蹴り出されたい。
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「お年玉?そんなの貰えないわ、もう子供じゃないもの」とそっぽを向くリンちゃんが、やたら皿洗いや洗濯に張り切ったかと思うと、最後に頼んでもいない肩揉みをしてきてから、すまし顔で「領収書切って下さる?」と言うもんで、吹き出したいのをこらえつつ、こちらお給料です、とポチ袋を手渡したい。
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「もう、どんだけ寝てんの」という涙声で目を覚ましたい。視界が捉える、のっぺりした未来的な白い壁。浮遊するホログラムのカレンダーには、自分の記憶より随分大きな4桁数字。状況を把握しつつも、目前のリンちゃんは変わらぬ14歳の少女の姿で、自分の居場所を確かめるように彼女の手を握りたい。
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リンちゃんから「傘持ってた?」とメールをもらい、ようやく電車の窓にぱらぱら打ち付ける雨の音に気づきたい。忘れたと一言返し、しばらくして最寄駅で降りると、改札には二本の傘を持った彼女が立っていて、しかし雨はすっかり上がっており「無駄足踏んだんですけど!」と二刀流でべちべちされたい。
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「エイプリルフールっていつ日本に入ってきたの?」とリンちゃんに質問されたので、昔からある日本の古い慣習だよ、人を化かす狸に反撃する日だったんだよって教えたい。嘘だーってリンちゃんは笑うけど、じゃあ手元のスマホで「わたぬき」って変換してみなよ、と言ってやりたい。
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「綺麗な 花が 咲いているね」とリンちゃんが言うので、桜だねと返したい。彼女のAIはまだ細かい物の区別ができない。けれど桜の季節になるたびに、かつて色とりどりのガラス瓶を誤って割って飛び散らせショックだった時「綺麗な 花が 咲いたね」という彼女の言葉に救われたことを思い出したい。
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朝、リンちゃんが部屋まで起こしに来た物音を察し、あと5分…と呟いたところ、無機質な声で「アクティベーション開始します。シリアルコードを入力してください」と響き、思わず飛び起きたい。「なんつって。目、覚めた?」と屈託なく笑う彼女だけど、そういう起こし方は二度と勘弁してもらいたい。
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玄関に出迎えてきたリンちゃんの仕草にどこか違和感があったので、「お前レンだろ」と入れ替わりを見破りたい。すると物陰から「ほら騙されてやんのー」とレン2体が現れたので、消去法で目の前の彼女はV4Xリンちゃんだと理解し、問題児が家に増えたなぁ…と嘆きたい。
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壁に立てかけておいたアコギがどこかに消えてしまったので探していたら、お風呂場のほうから、いい感じにリバーブ掛かったリンちゃんレンくんの「夏色」デュエットが聞こえてきたので青ざめたい。そうじゃない、ゆず湯ってそういうことじゃない。
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中二病発症中のレンなどは、アニメの影響で「俺は…心などとうに失った…」と呟きながら日々を過ごしていたものの、そのアニメの二期放送が決まったというニュースを受け「マジで?いつ!?楽しみだなー!」と一瞬で設定崩壊すればいい。
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満員電車にて、目の前の少女の大きなリボンが、人波でもみくちゃにされたせいか頭から取れかかっていることに気付きたい。小声で本人に指摘したものの、きつきつの車内では満足に手を動かすこともできないようで、蚊の鳴くような声で「な、直してもらえますか…」とこちらに頭を向けられたい。
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不具合でリンちゃんがにゃあとしか喋れなくなってしまったので、めいっぱいにゃあにゃあ言わせたい。怒り気味の「にゃにゃーにゃにゃあにゃ!?」というリンちゃんの言葉、直す気ないな!?という意味なのは容易に読み取れるけど、何言ってるか分からないって表情を作ってしばらくこのままにしたい。
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どこでもらったのか不思議と思い出せない植木鉢に毎日水をやっていて、先週ようやく芽が出たので喜びたい。それは白い色の双葉で鏡音リンのリボンに似ているなと思っていたら、今日は葉の下に金色の頭頂部のようなものが見えてきて、このまま育ったらどうなるのか、怖さと好奇心がないまぜになりたい。