彗星の軌道や鉄道の発車音には細かいツッコミを入れるけど異性との接し方や恋愛描写はただただ画面に映るものを受け入れるしかないオタク界隈のみんな~~~~~~~
インド映画は本当にアタマおかしいので、マトリックスじゃねえか!と思わずに騙されたと思って1:20ぐらいまでこちらを見てください。映画史に残る超発想アクションが炸裂してるので。
地方自治体が大マジメに作って、結果的に世間と解離した狂気が生じて注目された「第一次ゆるキャラ」に対し、後年のゆるキャラは自治体側が始めから話題化を狙って意図的におかしい見映えになるようにデザインしたファッション狂気なので魅力が薄いなあと思ってます。
友達に言ったら「ごめん、全然わかんない」って言われたんですけど、映画の最後のクレジット見ながらコレやりません・・・?
インターネットに触れた人は全員「オフで人と会う間はおっさんの姿になってしまう」という呪いをかけられてしまうのです。オフ会やると女の子だと思ってた人も男の子だと思ってた人も全員おっさんの姿で現れるのはそのためです。
「制服JKを性的アイコンにしている!」とオリンピック映像に怒っていた人が自分のブログで「制服JKに性的興奮を覚えますw」と書いてたのを見つかってる件、『アンタッチャブル』で禁酒法の取り締まりをしてるショーンコネリーが家でこっそり酒飲んでたシーンみたいな趣がある。
メタルギアのゾンビゲーが物議を醸してますが、PS4には圧倒的物量のゾンビが襲い掛かってくる『DAYS GONE』という超絶ゾンビゲームも控えてるのでぜひご確認ください(ステマ)
「沢口靖子、最後のリッツパーティー」ってニュース、BOOWYのラストギグぐらい歴史的な1つの時代の終焉として語り継がれるべき。
独身のとき飲み屋で知り合った子と趣味の会話が盛り上がってそのままホテルに行き、いざ始めてから「あれ?そういえば名前なんて言うんだっけ?」って話になり、「なんでこうなってるんだっけ?」「そもそもあの盛り上がりの終着点がセックスでいいんだっけ?」という哲学的な流れになったことある
自然豊かな妻の実家でポケモンGO起動したらマジで周囲に何もなくて、ポケモンってゴミゴミした都会になればなるほど大量にいることから考えるとゴキブリとかドブネズミに近いポジションの生き物だと思う
陛下 「T・E・N to the N・O・U Noとは言わせぬrhyme for you 生前退位をするかはさておき 現在の地位はしばらく据え置き とはいえ時々よぎるぜ潮時 周りの奴らは言う “どうする気?” ドキドキ色めき立つ四季折々 この国の愛しき次代に託す気」
自国の王室イジりという点において、『ジョニー・イングリッシュ2』のラストは主人公がエリザベス女王をスパイと間違えてその辺のトレーでボッコボコにして終わるのでイギリス人は格が違うなと思いました
陛下 「MIC握るは今上天皇 Dopeなお気持ち 伝えに登場 言わずと知れた日本国の象徴 朕の声聞いたら声上げろSAY HO お前ら国民大切なMY MEN 一人一人が我が国の主権 明治大正 昭和今上 皇位継承 どうする親王? 尊皇攘夷よりLOVE&JOY 叩きつけるぜ朕の気持ち」
インターネット上でこういう感じになっちゃった人たまに見る
このDVDの出演者一覧、二度見したけど合ってた
全然関係ないけど、私は無人島に押井作品か庵野作品どっちかを持って行けと言われたら、悩んだ末に押井作品を持って行きますが、無人島に押井守か庵野秀明どっちかと一緒に行けと言われたら即決で庵野秀明を選びます。 けっこうな数の人が同意してくれるものと信じます。
で、それを踏まえて私が言いたいのは、庵野監督は『シン・ゴジラ』で、これまでアニメでのみ成立していた唯一無二の得意表現を実写で描く手法を遂に確立させたわけで、エヴァなんか撮らずにしばらく実写で色々映画撮ってくれんか!ということです。庵野監督の実写がもっと進化していく様子を観たい。
早くも出てきた「内閣腐」とかの盛り上がりは、押井監督の指摘していた「ファンたちが勝手に頭の中でストーリーを作っていく(「彼らは欲しいものは、演出の介在など無視してでも必ず手に入れる」)ことで拡充されていく」という庵野作品に強く現れる特徴を端的に表しているのかもしれない。
そして今作では、これまで実写表現でブレイクしなかった庵野監督が、キャラの背景を匂わせる程度にとどめて極限まで削ったことで、キャラクターを「生々しさを残しつつ記号化させる」事に成功。押井監督の指摘していた「抽象度の高いアニメだからこそ成立する世界」を実写で描くことに遂に成功した。
なので「日本の現状を反映している・またはしていないから云々」「テーマの描き方が云々」って切り口の評価や批判はあまり意味がなかった。公務員が多いからそう見えるだけで、作品としてのテーマはそもそも重要視されていない。この人は「何かを語りたい」ではなく「何かを描きたい」作家なのだろう。
私はシン・ゴジラを観て、「日本人みんなが国難に打ち勝つというテーマを語るにはパーツが足りないのでは」と個人的に思ったけど、そもそも庵野監督にとって創作意欲に占めるそんなテーマの優先度は低くて、描きたかったのは超単純に「登場人物が総力戦でゴジラを倒すカッコいい姿」なのだと思う。
『シン・ゴジラ』を観て、押井守がかつて庵野監督のエヴァについて「テーマやモチーフが全く無い。演出力は抜群。抽象度の高いアニメという映像表現は、生身の役者に比べて視聴者が勝手に頭の中でストーリーを作り補完できるのでエヴァは成立している」と評したのはかなり的を得てたのかも、と思った。
『シン・ゴジラ』レビュー書きました。「シン・ゴジラを劇場で観るべき、たった1つの理由」 ocnis.petit.cc/lime/2601500 記事冒頭以外はネタバレ全開です。何も知らずに観た方が絶対いい映画なので、観てから読んでください!
【『シン・ゴジラ』ネタバレなし感想】 観る前のぼく「会議シーンばっかりとかだったらやだなーw」 観た後のぼく「会議シーンちょう楽しい…もっと会議観たい…」